安部龍太郎の作品一覧
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プロフィール
- 作者名:安部龍太郎(アベリュウタロウ)
- 性別:男性
- 生年月日:1955年06月20日
- 出身地:日本 / 福岡県
- 職業:作家
国立久留米工業高等専門学校機械工学科卒。『師直の恋』でデビュー。『血の日本史』、『関ヶ原連判状』、『彷徨える帝』、『信長燃ゆ』など数多くの作品を手がける。『等伯』で第148回直木賞受賞。
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2024/03/13更新
ユーザーレビュー
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秀吉との和睦という副題がぴったりの内容。家康は、秀吉が信長を裏切り、全く異なる世界を作ろうとしていると思っていたが、秀吉は信長の夢見た律令制に従った統治制度を志していて、同じ理想を持つことを知り、少しずつ敵対心が溶けて、恭順への姿勢に変わっていった。Posted by ブクログ
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徳川軍の強さ、秀吉の執念、大正大地震による衝突の回避などが印象に残る。終始、家康の信長へのブレない忠義、それに基づく秀吉への対抗が本巻の通奏するテーマである。Posted by ブクログ
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大河ドラマの影響でなく著書独特の「家康」という人物の描写、物語の進み方に興味を惹かれていた、(六)巻から間が空いたが違和感なく手にとる。
六巻まで物語を読んでみてあまり感じていなかったが、著書においてこれまでの歴史小説と違う構成の仕方が、臨場感や家康の心の機微が伝わる気がした。それは何かというと徹底...続きを読むPosted by ブクログ