梟の一族

梟の一族

小説・文芸
858円 (税込)

4pt

梟の一族――。誰ともなくそう呼びならわされた限界集落で身を隠すように生活している住民たちには秘密があった。彼らは眠らないことに加えて、生まれつき常人離れした身体能力を保有しているのだ。それゆえに歴史の影で大きな役割を果たしてきた。榊史奈は一族の末裔中、唯一の十代として期待を一身に背負いながら平和に暮らしていた。集落が何者かにより襲撃され、一名が死亡し、その他全員が彼女を残して消えてしまうまでは……。敵の目的とは一体何なのか? 単身で逃亡生活に追いやられた史奈は一族の生存を信じて、また己のルーツに関する真実を知るため、戦い続ける。サイエンス×忍者エンターテインメント。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    梟の一族
  • タイトルID
    :
    1112289
  • ページ数
    :
    456ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年04月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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梟の一族 の一覧

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • 梟の一族
    858円 (税込)
    梟の一族――。誰ともなくそう呼びならわされた限界集落で身を隠すように生活している住民たちには秘密があった。彼らは眠らないことに加えて、生まれつき常人離れした身体能力を保有しているのだ。それゆえに歴史の影で大きな役割を果たしてきた。榊史奈は一族の末裔中、唯一の十代として期待を一身に背負いながら平和に暮らしていた。集落が何者かにより襲撃され、一名が死亡し、その他全員が彼女を残して消えてしまうまでは……。敵の目的とは一体何なのか? 単身で逃亡生活に追いやられた史奈は一族の生存を信じて、また己のルーツに関する真実を知るため、戦い続ける。サイエンス×忍者エンターテインメント。
  • 梟の胎動
    616円 (税込)
    忍者の末裔にして、眠らない特殊体質を持つ梟の一族。里を失って四年。東京の大学生になった史奈は、一族を襲う奇病・シラカミを研究する父、陸上競技に邁進する長栖兄妹のように、己の生きる道を見つけられずにいた。そんな折、〈梟〉の力を借りたいと、ある競技の遺伝子ドーピングに関する調査依頼が舞い込む。その裏に渦巻く姑息な陰謀とは? ドーピング上等、人体改造上等! 超アウトローな新競技に、眠らない一族梟が挑むサイエンス×忍者アクションバトル! 長い夜が明け、梟の新時代が始まるシリーズ第2巻。
  • 梟の好敵手
    671円 (税込)
    梟の里の襲撃事件から四年。大学生の史奈は、再び渦中の人となる。長栖兄妹とともに、全世界が熱狂する新競技「ハイパー・ウラマ」に出場するのだ。ドーピング可を謳う大会に生身で挑むと宣言した梟の一族を、執拗に潰しにかかる運営側。彼らの用意した切り札こそ、因縁のライバル・狗の一族だった。片時も眠らない梟vs.人並外れた嗅覚を持つ狗。古くは、忍者と盗賊として鎬を削った両一族が、今再びグラウンドで激戦を繰り広げる! 興奮のアクションバトル第3弾!!
  • 梟の咆哮
    715円 (税込)
    「片時も眠らず活動できる」という特殊な性質を持つ忍びの一族、〈梟〉の血を引く史奈は、大学を休学し単身、京丹後へ。一族を奇病から救う、特別な水源を探し求めて、〈梟〉のルーツを辿る旅に出た。そこで再会したのは、先祖代々忍者として鎬を削ってきた〈狗〉(いぬ)の一族。彼らの隠れ里が、存亡の危機に瀕しているらしいとの噂を耳にして――。若き忍者の末裔たちが、因縁を乗り越え、未来のためにともに立ち上がり躍動する! シリーズ第4弾、新たなる冒険へ!!
  • 梟の源流
    759円 (税込)
    かつて忍者として暗躍した、眠らない一族〈梟〉。その末裔である史奈は、一族を奇病から救う特別な水源を探して、〈梟〉のルーツを辿る旅を続けていた。望みを懸けていた“はじまりの地”高千穂も空振りに終わり、失意のまま向かった阿蘇。だがそこで、思いがけない運命の出逢いが! 白馬に乗って現れた、孤高を纏う謎の美青年の正体とは? 長きにわたる旅の終着点、ついに〈梟〉のルーツが明らかに!? <梟の一族シリーズ>第5弾は、大自然と伝説が織りなす壮大なロマン。

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梟の一族 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    眠らない一族、その一族の名は梟。
    常人離れした身体能力、一族は歴史の影で大きな役割りを果たし、又、身を隠すように生きてきた。
    一族の純血を守り、村を離れる者は二度と村の地を踏んでならず、その長の孫、史奈は長である祖母に育てられ梟として鍛えられていた。いつか、長を引き継ぐ為に。
    そんな村の生活が一変してしまう夜が、村の勢三が射殺され村に火が放たれ村が焼かれた、隠れがに逃げるよう叔母に言われ、鍾乳洞に逃げ史奈は助かるが、叔母と村人が姿を消してしまった。
    眠らない梟のDNAを巡り、あらぬ方向へと展開するストーリー。エンターテインメントと言う言葉がこの作品の感想だ。

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    非常に面白かったです。

    梟の一族の里をなにものかに突如襲撃され、家々は焼かれ里の人たちは行方不明に。
    祖母の言い付けで身をひそめ、ただ1人難を逃れた榊史奈が消えた里の人たちを探しにゆく。

    ストーリーのテンポの良さと、視点の切り替わりでわかる事実と新たな疑惑に、読む手を止められず一気読みしました。

    梟が常人でない一族なんだけど、その梟の資質もあろうが、若干16歳の史奈をあれだけの人物に育てた祖母がすごい。

    0
    2023年11月08日

    Posted by ブクログ

    忍者と睡眠。どちらも非常に興味深いテーマだ。
    生涯眠らなかった男や、起きている状態こそが異常。といった言葉たちを想起した。物語もスピーディ且つスリリング。そして感動もある。実に楽しめた。

    0
    2023年10月03日

    Posted by ブクログ

    個人的に忍者ものはワクワクしてしまうのですが、しっかりワクワクさせてくれました。
    襲われた集落の生き残りの少女が、同胞の生存を信じて戦う話です。
    スピーディーな展開と、読みやすい文章で、一気に読み切りました。
    続編も出ているので、早く続きが読みたいです。

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    忍者の末裔とも言われるある一族の物語。その一族が住む里が何者かに襲撃されるところこら始まるこの話は、予想外な展開に発展していって面白かった。
    複数の視点から語られているけれど、時間軸や誰目線なのかがハッキリと明記されているので読みやすかったです。続編もあるようなので今度読みたいと思います。

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    論争が尽きない睡眠にフォーカスを当てつつ、フィクションを交えてミステリーにしてる良作。
    おもしろかった。

    0
    2025年10月11日

    Posted by ブクログ

    感想
    意外とSF要素も入っていて楽しく読めました。

    小さな里の話は結局、外を巻き込むも里の者同士の争いとありそうな話?梟の一族の高い身体能力の部分はもう少し見たかった。


    あらすじ
    榊史奈は高校生で滋賀県の梟と言われる集落に暮らしていた。ある夜、何者かが集落を襲い、避難した史奈は生き延びるが、1人死亡でその他12人は行方不明となる。

    梟は甲賀の末裔であり、不眠で他の者に比べて身体能力が高いという特徴があった。史奈は集落を出た長栖兄弟に連れられて東京に向かうが、兄弟が偽物と分かり逃げ出す。

    その後、梟の逃げ場所である多賀神社に逃げ込み、本当の長栖兄弟と出会う。兄弟は史奈の生き別れていた父親の元へ向かう。父親は自分が不眠のため、その謎を解く研究をしていた。

    里の者は郷原感染症研究所に匿われていた。史奈の母親もそこにいるという。郷原は里の者が外に出ると発症するというシラカミという病気を防ぐ研究をしていた。史奈の母親がシラカミを発症していたのだ。また、郷原に協力する西垣という警備会社の社長共々、同じ里の出身と分かる。主だった者で里に病気の発症を防ぐ方法があると、集落へ向かう。

    里では井戸の水が発症を防ぐものではないかと検討がつく。しかし、里に恨みを持ち、梟の一族を根絶やしにしようとしていた西垣が、史奈の母親の命を狙う。史奈の祖母が母親を庇って亡くなる。西垣も亡くなる。

    史奈は新しい梟の長として生きていく。

    0
    2025年08月13日

    Posted by ブクログ

    超人的な身体能力と眠らない体質を持ち合わせる〈梟〉の一族の末裔の少女と、その体質の謎を巡るサイエンス。
    展開が早くて面白かったが、どうせなら忍者要素をもっと生かしたアクションを見せてほしかった。

    0
    2025年05月23日

    Posted by ブクログ

    “忍者の末裔”と女子高校生、読む前からもう冒険小説の王道一本。

    特殊な体質を持つ“梟”たちの里は、物語では滋賀県の霊仙山の近くとされている。
    霊仙山は鈴鹿山脈の北端に実在する標高1084mの石灰岩質の山で、その登山道中には実際に「廃村」がある。
    もちろん物語は架空だろうが、石灰岩が鍾乳洞を形成することといい、北の伊吹山とともに関ヶ原から琵琶湖へ抜ける要所であることなど、物語の雰囲気が満載。

    設定といいスピード感溢れる描写といい、映像化向きでハラハラドキドキの冒険小説でした。

    0
    2025年05月16日

    Posted by ブクログ

    ジャケットのイラストに惹かれて気になっていた作品。
    忍者小説で、NARUTOを読んでいた僕としては、初めて読んだ小説です。

    忍びの里として、ひっそり暮らしていた梟一族。
    外界と離して生きていた里が、ある時、正体不明の敵に襲撃され壊滅してしまう。
    その里から逃げ出した主人公の史奈が、逃亡者となり敵と戦いながら、里の秘密や、自分の出生、離ればなれになった親についても知って行くストーリー。

    ストーリー展開もスピーディーで読みやすく、二点三点変わっていく所が面白かったです。

    0
    2024年11月15日

梟の一族 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    梟の一族
  • タイトルID
    :
    1112289
  • ページ数
    :
    456ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年04月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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