N

990円 (税込)

4pt

「魔法の鼻を持つ犬」とともに教え子の秘密を探る理科教師。「死んでくれない?」鳥がしゃべった言葉の謎を解く高校生。定年を迎えた英語教師だけが知る、少女を殺害した真犯人。殺した恋人の遺体を消し去ってくれた、正体不明の侵入者。ターミナルケアを通じて、生まれて初めて奇跡を見た看護師。殺人事件の真実を掴むべく、ペット探偵を尾行する女性刑事。全六章を読む順番で、世界が変わる。あなた自身がつくる720通りの物語。すべての始まりは何だったのか? 結末はいったいどこにあるのか?――道尾秀介が「一冊の本」の概念を変える!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    久しぶりに小説を読んだが、ここまで止まらず一気読みしたのは初めてだった。何処と何処が、何と何が、どう繋がっているのか気になってすぐ読み終えた。人によっては後味の悪い終わり方になるかもしれない懸念はあるが…。時間を空けてまた読み直したいと思う。

    0
    2025年01月12日

    Posted by ブクログ

    読む順番によって、短編それぞれの解像度が変わっていくという設定がとても面白かった!

    1→6と順番通りに読んだ。「ニシキモ」やルリシジミなど、読み進める事に繋がっていき、面白かった。

    短編自体も一つ一つが面白く、読みやすかった。
    道尾秀介さんの他の作品も読んでみようと思う。

    0
    2025年01月11日

    Posted by ブクログ

    最後に全部繋がる本は読んだことがあるけど、どこから読んでも繋がる本は初めて読んだ。
    「あ!この人、前に出てた人だ!」「あれ?この人大人になってる!」など、人物の成長が楽しめた。

    0
    2024年12月26日

    Posted by ブクログ

    『あの本、読みました?』の番組で紹介されていてめっちゃ気になり読みました。6章をどの順番で読んでもよくて、自分の選んだ順番で読んで良かったという満足感を抱く人が多い謎の小説。

    そんなわけないでしょと思いながら自分なりのランダムな順番で読み始めましたが、率直な感想は2〜5番目まではあまりこだわりはあ

    0
    2024年12月11日

    Posted by ブクログ

    「なるほどー」な作品だった。
    どこから読んでもいいという物語はなかなかないので、おもしろかった。

    私が読んだ順番  少女→蜂→鳥→犬→毒→星

    時間の関係で最初に一番短いところを最初に読んだだけなのだが...
    なんとなく...星が最後でよかったかな。少女を最後にしなくてよかったかも。

    この物語を

    0
    2025年01月12日

    Posted by ブクログ

    謳い文句が大仰だったので安っぽい推理ものかと思ってましたが(最初に読んだのは「名のない毒花…」)、全体的に内容が深く味わい深い一冊でした。本の仕掛けが面白くて工夫されてることは評価します。それをきっかけに本に触れ内容に触れ、読者を増やしていければ編集者冥利につきますな。

    0
    2025年01月07日

    Posted by ブクログ

    これで終わり?と思ってしまうものから、読み応えのある短編といったものまで様々だった。
    すべて読み終わってから、時系列や人物等を整理する時間が1番満足度が高かったように思う!
    関連性の薄い章を続けて読むことになると、途中で脱落したくなるかもなあと感じた。

    読んだ順番
    消えない硝子の星
    →笑わない少女

    0
    2025年01月02日

    Posted by ブクログ

    語彙力ないから伝わらないかもしれないけど
    この本は本当に凄かった
    道尾さんの作品高校生の時にひまわりの咲かない夏を読書感想文でかいたから印象に残ってたけど全然違う新感覚の面白さ

    何度でも読み返して楽しめるから絶対みんな読んで欲しい

    0
    2025年01月02日

    Posted by ブクログ

    自然数=N
    全6章。短編小説のようで、全てが繋がっている。もう一度読み直してみたい作品でした。
    読みやすい小説ですが、上下逆転して印刷されているので、読みづらかった。

    0
    2024年12月26日

    Posted by ブクログ

    614253で読んだ。偶々だが時系列がかなり上手く繋がって読み進めるのも楽しかった。それぞれの話自体も面白く、良い本。

    0
    2024年12月25日

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