上田岳弘の一覧

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文藝春秋2019年6月号

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2019/05/10更新

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文藝春秋
  • ブラウザ試し読み

異郷の友人
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太陽・惑星
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塔と重力
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私の恋人(新潮文庫)
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ユーザーレビュー

  • ニムロッド
    芥川賞受賞作品。情報化が進んで高度な意思決定をAIが代替する社会において、ダメな飛行機は私達ではないかとたびたび不安になる世の中です。いま私達が社会に対して有用であると、例えばコミュニケーション能力が高いとかファシリテーション能力があるとか英語ができるとか、社会に対して便益があると主張し続けなければ...続きを読む
  • ニムロッド
    今しか書けない小説。
    戦争体験も、安保闘争もない、大した悩みもない普通で平凡なぼくたちはいつでも代替可能で、ただただ無能だと認めることくらいしかできない。

    それを三つの物語を混ぜ合わせながら圧倒的な表現で迫る名作。

    「『世界は、どんどんシステマティックになっていくようね。システムを回すための決ま...続きを読む
  • ニムロッド
    例えば、僕らが持つスマートフォンがいつしかデザインの多様性を失ったように、人も何れは個性を持たなくなるのだろうか。グローバル化で混ざり合った結果、肌の色や宗教の違いなど淘汰され、同化していく。それが、人としての完璧な姿なのか。

    不完全さと完璧さ。
    不確かさの上で成り立つ現実世界とブロックチェーンが...続きを読む
  • ニムロッド
    ナカモトサトシ と言う名前が主人公であることが、
    この物語のモチーフなのだろう。
    ビットコインの発明者。現実には、誰だかわからない
    日本人の名前をした 開発者。
    仮想通貨を作った男が 仮想であると言う暗示。

    現実から、仮想の世界に 通貨のマイニングをするものも
    仮想の中に生きようとする。
    ナカモト...続きを読む
  • 異郷の友人
    回りくどさと軽快さのバランスが絶妙な文章。
    記憶だけを知っている人物たちが、偶然の重なりで山上の前に集結するのに、少年漫画みたいな熱さがあった。最後まで読むとタイトルの意味が分かってグッとくる。
    スツナキミの正体は「無」だというけれど、全てを無に帰してしまうような津波が起きても、世界は無にならないし...続きを読む

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