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Posted by ブクログ 2024年04月04日
道尾作品の中では、ポップな内容で、代名詞のどんでん返しもある程度予想できた範囲だったため、そこまでの驚きはなかった。
ただ、主人公の心情には共感できる部分がかなりあって、最後の展開には温かいものを感じた。
人はみな過去を背負って生きているのだな、と。
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あのときこうしていたら。ああしてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月01日
ラジオパーソナリティの声だけが良いイケていないお兄さんの話。
なんかめっちゃ面白いってわけじゃないし、めっちゃスッキリってわけじゃない。すごく伏線がきれいってわけじゃないし、最後も納得ってこともない。
でも、主人公の嘘がキレイだったからちょっと感動してしまった。つらいことも無かったことにできるんかな...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月30日
主人公は人気ラジオのmc
容姿いまいちだが、美声の持ち主
印象に残ったフレーズ
「ああしていたら、こうしていたらを考えても仕方ない。結果なんて誰にもわからない。
今を作り変えるしかない、新しい今を作ってしまえばいい」
バーの常連の辛い過去をラジオで結果だけかえ、面白い話にして、笑顔を取り戻した
...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月18日
ラジオパーソナリティの主人公と、
飲み仲間とのストーリー。
ある日、いつものスナック?に、
謎めいた女性が入ってくるところ
から、ストーリーが進む。
女性が仕組んだ作戦に加担してい
くが、作戦の裏には、女性の不幸
な出来事が関係している。
ラストは、道尾秀介らしいドタバ
タな展開だが、明るい性格の飲...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月13日
声はめちゃくちゃ良いけど、容姿は冴えないラジオパーソナリティの恭太郎
彼が通うバー「if」にある日ずぶ濡れの女性が現れてから、常連客を巻き込んでの出来事に発展していく…
物語りの大半はドタバタ劇だしコミカル要素が強かったので、緊張感というよりも、この先どうなるのかなぁ〜と楽しく読み進めていましたが...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月30日
ラジオパーソナリティを務める素敵な声と冴えない容姿の持ち主・桐畑恭太郎は、仕事終わりにいつもの仲間たちと飲みかわすべく、行きつけのバー『if』へ訪れる。大雨のその夜、びしょ濡れになった美女・三梶恵がバーに迷い込んだことをきっかけとして、『if』に集うメンバーは彼女の殺害計画を手伝わされることに。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年06月27日
引き篭もりっぽい恭太郎が何故かバー「if」の中でだけは伸び伸びと振舞う不思議さ。訳あり感全開で精神的にも危ない雰囲気が漂う恵にifのママや常連達が素直に翻弄される違和感。意味深に挿入されるラジオ番組内のトークなど、とにかく先への期待感を煽る仕掛けが満載の前半と、どんどん危険度が増していく中盤、そして...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年06月17日
ラジオパーソナリティーの恭太郎が主人公の物語。
恭太郎は深夜番組の放送終了後 毎晩通うバーがある。そこである晩突然見知らぬ女性が飛び込んで来る。
その女性に振り回され ある事実に辿り着き、またバーに集まる仲間たちの過去、恭太郎自身の真実の姿も最後には明かされる。
全体にほのぼのした雰囲気が漂い、...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月01日
感涙必至のエンタメ小説と書いてあったので買った一冊。
心に傷を持った人達の話
中盤くらいまで、なんでこうゆう展開になると疑問があった。
途中のラジオで流したエピソードもこうゆうのが必要かな、これがちょくちょく話に入ってくるのかなとか、なんか興味がわかない流れてだなと思いつつ読んでいたが、終盤で...続きを読む
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