宗麟の海

宗麟の海

1,200円 (税込)

6pt

4.0

九州の若獅子吼ゆ!
信長に先んじて海外貿易を行い、硝石、鉛を輸入、鉄砲隊をいち早く整備。軍事力と知略で九州六か国を制覇した若き日の大友宗麟。
ザビエルから「世界を手に入れたとしても、心が満たされなければ幸せになれない」と諭された宗麟は宣教師を通して新知識を導入。
瞬く間に九州の覇王に駆け上がった男の波乱の生涯を活写する。


※この電子書籍は2017年9月にNHK出版より刊行された単行本を、文春文庫で文庫化したものを底本としています。

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宗麟の海 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年10月18日

    題名の『宗麟の海』の「宗麟」とは、戦国大名の大友宗麟である。現在の大分県である豊後国を本拠地としていた。そして大分駅の辺りには、「旅の者よ!我が領国を観たか!」とでも言い出しそうな雰囲気を漂わせる大友宗麟の銅像が在った。
    加えて題名の「海」であるが、これは大友宗麟の人生が「海」と共に在ったかもしれな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年10月03日

    これはGoogleマップか地図を片手に読むのが良いです。
    九州の地理に全然詳しくないので、〇〇港が九州地方サイドか中国地方サイドか分かりません。ですが分かったほうが断然、話が頭に入るので、地図が必要です。

    大友宗麟のピュアな一面が良かった。

    0

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