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北海道の破たん寸前の小さな町を舞台に繰り広げられる、ある鉄工所の家族の物語。資金難、失敗、事故など、想像を絶するさまざまな困難を乗り越えながら、風車を造ることによって、町の再生と、自らの家族の再生にすべてをかける。希望、夢、恋そして欲が入り乱れる青春小説。
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Posted by ブクログ
北海道の小さな町で倒産寸前の鉄工所が風車を作り上げる物語。たくさんの人を結び付け人が結集することの力強さを見せつけられた。学ぶこと、人を信用すること、諦めないことが人の心を動かした。さわやかで温かい物語でした。
北海道の小さな鉄工所で風車を作る。家族経営の工場、風神1号は台風で倒れた。2台目のレラカムイは成功するのか?
読後感がいい 「下町ロケット」と少し似ているが人物はややマイルド 作者の「東京大洪水」と比較すると、人間にとって資源にも災害にもなる、風=自然について改めて考えさせられた
北海道の小さな町。倒産寸前の従業員四人の鉄工所が風車を作り上げるストーリー。何の知識もないところへ、渡された設計図だけを頼りに作り上げた風車はあっけなく失敗に終わるだけでなく、大きな代償も伴うものだった。「俺は、風車を造ったなんて言うのが恥ずかしくなった」新たな挑戦が始まる。マイナスからの再スタート...続きを読むは、知識、資金、人手、すべてが足りないものばかりだったが、一家が力を合わせて克服していく様子は読んでいて爽快だった。人間関係、制作過程に山場はたくさんあったのに、思ったほど熱くなれなかったのは、登場人物の感情があまり伝わらなかったせいか?そこが残念だった。
昨年の夏休み読書感想文コンクール(高校の部)の課題図書。 読みやすいけど夢があって、高校生に読ませるにはいいかも。 でも、大人としては、ちょっと淡々とし過ぎている気がします。 町工場が舞台ということで、『下町ロケット』を思わせる部分もあるんですが、『下町ロケット』の佃社長が取引先の銀行に示した態度に...続きを読む比べて、本作の主人公たちはちょっと人間が出来過ぎてるんじゃない?というくらいあっさりしていて、いささか拍子抜けしちゃいます。 まぁ、基本的にみんないい人ばかりの気持ちの良いお話、ということで。
色々と挫折、葛藤、苦悩を抱えて、目標や夢なんてものを持たずに生きてきた主人公の青年が、 自分が進んで始めた事ではないにしろ、目標や夢を持ち邁進し成長する姿には、 共感できるし、今の自分が仕事に対して目標なんてものがいつの間にかなくなっていることに 気が付かされました・・・。 ちょっと青臭いですが、...続きを読む自分の夢や目標をもう一度、考えてみようかと思わされる小説です。
大人は作品を商品として評価するだろう。 子供は作品から何を盗むことができるかかもしれない。 北海道 鉄工所 町の再生 家族 友達 社会 題材がいくつもある中から、 本当に大事なことはなんだろうか。 何を感じることができるだろうか。 自分ならどうするだろうか。 むしろ、自分...続きを読むなら「風」をどう捕まえるだろうか。
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風をつかまえて
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高嶋哲夫
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