【感想・ネタバレ】向日葵の咲かない夏のレビュー

あらすじ

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかったーーーーー。
世界観だいすき。夏に読みたい。
最初からミカは死んでる、主人公おかしいなって思ってたけど、まさかここまでとは。
トコ婆さんねこ!?!?!?ミカとかげ!?
S君に死んでくれる?っていったのも、その理由もただ劇にでたくなかったから。。。
お母さんにあんなことされたらそうなっちゃうよね。
主人公に同情してしまう
最初にもどるとやばいね。
トカゲだからかーーーーーー。
おもろーー。
最後の方読む手がとまらなかった。
先生はただのロリコン教師だったのね。笑
よかった!!

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2026年05月24日

匿名

ネタバレ 購入済み

友達の首吊り死体を見つけ、学校に人を呼びに行っている間に遺体が消えてしまう。虫生まれ変わった友達と遺体探しをする。
話の真相にびっくり。妹のことは何となく分かったが、まさかお婆さんまで?となって、主人公の精神状態に涙が出た。最後の結末にまたゾッとする。
何度も読みたい傑作。

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2025年04月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はじめての道尾秀介さんの本
評価の高い「向日葵の咲かない夏」を事前に内容を入れずに読み始めた。

ミステリー×ファンタジー×サイコパスホラー
という混ぜるな危険!?な内容なのに
なんてスラスラ読めるのだろう。

動物虐殺の描写は目を瞑りたくなったが、、。
伏線がいろんなところに散りばめられていて、最後怒涛の伏線回収は流石だった。

他にはない(?)展開と内容で面白かった。

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2026年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怖すぎて、面白すぎて、夜更かししながら2日で読んだ。
虫に生まれ変わるという発想も独特で、主人公ミチオがコナンのように謎解きしていくのも面白い。
読み進めるにつれて、え?と声にだしてしまうことが多く、素晴らしいどんでん返しだった!

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2026年05月22日

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ネタバレ

著者作は『カラスの親指』『カエルの小指』『シャドウ』に続き4作目。

ミカは3歳という設定だが、「いやどんなにマセた子でも、3歳でこんな話し方はしないよな、、」と思いながら読んでいた。まさか最初の数ページに答えがあったとは!

話は事件の謎解き、犯人探しを軸に進むが、トコおばあさんの件もすっかり騙された。そしてミチオの狂気、S君の最期。

正統派ミステリだと思っていたが、この展開はどこか既読感があり、思い出したのが『シャドウ』。さっき、『シャドウ』がこの作品の賛否両論評のアンサーとして出されたと知り納得した。私としては、『シャドウ』のほうが好み。

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2026年06月21日

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ネタバレ

とこおばあさんがネコでスミさんが花でミカがトカゲ、、、?
急に言われても追いつけなかった

不気味な話展開でどんどん読み進めていくけど
最後まで読んでもあんまりスッキリした感じはしなかった

好き嫌いが分かれる作品、私はあまり好きではない

自分が読んでいくうちにミチオが作った物語に引き込まれていくのがすごく不気味な感じでした

あとあんまり本を紹介する時にどんでん返しとか使わないでほしい〜知らずに読みたい〜
そんなふうに描かれてよんだから、実は登場人物が人ではなく虫や動物でした、ってわかったときもそこまで震えなかった〜

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2026年06月20日

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ネタバレ

叙述トリック系と知ってて読み始めて、3歳のミカについては割とわかりやすく、早い段階で人間じゃない予想ができた。ミチオも9歳にしては頭の回転早過ぎだしサイコパスだし何かから転生してるのか?と疑ってたけど…違和感たっぷりの語り口で、叙述トリックの有無知らずに読んでも気付けるところは多そう。
なかなか突飛な物語であまり好みではなかったけど、先が気になり止まらず結構なスピードで読めた。

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2026年06月01日

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ネタバレ

結構話が残酷なのでどうしても★4をつける気にならず、★3になってますが…
細かくいうと★3.3-3.5くらいでしょうか。

今ちょうど読み終わり、さっさと書かないと考察やら感想が頭の中から飛んでいってしまいそうで、読書メモをそのまま貼り付けてみました↓
 


一度とんでもない設定に拒否反応が出てきて読みすめられず断念したものの10年後くらいにふと気になって再び読み始めてみた。

以前に感じた「拒否反応」の正体はSが蜘蛛に生まれ変わったこと。想像してみると実にシュール。だって、小学生が瓶の中に蜘蛛を持ち歩いて歩き回ってるんでしょう?…あと、虫が嫌いなので想像したくない…
で、拒否反応ポイントのモヤモヤを押し殺しながら読んでみたら、「そうだったんかーい!」が続くわ続くわ…
設定が設定だし世界観が世界観なので、驚きながらも「どゆこと?」ってツッコミも混ざる感じは否めなかったけど。でも、伏線はめっちゃ回収されてるし、なぜ妹が歳の割に頭がいいのか?とか、色々と合点がいく。

最後はおそらく、主人公とミカだけが生き残り、両親は死んでしまった…と解釈してるんだけど合ってるのだろうか?---というか、もともと両親は人間…で良かったかな?(お母さんが甲高い声で叫ぶ、みたいな表現があったからインコかなんかに転生してるのがデフォルトかと思ったりもした…)
そして火事の事件後は死んだ両親が何かに転生して、主人公の元に戻ってきた、と。
なんというか、家族は転生という形でリセットできたとして、主人公の人生だけリセットできてないのは大丈夫なのだろうか…
主人公もだいぶサイコパスな性格だと思うんだけど…個人的には主人公も一旦死んで、そのあと家族が再び再開して…とかの方が、なんとなくスッキリする…

しかし、純粋だと思っていた主人公が途中から異常な行動を始めたり、すごく悪いことを考えたり…確かに人間って、生死に関わったり、自分にとって過剰にストレスになる環境に陥ると、普段なら考えないような思考が巡ったりするな…と。主人公を見ていると、とても(嫌な意味で)人間味が溢れる作品だなぁと思う反面、動物に生まれ変わってその人たちと話せる、という思いっきり非現実な設定で話が包まれているという…なんというか、「究極の人間味と空想のマリアージュ」のような作品だなと思った。

好き嫌いはすごく分かれる作品ではあるけど、個人的には、どちらかというと好きな部類の作品に入ると思う。「言葉を発している対象は全て人間であるはずだ」
という前提を思いっきり覆されるところとか、事件に対するミスリードとか、最後は家族も幸せそうにしているところとか、でもほんの少しもやっとする余韻があるところとか…とても味のある作品だと思った。
ただ、結構グロいしショックな描写とかもあるので、おすすめはしにくいと思う。
あと…岩村先生…その趣味ヤバいって…そのうち捕まるよ…

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初の道尾秀介作品。先が気になるような構成でサクサク読めた。犯人が先生とSくんに言われ、尾行する所はハラハラする展開でとても面白かった。妹が生きてはないだろうなと予想できてしまって、最後のどんでん返しにあたる妹がトカゲだったというオチはそこまでびっくりしなかった。最後のミチオが物語から抜け出すために家に火をつけ自殺しようとしたのに、結局両親が亡くなり両親も虫に生まれ変わったという物語(妄想)から抜けせなかったオチは嫌な終わり方だが割と好み。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

明らかにミカが3歳児の知能ではないので、かなり序盤から信頼できない語り手なのかなとは思っていたものの、トカゲとは……。
思い返せば、確かに人のことをやたら生き物に見立てていたり、ミカが「出てきた日」と表現されていたり、お母さんがミカにしたお化粧がサクッと落ちたり、ちょっとずつの違和感はあったなーと思う。
どんどん読ませる不思議な引力はあるけど、好きかどうかと言われるとそんなに……という感想。ミステリーのつもりで読み始めると、肩透かしを食らいそう。
ショタコン教師が野放しになっているのがすごく引っかかる。あいつなんとかしてくれ。

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2026年05月14日

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ネタバレ

・P15
僕は、今年で三歳になった妹のミカが、お母さんのお腹から出てきたときのことを書いた。病院の処置室の外で、お父さんと2人して長椅子に座り、そわそわしながら待っていた。あの思い出を。

私「…」

僕は、今年で三歳になった妹のミカが、お母さんのお腹から""""出てきた""""ときのことを書いた。病院の処置室の外で、お父さんと2人して長椅子に座り、そわそわしながら待っていた。あの思い出を。

私「あ〜、なんだろう、序盤だけどもう既にすごいダメな感じがする」

(終盤付近)

私「よな〜〜〜(まあそもそも3歳でこんなマトモに話せる訳ないからその類だとは思ってましたが…)」

P185
ここ、岩村先生が、ミカを見て且つミカが主人公を呼んでいるのにそれに気づかないの、ご都合か?思ってたが、オチまで読んだら当然か、同じ"人"ではないしトカゲの声は聞こえないのだから

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2026年06月20日

ネタバレ

私には無理でした

叙述トリック小説が好きで手に取ったのですが、冒頭から不快感を煽る描写、おかしな人物たち、場当たり的な行動、主観的で根拠のない推理が続き、最後までセンスが合わず、胸クソ悪かったです。S君が蜘蛛になった時点で「なんだこりゃ…(呆)」となり、正直読むのが苦痛でした。3歳とは思えない口達者なミカは、ミチオ以外の他人には知覚できない存在なのだろうとは分かったので、トカゲという実体があろうがなかろうが、どうでもよかったです。恐らくミチオが聞こえる声、交わす会話だけが妄想で、視覚的なものは常人と同じものが見えているのでしょう。あれ、でも校舎の窓からS君が空を飛んでいるのが見えたんでしたっけ?
「お爺さん」を論破して追い詰めるほどの饒舌さと身体能力を持つ、こんな9歳男子なんているわけない、あぁきっとミチオは自分のことを小学生だと思いこんでいる青年なのだろう、と期待したのですが、そんなオチでもなかったようで…。
ミスリードさせるための異常性を持つ岩村先生はいつのまにか退場してしまいます。彼は一連の事件とは関係なかったけれども、彼の被害に遭った子たちはどうなったんでしょう? もしかしてミチオは自分の記憶にフタをしているだけで、岩村先生の部屋で見たビデオに映っていたのも、S君じゃなくてミチオ自身だったんじゃないの?と勘ぐってしまいました。
最後に部屋に火を放ったミチオにとって、両親が死ぬか、自分が死ぬか、あるいは全員死ぬか、どれでもよかったのでしょうから、ラストシーンやプロローグだって、死んでいくミチオの妄想かもしれません。「ぜーんぶ主人公の妄想でしたっ!」というのはただのちゃぶ台返しであり、私にとって「叙述トリック」ではなかったです。いや、伏線とかあるんだろうけど、読み返す気にもなれない。

#怖い #ドロドロ #ダーク

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2025年02月04日

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