【感想・ネタバレ】向日葵の咲かない夏のレビュー

あらすじ

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかった。
夏にぴったりのサイコパス小説。

死んだS君が蜘蛛になって出てきた時点で、精神異常者なのでは?と思ったけど、どんどん死人が転生する描写が増えてきてから、「あっ、こういう世界観なのね」と途中まで納得してた。
が、序盤で出てきた、机の角に描いた揶揄われた絵。あれは実はミカちゃんの似顔絵ってところで鳥肌たった。最初からミカちゃんはトカゲだったんや。。。そしてやっぱりこいつは異常者だったんだと、納得した。最後の終わり方も怪しい。

また夏の終わり頃に読みたい作品でした。

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2026年07月25日

匿名

ネタバレ 購入済み

友達の首吊り死体を見つけ、学校に人を呼びに行っている間に遺体が消えてしまう。虫生まれ変わった友達と遺体探しをする。
話の真相にびっくり。妹のことは何となく分かったが、まさかお婆さんまで?となって、主人公の精神状態に涙が出た。最後の結末にまたゾッとする。
何度も読みたい傑作。

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2025年04月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミチオが話していた相手が人間から生まれ変わった者たちであったのを後半で知った時は驚きだった。
最後のシーンでミチオが人間なのかそれとも別の存在に生まれ変わっているのか、意見が分かれそう

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

8月、夏、だから読んでみた。
いやーー、、普通に大どんでん返し所じゃなかった。え?え?どういうこと?え?そういうこと?えっなに?!みたいなのが中盤からずっと続く。
登場人物もれなく全員疑ってしまった。特にS君のお母さん。とっても疑ってしまって申し訳ない。
「サイコパス」という単語だけでは簡単に片付けられないお話だった。個人的にはすごく面白かった。
こんな3歳児いるんだ、、、みたいな感じでしたね。ミチオとんでもないね。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この夏読みたかった1冊。
ネタバレ踏まないで読めてよかった…!

突然独特な世界観となり戸惑う部分もあったけど、
ハラハラする場面もあり続きが気になって一気読みしたくなるお話でした。

2回目、3回目読むとまた違う視点から楽しめそうです。

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2026年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

所謂信頼できない語り手と言われる種類のミステリだと思う。
ずーっと虚実の判断がつかないまま読み進めた。
辛い所は全部現実で、つらかった。。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3歳の妹が年齢の割に、やけにしっかりしている違和感があった。流産で死んでしまった妹が形の似たトカゲに生まれ変わっていた。S君や爺さん、最後には両親も生まれ変わっていて、そういった世界観の話だと最後にやっとわかった。その世界観に乗ってしまえばすんなりと読むことができた。

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2026年07月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっと感じてたミカへの違和感は合ってた。
けど、それ以上に主人公の闇が深くてラストゾッとした。

どこからが主人公の世界で、どこからが他者の現実なのか。

しばらくは読み返したくないけど、時間が経ったら改めて初めから読んでみたい。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何を書いてもネタバレになってしまいそうで、なかなか感想を書くのが難しい作品だ。

序盤から違和感は付き纏っていたはずなのに、「こういう設定なのだ」と納得してしまうと、見事に騙される。最後はすべてが回収され、思わず「なるほど」と言いたくなるので、ミステリーとしての完成度は高いのだと思う。

解説にも好き嫌いが分かれる作品と書かれていたが、いじめ、小児性愛、動物虐待などが描かれているため、苦手な人は多いかもしれない。

ただ、この作品でも、人はそれぞれ自分なりの物語を生きたがり、ときには自分に都合の良いように現実を捻じ曲げてしまうというテーマが描かれていることが印象的だった。

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2026年08月09日

匿名

ネタバレ 購入済み

もやもや

あんまり好きじゃないかも。結局S君は自殺で犯人はお爺さんなのはびっくりしたけど、ミチオやお母さんの頭がおかしくて妹がイマジナリー(トカゲ)なのは正直予想出来るし。それで結局先生は何にも関係ないショタコンなのね。トコおばあちゃんが猫なのもびっくりした。最初のページはトカゲの妹が死んだ時の描写なのね。転生、あるといいな。転生なしだとミチオが名探偵ってことかな。それはそれで面白そう。

#ダーク

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2026年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

9億円売れた、最どんでん返しという帯に惹かれたのと、本タメでおすすめされていたのを見て購入。面白くなかった訳じゃないけど、ファンタジー要素があるのか…?という気持ちが没入感を邪魔した。読み終わった今では、すべてミチオの物語の中だということが分かるから読み返すとまた違った感想になるのかなぁって思う。決してファンタジーではなかった。悲しく切ない余韻がある物語で、好みではなかったけど、嫌いでもない。好みののどんでん返しではないけど…一気読みしてしまう文章力と構成がすばらしい。3.5くらいかなぁ。
 「僕だけじゃない。誰だって、自分の物語の中にいるじゃないか。自分だけの物語の中に。その物語はいつだって、何かを隠そうとしてるし、何かを忘れようとしてるじゃないか」(443ページ)
ここはドキッとした。自分にも思い当たる節がありすぎて。
ほかの道尾秀介作品も読んでみたい!

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2026年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

後半のどんでん返しまくられるターンが面白かった!
タイトルにもちゃんと意味があった!
多少のグロさはあれど、そこは特に問題なかった。
文章は読みやすくて、面白さも相まって一気読みしてしまった。
ただ疑問点も多くモヤモヤが残るなと。
考察力がないので、なんでなんで状態〜〜

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2026年07月21日

ネタバレ

私には無理でした

叙述トリック小説が好きで手に取ったのですが、冒頭から不快感を煽る描写、おかしな人物たち、場当たり的な行動、主観的で根拠のない推理が続き、最後までセンスが合わず、胸クソ悪かったです。S君が蜘蛛になった時点で「なんだこりゃ…(呆)」となり、正直読むのが苦痛でした。3歳とは思えない口達者なミカは、ミチオ以外の他人には知覚できない存在なのだろうとは分かったので、トカゲという実体があろうがなかろうが、どうでもよかったです。恐らくミチオが聞こえる声、交わす会話だけが妄想で、視覚的なものは常人と同じものが見えているのでしょう。あれ、でも校舎の窓からS君が空を飛んでいるのが見えたんでしたっけ?
「お爺さん」を論破して追い詰めるほどの饒舌さと身体能力を持つ、こんな9歳男子なんているわけない、あぁきっとミチオは自分のことを小学生だと思いこんでいる青年なのだろう、と期待したのですが、そんなオチでもなかったようで…。
ミスリードさせるための異常性を持つ岩村先生はいつのまにか退場してしまいます。彼は一連の事件とは関係なかったけれども、彼の被害に遭った子たちはどうなったんでしょう? もしかしてミチオは自分の記憶にフタをしているだけで、岩村先生の部屋で見たビデオに映っていたのも、S君じゃなくてミチオ自身だったんじゃないの?と勘ぐってしまいました。
最後に部屋に火を放ったミチオにとって、両親が死ぬか、自分が死ぬか、あるいは全員死ぬか、どれでもよかったのでしょうから、ラストシーンやプロローグだって、死んでいくミチオの妄想かもしれません。「ぜーんぶ主人公の妄想でしたっ!」というのはただのちゃぶ台返しであり、私にとって「叙述トリック」ではなかったです。いや、伏線とかあるんだろうけど、読み返す気にもなれない。

#怖い #ドロドロ #ダーク

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2025年02月04日

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