TOKYO BLACKOUT

TOKYO BLACKOUT

小説・文芸
886円 (税込)

4pt

8月24日午後4時、東都電力熊谷支社の鉄塔保守要員1名殺害。午後7時、信濃幹線の鉄塔爆破。午後9時、東北連系線の鉄塔にヘリが衝突、倒壊。さらに鹿島火力発電所・新佐原間の鉄塔倒壊――しかしこれは、真夏の東京が遭遇した悪夢の、まだ序章に過ぎなかった。最後の希望が砕かれたとき、未曾有の大停電が首都を襲う! 目的達成のため暗躍する犯人たち、そして深刻なトラブルに必死に立ち向かう市井の人々の姿を鮮やかに描破した渾身の雄編。気鋭が大きな飛躍を遂げた超弩級のクライシス・ノヴェル!

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TOKYO BLACKOUT のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    パニックアクション映画を観ているような感覚になりました。
    何者かの手により首都圏が停電になる。
    当たり前のように使えた電気が使えない。
    人々はどのような行動をし、どのような心理状態になるのか。
    様々な人達の思いが交差し最後を迎えます。
    私は感動しました。

    0
    2023年02月06日

    Posted by ブクログ

    話のテンポがいい感じでグイグイ読んでしまうのが良かった
    中盤でまさかこのままで終わりって思う展開で終わってしまって少し物足りない感じがしてしまう そして安西の目的の犯罪が少し雑じゃないかと思える。

    0
    2013年05月23日

    Posted by ブクログ

    発売されたときから気になっていて買って読もうかなと思っていたけど、当時はハードカバーだったし文庫本になるのを待っていました。東京を襲う未曽有の大停電!発売された時にはその設定に興味がありましたが、3.11を経て読んでみると驚くほどの話でさすがに取材力が素晴らしいというところだろうか。
    東北地方を襲った地震の影響で東北からの電力補充ができないところに、送電線のある鉄塔を爆破するテロで東京の電力はひっ迫した状態になってしまいます。輪番停電(震災後本当にあったのですから小説の話と笑っていられない)で対応しようとしたけど、その対応システムに問題があり、東京全体(東京電力管轄の関東一円)が停電に陥るという最悪のケースが発生。

    500ページ近くの大作ですが一気に読ませてくれるあたりはさすがですね。でも、東京を停電させる犯人に対して十分な描写がない(と言うか意識して書いていないのかと思えるほど)ために、「この理由でこの犯罪」と言う疑問は激しくありすぎるほど。ありえないことではないにしても、終盤に刑事が犯人に対して「そのままにしてやりたい」と抱いた感情を読者が感じられないのはすごく残念(映像的には感じることができたのですが)。それすらもあまりにギャップがあると、その理解できない深層心理に想像が行くのですが。

    多くの魅力的な登場人物がいますが、いずれも人物の際立たせがないのは少し残念でもありますが、そのあたりも、いつも当たり前にある日常を支える普通の人たちって言うのが、この作品のテーマにもあるからかもしれないなあ。でも、緊迫した内容で楽しめました。

    0
    2011年09月21日

    Posted by ブクログ

    マルク⚫エルスベルグ「ブラックアウト」下巻解説で挙げられていたので気になって購入。確かに比べ読みしてみると面白い。停電規模も小さく、期間も短いので市民側の混乱もあまり描かれない分、捜査側、電力会社側の奮闘がより印象的だし、話自体もきれいにまとまっていると思う。技術的な話の部分はわりとさらっと読み流したが、震災後計画停電実施が一番多かったエリアに居住していたので、実施決定の過程が興味深かった。

    0
    2014年08月27日

    Posted by ブクログ

    スイッチとボタンを押せばコンセントに繋げば電気が使えるのは当たり前だと思っていたのは間違いだった。あの地震がなければ気づかなかった。今も電力会社では明日の電力予想をしている人たちがいる、その人たちがいるから安心して電気を使える生活に感謝しています。これからはこの災害の教訓と電気は無尽蔵に作れない貯められないを忘れないでなるべく無駄使いをしないようにします。

    0
    2014年06月17日

    Posted by ブクログ

    グイグイ読める。中盤からなんとなくオチは見えてくるけど最後が知りたくてやっぱり読み進める。
    まあ良かったかな。。

    0
    2014年01月08日

    Posted by ブクログ

    仕事で電力通信機器業界向けセミナーのプレゼンをすることになって、題材に選びました。これも2回目の読破です。

    0
    2013年12月03日

    Posted by ブクログ

    個人的にはもう少し電力会社の社員にスポットがあたっていればなあ~て感じでした。
    まあ、それでも十分面白かったんですけどね。

    0
    2013年02月03日

    Posted by ブクログ

    初めて福田さんの本を読みましたが、とても良かったです。震災の時の日、電気が止まる前に携帯を充電しなきゃ!と思った状況を思い出しました(^_^;)

    2008年にこのような作品が書けたなんて凄いと思います。話のテンポもスピーディで手に汗握る展開なので一気に読めました。たくさんの人物が出てきて、この人たちが進むにつれてどのように関わってくるのかを楽しみながら読みました。

    残念だったのは、グエンたちが意外に呆気なくやられてしまったところですかね(;´д`)悪役でしたが、個人的に気に入っていた人物でしたので。

    0
    2012年11月27日

    Posted by ブクログ

     出張中の時間つぶしのため何気なく借りた本だけど、おもしろかった。 こういったクライムノベル(でいいのかな?)は好きです。犯人の動機とかについては若干疑問が残るけど、それなりにハラハラできました。福田さんの名前はこの本で初めて知りましたが、東北大震災前にこういった小説を書けるなんてすごい人だと思いました。また読んでみようかと思います。

    0
    2012年05月22日

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