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Posted by ブクログ
全部で6章、720通りのパターンというふれこみで自分も自由に話を選択して1パターンで通して読んでみた。
あれ?何か気持ちよくすんなりハマって終わったぞ。自分が最後に選んだのは、消えない硝子〜の話。花を眺めつつ綺麗に終わった。
でもこの後に、笑わない少女〜の話を入れていたらどよ~んとして同じく罪悪感を持って終わったのか。
花を眺めるパターンが多い気はしたけど印象はだいぶ変わるよね。この後再読は多分しないけど色んな終わり方のイメージはしてみるけど、途方もないな。ただの群像劇ではなく、おっしゃる通り実験的な作風で楽しめた。
I、はどんなんなんだろう。
Posted by ブクログ
貴重な読書体験だった。
名のない毒液と花→笑わない少女の死→消えない硝子の星→眠らない刑事と犬→飛べない雄蜂の嘘→落ちない魔球と鳥
の順で読んだが、最後に読んだのが「落ちない魔球と鳥」でよかったと思った。
巻末の解説でも、私とは別の順番で読んだにも関わらず、この順番で読んでよかったと記されており、他の順番でまた読み返したいと思わされた。
読み進めるごとに、他の章とのつながりが意識され、既読の章のページを捲り、また戻って読み、を繰り返しながら読んだ。
物語の絡み合い方が絶妙であるが、もちろんそれぞれに出てくるストーリー単体も面白く、美しい描写が多く、映像が頭に浮かんでくるようだった。
また少し話を忘れてきた頃に読み返すだろう。
そのときが今から楽しみ。
Posted by ブクログ
1話1話の完成度が短編としてかなり高くて毎回震えた。話の繋がり方もすごく自然で、それでいて毎回名前が出たり、時系列がわかったり、その人の過去がわかったりする度に鳥肌が立った。切なくて、感動的でちょっと救いのある話だった。読む順番によってどの事実を先に知るかが変わり、どこで衝撃を受けるかがかわる。謎が生まれ、解決されるという体験が読む順番によってどこで謎が生まれどこで解決されるのかが変わるというすごく面白い体験をした。きっとひとりでは楽しめなくて、他の人にも読んでもらってその感想から新たな「N」を知れるんだと思った。個人的には消えない硝子の星の話と江添&吉岡の話が大好きだけど、まじで全員好きニシキモさんもヨウムの2人も新間せんせいも。この物語にモブキャラは居ない。実際にはいるのだが、しかしその人たちにもそれまでの物語があり、これからの未来もある。ぼんやりとした俺の生活にもいつか天使の梯子が降りて光の花が咲いてくれるような少しだけ前向きになれた。俺は「笑わない少女の死」→「落ちない魔球と鳥」→「消えない硝子の星」→「飛べない雄蜂の嘘」→「眠らない刑事と犬」→「名のない毒液と花」の順で読んだ。
Posted by ブクログ
ずーっとどうやって読もうか迷って迷って半年くらい経っちゃった、、、、、
いや、さほど関係なかったかな?とも
思う感じでした。
むしろ飛ばし飛ばしで読んだら、読み落とした一章とかでそう。笑
どんなふうに読んでもいいですよー
っていう本よくあるけど、わたしは割と何も考えずに一から読む。
こちらもそのようにして、一から読んでたけど、逆さになったり戻ったりで、あとどのくらいでこの本終わるんだかわからないのはちょっとなぁ。
なんかそろそろ結末か。
って感じたい。残りのページ数で。
この本で初めて、読み終わるあの数ページをいかにわたしが楽しみにしているのかがわかった!
内容は面白いと思う!
それぞれがリンクしてるのが面白い。
そして、
なぜか
今読んでるのがフィフティピープルっていう韓国の本なんだけど、50人のそれぞれの人生が交差してて、読んでて、あぁーあの人この人か!
っていう本なんだけど。
Nと同じような構成で、
なぜか同じようなときに、同じような本を手にしてしまう不思議に思いを馳せるわたしでした。
#道尾秀介
#一年ぶりの作家さんだった
#面白いのに読んでなかったなぁ
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