黒のクイーン

黒のクイーン

ウィーンに住むフリーランスの保険調査専門探偵ホガートは、大手国際保険会社支社長からある依頼を受けた。ウィーンの美術館がプラハの展覧会に貸し出した絵画が焼失、調査に派遣した絵画専門の調査員は、焼失した絵画はすり替えられた偽物だったとの報告を残し行方不明になった。その調査員を見つけだしてほしいというのだ。プラハに飛んだホガートは、ひとりの女探偵に出会う。彼女が調査しているプラハの連続殺人事件の話を聞くうち、ホガートはとんでもない事実に気づく。『夏を殺す少女』で衝撃的なデビューを飾った、オーストリア・ミステリの名手が仕掛ける巧妙な罠とは?

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黒のクイーン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『夏を殺す少女』を読んだのは9年前。大変面白く読んだ記憶はあるが、内容はてんで覚えていない。これも楽しめましたよ。イギリスやアメリカの作品と違い、翻訳に馴染むのが一苦労。エクスクラメーションマークか矢鱈と出てくるし、会話もすっと読めないのがもどかしい。

    0
    2024年06月13日

    Posted by ブクログ

    オーストリアの作家「アンドレアス・グルーバー」の長篇ミステリ作品『黒のクイーン(原題:Schwarze Dame)』を読みました。

    『夏を殺す少女』に続き、「アンドレアス・グルーバー」作品です。

    -----story-------------
    保険調査専門探偵「ホガート」は顧客からある依頼を受け

    0
    2023年03月25日

    Posted by ブクログ

    名画の焼失事件が徐々に連続殺人事件とリンクしていく展開はよくできている。様々なキャラが絡み事件の謎が広がっていくプロット、プラハという東欧の陰影のある街の描写も魅力がありラストまで一気に読める。
    ただ、名画焼失の方が物足りないし、キャラやそこに付随するドラマも少し大仰な作り物っぽいところは残念。

    0
    2021年08月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレの内容なので未読の方は読まないで戴きたいのだが、幼児虐待がテーマの小説は読んでいてとても辛い。「夏を殺す少女」より前の作品であるが、テーマは全く同じだ。
    ミステリーとしては良質であり、捻りもあって読みがいはあると思う。チェコという国については殆ど知識がなく、勿論行ったこともないようで、情景が

    0
    2014年06月23日

    Posted by ブクログ

    (No.14-6) ミステリです。

    内容紹介を、表紙裏から転載します。
    『ウィーンに住むフリーランスの保険調査専門探偵ペーター・ホガートは、大手保険会社支社長からある依頼を受けた。
    ウィーンの美術館がプラハの展覧会に貸し出した絵画が消失。調査に派遣した絵画専門の調査員は、消失した絵画は刷りかえられ

    0
    2014年03月10日

    Posted by ブクログ

    舞台のプラハが魅力的であるがそこに登場する人物はチェコ人というよりドイツ人のように思える。でもこの作者をもう少し読みたいとは思わせてくれる。

    0
    2019年02月10日

    Posted by ブクログ

    保険調査専門探偵ホガートは顧客からある依頼を受けた。プラハの展覧会に貸し出した絵画が焼失し、調査に派遣した調査員が行方不明になった件を調べてほしいというのだ。プラハに飛んだホガートは、死体の首と手を切りおとしビロードにくるむ、猟奇連続殺人事件に巻きこまれる。『夏を殺す少女』で衝撃のデビューを飾った、

    0
    2018年05月20日

    Posted by ブクログ

    『夏を殺す少女』と犯人の属性が同じ・・・またそのパターン?
    ちなみに、主人公とヒロインも何となく似ている。
    推理をほとんどしてない。流れに沿っているだけ。
    動機などもなんかこじつけっぽい。
    せっかくのプラハの舞台はあまり生きていない。
    面白くなくはないけど、なんかモヤモヤ。
    あと、プラハの警察って本

    0
    2016年11月08日

    Posted by ブクログ

    歴史が色濃い影を落とす魅惑の街プラハ。
    その街を舞台に美術や映画、チェスが絡んだ事件を追う主人公たち。
    人物造形はなかなか魅力的で舞台設定はかなり好みなのだが、どれも今ひとつ中途半端な印象が拭えない。面白くない訳ではないのに、要素ひとつひとつが掘り下げ方が足りないまま無理に繋ぎ合わせた大味なエンター

    0
    2016年11月02日

    Posted by ブクログ

    絵画中心のミステリと思って購入したので、その点では期待はずれだったが、主人公ホガートやイヴォナの人物造形がよくて楽しめた。プラハの街、絵画、映画、チェス等、もっと膨らませてもいいんじゃないのかなという魅力的な要素が淡々と詰め込まれている印象。
    ホガートを主人公にしたシリーズが三部作になる予定とのこと

    0
    2016年07月03日

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