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  • ことばが変われば社会が変わる

    ことばが変われば社会が変わる

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻946円 (税込)
    ことばは社会の見方や価値観をゆるがす一方で、社会もまたことばの使われ方に影響を与えている。新しいことばのインパクトとそれに対する抵抗や躊躇、こんがらがった関係を事例とともにのぞきこみながら、私たちがもつ隠れた意識を明らかにし、変化をうながす。 【内容のほんの一例】ことばが社会を変化させるメカニズム/ことばが変わることにはどの社会でも強い抵抗がある/「伝統」や「習慣」をカラッと転換させるカタカナ語/「男になる、男にする」と「女になる、女にする」/なんでも略す日本人と「意味の漂白」/「ご主人・奥さま」?「夫さん・妻さん」?/――ひとの配偶者の呼び方がむずかしいのはなぜ?/「正しい日本語を話したい」と考えてしまう私たち/既存の価値観がすべてではない
  • 検証 大阪維新の会 ――「財政ポピュリズム」の正体

    検証 大阪維新の会 ――「財政ポピュリズム」の正体

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    結党から十数年の間に地域政党の枠を越え、国政でも存在感を見せる維新の会。公務員制度や二重行政にメスを入れる「身を切る改革」や、授業料の完全無償化が幅広い支持を得る一方、大阪都構想や万博、IRなどの巨大プロジェクトは混迷を極める。“納税者の感覚”に訴え支持を広げる政治、そしてマジョリティにとって「コスパのいい」財政は、大阪をどう変えたか。それは誰に手厚く、誰に冷たい政治なのか。印象論を排し、独自調査と財政データから維新の「強さ」の裏側を読みとく。
  • リーマントラベラー 週末だけで世界一周

    リーマントラベラー 週末だけで世界一周

    小説・文芸
    3.8
    1巻946円 (税込)
    普通のサラリーマンでも、いますぐ人生は変えられる! 週末だけで世界一周を達成した「旅するサラリーマン」が綴った働き方、生き方の選択肢を広げてくれるエッセイ、新章を加えて文庫化。 働きながら、どこへでも行ける! キューバの街中で見つけた一番の絶景、お洒落なジェントルマンを探しにコンゴ共和国へ、サウジアラビアでSNSが大炎上!? 社会人3年目にひょんなことから旅に目覚め、週末と貯金を使い、3か月で5大陸18か国への世界一周を達成した「旅するサラリーマン」が旅を通じて自分らしい生き方、働き方を見つけていく“奇跡”の物語。 *本書は2016年6月に小社から刊行された『サラリーマン2・0 週末だけで世界一周』を改題の上、文庫化したものです。
  • 男子校の性教育2.0

    男子校の性教育2.0

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻946円 (税込)
    東大合格ランキングで上位を占める一方、「男尊女卑」「セクハラ体質」と批判され、「ホモソ」の巣窟とも見なされがちな男子校。ただし全国に2%しか存在せず、その内実を知るひとは少ない。独自アンケートをふまえ、男子校で始まっている先駆的な「包括的性教育」をルポ。92%の高校が共学なのにいつまでも男女差別がなくならない日本社会の謎に迫る。これからの時代に必要なのは、グローバル教育やSTEAM教育よりも性教育! 第1章 男子校のアキレス腱 第2章 ニッポンの性教育の現在地 第3章 工夫を凝らした包括的性教育 第4章 部分的に男子校を共学化する 第5章 世間の反応に見えるバイアス 第6章 共学校に潜む男子校の亡霊
  • 日本の財政―破綻回避への5つの提言

    日本の財政―破綻回避への5つの提言

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    コロナ禍、ウクライナ危機を経てインフレ転換した世界経済。有事対応で財政出動を繰り返した日本は、債務残高対GDP比で先進国最悪である。デフレ下でこそ持ちこたえられた財政には新たな破綻シナリオもよぎる。日本の危機的状況を再確認するとともに、立て直しの方策として、税制と財政ルールの改革、成長戦略、セーフティネット構築、ワイズスペンディングなど5つを提言。未来につなぐ財政民主主義のあり方を問う。
  • 経営の力と伴走支援~「対話と傾聴」が組織を変える~

    経営の力と伴走支援~「対話と傾聴」が組織を変える~

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻946円 (税込)
    企業経営者と支援者が「対話と傾聴」を通じ、本質的な経営課題に気づき、潜在力を活かして自立的な企業変革への道筋をつける伴走支援。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地復興の現場で、「官民合同チーム」が地元企業の経営支援の中でフレームワーク化してきた伴走支援の手法を、チームを率いた著者が実践経験とともに明らかにする。また、中村和彦南山大学教授による、伴走支援の組織開発的側面の解説を収録。
  • 道鏡 ――悪僧と呼ばれた男の真実

    道鏡 ――悪僧と呼ばれた男の真実

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻946円 (税込)
    女帝・称徳天皇に取り立てられ重用された奈良時代の僧侶、道鏡(?~772年)。女帝に取り入って皇位さえうかがった野心家として、長く悪名が根付いているが、本当にそのような人物だったのだろうか。さまざまな伝説を検証し、最新資料を検討すると、道鏡は実際には政治に関与することなく、天皇への仏教指導に終始した人物としての意外な実像が見えてくる。史料の綿密な検討によって、謎が多く、悪評にまみれた時代の寵児の実像に迫るとともに、古代政治の実態を描き出す。
  • 使える!予習と復習の勉強法 ――自主学習の心理学

    使える!予習と復習の勉強法 ――自主学習の心理学

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    学校の授業中は勉強しているけど、授業以外での勉強の方法がわからない。試験はまだ先だし、勉強は授業の中だけでも十分じゃないの? そういった疑問に答えるべく、授業の理解度をぐんぐん上げるための予習と復習の考え方を解説する。予習と言えば教科書を眺めるだけ、復習といえば解説をノートに写すだけ、といった人は必読。効率的、効果的な勉強法と、苦手な科目でも対応可能なメソッドで、あなたのやる気もあがるはず! 学校の授業中は勉強しているけど、授業以外での勉強の方法がわからない。試験はまだ先だし、勉強は授業の中だけでも十分じゃないの? そういった疑問に答えるべく、授業の理解度をぐんぐん上げるための予習と復習の考え方を解説する。予習と言えば教科書を眺めるだけ、復習といえば解説をノートに写すだけ、といった人は必読。効率的、効果的な勉強法と、苦手な科目でも対応可能なメソッドで、あなたのやる気もあがるはず!
  • 日本神判史 盟神探湯・湯起請・鉄火起請

    日本神判史 盟神探湯・湯起請・鉄火起請

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻946円 (税込)
    神仏に罪の有無や正邪を問う裁判――神判は、前近代の世界各地で広く見られ、日本では中世、湯起請や鉄火起請が犯罪の犯人捜しに、村落間の境界争いにと多用された。熱湯の中に手を入れ、あるいは焼けた鉄片を握り、火傷の有無で判決が下される過酷な裁判を、なぜ人々は支持したのか。為政者、被疑者、共同体各々の思惑をはかれば、神の名を借りた合理的精神すら見え隠れする――豊富な事例から当時の人々の心性を読み解く。
  • 詩の中の風景 くらしの中によみがえる

    詩の中の風景 くらしの中によみがえる

    小説・文芸
    5.0
    1巻946円 (税込)
    いつでも訪れることができる、不思議にひろい場所。ときどき深呼吸をしたくなる原っぱ。かたくなな心に手をさしのべてくれ、暮らしの中で鏡のように光るもの。――詩は自分にとって実用のことばという著者が、みずみずしい感性で五三人の詩篇を選び、エッセイを添える。読者ひとりひとりに手渡される詩の世界への招待状。〈解説〉渡邊十絲子
  • 漫画の未来~明日は我が身のデジタル・ディスラプション(破壊的変革)~

    漫画の未来~明日は我が身のデジタル・ディスラプション(破壊的変革)~

    漫画が大転換期を迎えている。新型コロナ禍に娯楽のオンライン化が進み、韓国発祥のスマホ向け漫画「ウェブトゥーン」が急成長。その市場規模は今後5年で日本漫画の約5倍に達すると予測される。本書では、市場の急拡大をけん引する韓国IT企業の斬新なビジネスモデル、電光石火の海外戦略等を徹底解説。絵を自動で描く「生成AI」も進化し、時代が紙からデジタルへと変わる中、漫画は一体どこに向かうのか? その未来図を探る。
  • 嫉妬論~民主社会に渦巻く情念を解剖する~

    嫉妬論~民主社会に渦巻く情念を解剖する~

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    嫉妬感情にまつわる物語には事欠かない。古典から現代劇まで、あるいは子どものおとぎ話から落語まで、この感情は人間のおろかさと不合理を演出し、物語に一筋縄ではいかない深みを与えることで、登場人物にとっても思わぬ方向へと彼らを誘う。それにしても、私たちはなぜこうも嫉妬に狂うのだろう。この情念は嫉妬の相手のみならず、嫉妬者自身をも破滅させるというのに――。(「プロローグ」より)政治思想の観点から考察。
  • バチカン近現代史 ローマ教皇たちの「近代」との格闘

    バチカン近現代史 ローマ教皇たちの「近代」との格闘

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻946円 (税込)
    フランス革命以降、「政教分離」を推進する近代国家の登場で、ローマ教皇は領土や権威を失っていく。20世紀に入り、教皇はイタリア政治に介入し続け、ムッソリーニの思惑もあり、バチカン市国が成立する。その後バチカンは、「反宗教」の共産主義を常に敵視。ナチスに秋波を送り、戦後は米国に接近、「人権外交」を繰り広げ、それは「東欧革命」に繋がった。本書は、カトリック総本山バチカンの生き残りを賭けた200年を描く。
  • 日本一の農業県はどこか―農業の通信簿―(新潮新書)

    日本一の農業県はどこか―農業の通信簿―(新潮新書)

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻946円 (税込)
    作っている作物も、事情もさまざまな各県の農業を、一律に評価するのは難しい。著者は、各県の農業産出額を農業関連予算で割ることによって「コスパ」を算出し、それをランキング化してみた。結果、浮かび上がってきたのは、都道府県魅力度ランキングの下位常連組が最強グループを成している意外な実態だった。さまざまな指標を駆使して読み解く各県農業の「真の実力」。
  • わかりやすさの罪

    わかりやすさの罪

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    “わかりやすさ”の妄信・猛進が止まらない。「すぐにわかる」に頼るメディア、ノウハウを一瞬で伝えるビジネス書、「4回泣ける映画」で4回泣く観客。すぐに「どっち?」と問われて「どっちでもねーよ!」と答えたくなる日々。納得と共感に溺れる社会で与えられた選択肢を疑うための一冊。
  • 台湾の本音~“隣国”を基礎から理解する~

    台湾の本音~“隣国”を基礎から理解する~

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    コロナ前は200万人超の日本人が訪れ、観光地として人気が高い台湾。「台湾有事」という言葉が紙面を賑わすこともあり、日本の関心は高くなっている。しかし、私たちは台湾をどれほど知っているだろうか。中国と台湾の関係は? 首都はどこにある? 国連に非加盟なのはなぜ? 隣の島でありながら、私たちはその歴史や社会のことをあまり知らない。本書では、6つの問いからそんな台湾という“国”の姿を詳らかにしていく。
  • ブッダという男 ――初期仏典を読みとく

    ブッダという男 ――初期仏典を読みとく

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻946円 (税込)
    ブッダは本当に差別を否定し万人の平等を唱えた平和主義者だったのか? 近代の仏教研究は仏典から神話的装飾を取り除くことで、ブッダを平和主義者で、階級差別や男女差別を批判し、業や輪廻を否定した先駆的人物として描き出してきた。だがそれは近代的価値観を当てはめ、本来の内容を曲解したものにすぎない。では、ブッダの真の偉大さは一体どこにあるのか。これまでのブッダ理解を批判的に検証し、初期仏典を丹念に読みとくことでその先駆性を導き出す革新的ブッダ論。
  • 人生最後に後悔しないための読書論

    人生最後に後悔しないための読書論

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻946円 (税込)
    年を重ねた今だからこそ、わかる本がある。何歳からだって読書を始めれば、新たな「ステージ」へ。博覧強記の齋藤教授が、文学や哲学からマンガまで古今東西の作品をもとに、人生100年時代を充実させるヒントを伝授。文豪・谷崎潤一郎の「変態」な記録、戦う美しい高齢者を描く『老人と海』、江戸時代の「健康本」、世界「三大幸福論」の魅力などなど。挫折した本に再挑戦するコツなどをまとめた「ライフハック読書術」も充実。老後の生活を支えるのは「知性」だ。齋藤式メソッドを身につければ、若年層を導く安西先生のような「老賢者」にあなたもなれる! 1章 「老い楽の日々」こそ希望あり 2章 あなたも「老賢者」になれる 3章 世界の「シニア小説」を味わおう 4章 なぜか落ち着く「江戸」へのいざない 5章 いい大人になるための「哲学」入門
  • 地学のツボ ──地球と宇宙の不思議をさぐる

    地学のツボ ──地球と宇宙の不思議をさぐる

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻946円 (税込)
    地震、火山など災害から身を守るには?地球や生命、宇宙の起源に迫る「私たちとは何か」?実用的知識と、本質的な問いを一挙に学ぶ。カラー口絵とともに理解のツボが一目でわかる図版資料満載。
  • 情報公開が社会を変える ――調査報道記者の公文書道

    情報公開が社会を変える ――調査報道記者の公文書道

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    行政が押し進める理不尽な政策。そこに共通するのは、意思決定過程が不透明で結論や負担だけを市民に押しつける点だ。真実を知り、民主主義を守るためには、私たち一人ひとりが行政を監視し、政策をチェックすることが求められる。役所の不正に立ち向かうとき、強力な武器となるのが情報公開制度だ。これまでに千件もの情報公開請求を行い、数々のスクープを伝えてきた調査報道記者が、長年の経験をもとに、そのしくみとテクニックをわかりやすく伝授する。
  • お客さん物語―飲食店の舞台裏と料理人の本音―(新潮新書)

    お客さん物語―飲食店の舞台裏と料理人の本音―(新潮新書)

    レストランは物語の宝庫だ。そこには様々な人々が集い、日夜濃厚なドラマを繰り広げている――。人気の南インド料理店「エリックサウス」総料理長が、楽しくも不思議なお客さんの生態や店の舞台裏を本音で綴り、サービスの本質を真摯に問う。また、レビューサイトの意外な活用術や「おひとり様」指南など、飲食店をより楽しむ方法も提案。食にまつわる心躍るエピソードが満載、人生の深遠を感じる「客商売」をめぐるドラマ!
  • 新しい文学のために

    新しい文学のために

    小説・文芸
    4.4
    1巻946円 (税込)
    文学とはなにか,文学をどのようにつくるか,文学をどのように受けとめるか,生きて行く上で文学をどのように力にするか――本書はこれから積極的に小説や詩を読み,あるいは書こうとする若い人のための文学入門である.著者は文学の方法的・原理的な問題について考えを進めながら,作家としての生の「最後の小説」の構想を語る.

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  • 日本のコミュニケーションを診る~遠慮・建前・気疲れ社会~

    日本のコミュニケーションを診る~遠慮・建前・気疲れ社会~

    「本音と建前の使い分け」「迷惑をかけることを極度に恐れる風潮」「モテ/非モテの区分」「『○○キャラ』という表層的なやりとり」……。日本社会の人間関係は他国と比較して独特な要素が強く、それがメンタルを“病む”一因になることもある。私たちは人付き合いのあり方をどのように変えていけばよいのか。『アニメ療法』著者のイタリア人精神科医が自身の経験と学術的知見をもとに語る、コミュニケーションの処方箋。
  • はじめてのフェミニズム

    はじめてのフェミニズム

    女性にはどんな権利が必要? 「女の仕事」はどう生まれた? 多様で複雑なフェミニズムの論点を、多様で複雑なまま、でもわかりやすく伝えます。
  • 大還暦 ――人生に年齢の「壁」はない

    大還暦 ――人生に年齢の「壁」はない

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻946円 (税込)
    人間は、どうやら120歳(大還暦)まで生きることができるらしい――そんな時代に長い老後をどう生きて、どう死んでいくのか。それを考える上で、「宗教」は役に立つのか。宗教学者の著者が、日本人の死に方、生き方、宗教の衰退について、そして、最期まで充実して楽しく過ごすにはどうしたらいいかを考える。秘訣は「怒らない」「超然とする」「自分にとって切実な、学ぶテーマを見つける」!
  • 飛鳥の木簡―古代史の新たな解明

    飛鳥の木簡―古代史の新たな解明

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    かつて日本古代史は、『日本書紀』『古事記』や中国の史書に頼らざるを得なかった。だが一九九〇年代後半以降、三万点以上に及ぶ飛鳥時代の木簡の出土が相次ぎ、新たな解明が進み始める。本書は、大化改新、中国・朝鮮半島との関係、藤原京造営、そして律令制の成立時期など、日本最古の木簡から新たに浮かび上がった史実、「郡評論争」など文献史料をめぐる議論の決着など、木簡解読によって書き替えられた歴史を描く。第2回古代歴史文化賞大賞受賞作。
  • プーチンの復讐と第三次世界大戦序曲(インターナショナル新書)

    プーチンの復讐と第三次世界大戦序曲(インターナショナル新書)

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻946円 (税込)
    ロシアのウクライナ侵攻により、核兵器使用の脅威が高まっている。果たして、第三次世界大戦は起こってしまうのか。「プーチン伝」「ロシア・ソ連史」「プーチン体制の光と影」「ウクライナ戦争の展開と今後の展望」「核のエスカレーション(過激化)」など、いま最も知りたい世界情勢の“これから”を、国際政治学者の舛添要一が分析。プーチンの行動原理と、世界のゆくえを論じる。
  • 世界で第何位? 日本の絶望 ランキング集

    世界で第何位? 日本の絶望 ランキング集

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻946円 (税込)
    実は途上国並みの水洗トイレ、電柱事情。医師の人数や集中治療室は少ないのに、精神科ベッド数は断トツ世界一。韓国よりも安い賃金、低い製造業の労働生産性、低い大学進学率。子供、若者の自殺大国。外国旅行は「高い買い物」になった日本人……等々、50を超える国際データを比較検証。少子高齢化が進み、格差が広がる日本の衰退は防げないのか? 実質的に世界一の資産大国・債権国でもあることなど、希望の芽をどのように花開かせればいいのか? データ分析のプロ・元国税調査官が読み解く。 1章 社会インフラは途上国並み 2章 病院は多すぎ医者は少なすぎ…いびつな医療界 3章 なぜ日本経済は中国に喰われたのか? 4章 先進国で最悪の貧富の格差 5章 世界最大の債権国 6章 少子化問題は起こるべくして起こった
  • カブトムシの謎をとく

    カブトムシの謎をとく

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻946円 (税込)
    ほんとに夜型? 天敵は何? 大きさはどうやって決まる? カブトムシの生態を解き明かし、仮説の立て方、調査方法なども解説。自然研究の魅力はここにある。
  • 老人はAI社会をどう生きるか

    老人はAI社会をどう生きるか

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻946円 (税込)
    進む高齢化と歩調を合わせるかのように、AI(人工知能)の技術革新と社会への浸透も進化を続けている。では老人は、AIとどのように向き合えばよいのか。眼科医として多くの高齢者の診察・治療に関わり、その悩みや不安をじかに聞いてきた著者は、日本ディープラーニング協会の資格を取得してAI技術も学んでいる。病気や介護、認知症、お金、人間関係など、さまざまな不安を抱える老人たちにとって、AIとAIが産み出す社会は福音なのか脅威なのか。著者は言う。「AIの進化で老後の不安はなくなります」。ただし、「AIとの付き合い方を間違わなければ」である。老人が正しくAIと付き合うための完全ガイド。
  • 経営組織

    経営組織

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻946円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 組織は様々な視点から捉えることができますが、本書は「組織の内部で働く個人の視点」から、組織のメカニズムを解説します。組織は、個人では実現できないプロジェクトを可能にします。組織を運営する際、モチベーション、リーダーシップ、組織文化など様々な課題に直面します。組織における個人の行動から、経営戦略との関係、組織変革まで、経営組織に関わる重要なトピックスを網羅的に取り上げました。
  • ゲーム理論入門

    ゲーム理論入門

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻946円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ライバルの動きはどうか? 自分の情報は完全か? 経済活動は意思決定、駆け引きの積み重ねだ。そのメカニズムを解明するのがゲーム理論。もっとも現実的な枠組みである「非協力ゲーム」に基づいて、やさしく解説。  他の人々がどのような行動をとるかを常に考慮に入れながら、自分がどのような意思決定をするべきかをゲーム理論は明らかにします。人の関係から、企業、国家の関係までゲーム理論の応用範囲は広い。経済学、経営学はもちろん、政治学、社会学、生物学を学ぶ人にも欠かせない知識です。本書では、ゲーム理論のおもしろさを伝えるため、具体的な数値に基づいて解説しました。理解を深めるため、練習問題と詳しい解説を掲載しました。
  • 戦時下のウクライナを歩く

    戦時下のウクライナを歩く

    突如として始まったロシアのウクライナ侵攻。戦いの趨勢は逐一報道されゼレンスキー大統領の言動は注目の的だ。ウクライナのニュースを目にしない日はない。一方で、ウクライナで今を生きる人々の声を聞くことは少ない。ロシア軍による拉致・監禁、地下壕での生活、自宅近くに落ちるミサイル。戦争で変わった日常に対して、人々は何を感じ、どう生活を営んでいるのか――。ジャーナリストが現地で集めた市民による“戦い”の記録。
  • 女ことばってなんなのかしら? 「性別の美学」の日本語

    女ことばってなんなのかしら? 「性別の美学」の日本語

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻946円 (税込)
    日本語の「女ことば」。それは日本人に根付く「性別の美学」の申し子である。翻訳家としてドイツ語・英語に長年接してきた著者が、女ことばの歴史や役割を考察し、性差の呪縛を解き放つ。
  • 日本人が知らない戦争の話 ――アジアが語る戦場の記憶

    日本人が知らない戦争の話 ――アジアが語る戦場の記憶

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    アジア・太平洋戦争において、後景に退きがちな大陸や東南アジアでの戦闘。激戦や苛酷な統治が繰り広げられたその場所で暮らす人びとは、当時をどう語り継いでいるのか。そもそも私たちは、かつて日本軍がしたことをどれだけ知っているだろうか。シンガポールにおける大検証と粛清、「戦場にかける橋」で出会った元英兵捕虜、バターン死の行進、帰国できなかった中国残留孤児……。長年アジアに残る戦争の記憶に耳を傾けてきた地理学者が、日本人がけっして忘れてはいけないことを明らかにする。
  • 文庫で読む100年の文学

    文庫で読む100年の文学

    二一世紀に読み継いでいきたい文学とは。第一次世界大戦直前から現代まで一〇〇年の海外文学六〇冊、日本文学四〇冊を、文庫本限定でセレクト。現代文学の最前線に立つ作家、翻訳家、文学者ら五三名が愛の記憶、歴史と社会、生命のきらめき、想像力の冒険のジャンルごとに解説する。“ポケットに入れられる世界文学全集”の提案。
  • 巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ

    巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ

    しょうゆ,みそ,酒など,日本の伝統調味料づくりに欠かせない巨大な木おけ.日本固有のこの巨大おけを,つくれる職人がいなくなる! 「しょうゆ屋が,おけつくったら,おもろいやん!」――立ち上がったのは小豆島のしょうゆ蔵.最後の職人に弟子入りし,次々に降りかかる困難を乗り越えて,おけづくりの輪を全国に広げた奇跡の奮闘記.

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  • 定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考~

    定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考~

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻946円 (税込)
    少子高齢化と長寿化の進行は、人生100年時代と呼ばれる環境の変化をもたらした。労働力調査によれば、2021年の労働力人口は日本の職場の3割以上が55歳以上の労働者で占められていることを示している。だが、これまで日本ではシニアの働き方に対して組織側の施策に焦点があたることが多く、個人の働き方としてどのような戦略をとるべきかについて論じられてこなかった。定年前と定年後をどう働くのか。研究理論と実例から探る。
  • ACEサバイバー ──子ども期の逆境に苦しむ人々

    ACEサバイバー ──子ども期の逆境に苦しむ人々

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻946円 (税込)
    子ども期の逆境体験、ACE(=Adverse Childhood Experience)は、その後の人生での病気・低学歴・失業・貧困・孤立など様々な困難と関連することがわかってきた。自分の子どもを不適切に養育する傾向もあり、その影響が次世代に及ぶ可能性も見えてきた。本書では、データを基に実態を明らかにし、彼らが生きやすく、不利にならない社会にするためにはどうしたらいいかを提起する。
  • 国難のインテリジェンス(新潮新書)

    国難のインテリジェンス(新潮新書)

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻946円 (税込)
    人口減少、災害対策、DXの発展、医療財政、教育システム、宗教法人、皇室の存続――日本は長い間、解決すべき問題を抱え続けてきてしまった。世界が再び混迷の時代に突入する中、それらは「時限爆弾」として我が国を脅かす。本書では各分野を代表する十四人のプロフェッショナルと本気で語り合い、日本の、そして個人の生存戦略を考える。問題を解決する猶予はもはや残されていないのだ。
  • 心理学をつくった実験30

    心理学をつくった実験30

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    パヴロフの犬、ミルグラムの服従実験、マシュマロテスト、セリグマンの学習性無力感……。心理学の魅力は、精緻に練り上げられた実験手法と、それがあぶり出す人間の知られざる一面にある。「心」とそれにまつわる人間の活動を科学的に解明することをめざした近代心理学は、その当初から実験研究を重視してきた。本書では、そのなかから広く知られ、大きな影響力を持った30の実験をセレクト。それぞれの実験を心理学の流れのなかに位置づけ、その内容と影響を紹介していくことで、心理学という学問の歴史とその広がりを一望する。
  • 官邸官僚が本音で語る権力の使い方(新潮新書)

    官邸官僚が本音で語る権力の使い方(新潮新書)

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    総理大臣には働いてもらわなければならない。それも最初から、全力で。しかし、巨大タンカーのごとき日本政府を操るにはコツが必要だ。政治家の意思で、霞が関は動かせるのか。そして「本物の有事」に直面した時、政治は自衛隊などの実力部隊をコントロールできるのか。歴代最長の安倍政権で内政・外政・危機管理の各実務トップを務めた官邸官僚が参集し、適切な権力行使のための「官邸のトリセツ」を公開する。
  • 東北史講義【近世・近現代篇】

    東北史講義【近世・近現代篇】

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻946円 (税込)
    「東北」とは、幕末から近代において作られた言葉である。古代以来の律令制国たる陸奥・出羽二国の領域を「東北」と呼称して、地方の一体性を強調する現象が発生していくのは、主に近代以降のこと。時としてそこには「後進」や「周辺」の意味が込められている場合がある。本書は、この問題関心のもと、近世・近現代の東北史を三つの視点から描写する。一点目は、中央との位置。二点目は、各地との交流。三点目は、中央の影響力のもとでの地域の独自性である。
  • 東北史講義【古代・中世篇】

    東北史講義【古代・中世篇】

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    東北史を三つの視点から読み解く。一つめは、近畿地方を中心に国家が形成されると、やがて国家的な境界が東北地方に形成されたこと。二つめは、境界領域としての東北地方で、人や物、言語、習俗、信仰などの交流が活発に行われたこと。三つめは、これまで一言で東北地方といってきた、その内側に多様性に富む地域が形成されていたということである。東北史を考えることは、現代日本の構造を明確化させることでもあり、逆に地域の主体性や独自性を示すことに他ならない。
  • 「将軍」の日本史

    「将軍」の日本史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    幕府のトップとして武士を率いる「将軍」。源頼朝や徳川家康のように権威・権力を兼ね備え、強力なリーダーシップを発揮した大物だけではない。この国には、くじ引きで選ばれた将軍、子どもが50人いた「オットセイ将軍」、何もしなかったひ弱な将軍もいたのだ。そもそも将軍は誰が決めるのか、何をするのか。おなじみ本郷教授が、時代ごとに区分けされがちなアカデミズムの壁を乗り越えて日本の権力構造の謎に挑む、オドロキの将軍論。
  • 追跡 税金のゆくえ~ブラックボックスを暴く~

    追跡 税金のゆくえ~ブラックボックスを暴く~

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻946円 (税込)
    67兆円。過去最高額を記録した2021年度の税収だ。近年は右肩上がりで、同時に私たちの租税負担率も上がる。では、その税金は無駄なく使われているのか。素朴な疑問から取材を始めると、そこには愕然とする現実があった。一般社団法人による“中抜き”、野ざらしの巨額基金、政府も内訳不明な五輪経費――。増税の前にもっと見直すべきことがある。粘り強い取材で明らかになったその杜撰な実態を、気鋭の新聞記者が克明に記す。
  • 新装版 クッキングパパのレシピ366日

    新装版 クッキングパパのレシピ366日

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻946円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 祝クッキングパパ30周年!  あの名著が新装版になって登場! サラリーマン荒岩一味(あらいわ・かずみ)が博多を舞台に、家族や仲間に手料理を振る舞い、おいしい笑顔が広がっていく料理漫画。既刊130巻(以下続刊)、関連本を含む累計部数は3600万部超の「世界最長」の料理漫画。登場した料理を実際に作れる詳細なレシピが毎号掲載されているが、これらは毎週必ず作者が実際に料理をし、味を確かめて描いている。 「モーニング」で大人気の『クッキングパパ』の連載30周年を記念して、『クッキングパパのレシピ366日』が新装版で登場! 本格料理からスピード料理まで、366の厳選レシピはどれも簡単に作れて毎日食べたくなるものばかり。しかも季節ごとにジャンル別に分かれているので、作りたい料理がさっと選べるのも嬉しい。ひとり暮らしからファミリーまで、また料理好きからこれから料理を始めたい人まで、役に立つこと間違いなし。30年分の美味しい知恵がぎっしり詰まった超保存版レシピ集!
  • マルクス・アウレリウス 『自省録』のローマ帝国

    マルクス・アウレリウス 『自省録』のローマ帝国

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻946円 (税込)
    マルクス・アウレリウスの生涯は,「哲人皇帝」にふさわしいものであったのか.終わらない疫病と戦争というローマ帝国の実態のなかに浮かび上がるのは,心労を重ねながらも,皇帝の職務をひたむきに遂行しようとする人間の姿であった.歴史学の手法と観点から,『自省録』の時代背景を明らかにすることで,賢帝の実像に迫る.

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  • 現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす

    現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻946円 (税込)
    コロナ禍の中で見えてきたのは,「周期的な破綻(カタストロフ)」という問題である.経済学と生命科学が専門である著者たちは,現在が50年周期の大転換点にある,とする.現代化したカタストロフ論の視点から,日本と世界が陥っている現状を経済と生命の両面から解き明かし,迫りくるカタストロフへの具体的対処法を示す.

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  • 新興国は世界を変えるか 29ヵ国の経済・民主化・軍事行動

    新興国は世界を変えるか 29ヵ国の経済・民主化・軍事行動

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻946円 (税込)
    21世紀以降、ますます存在感を強めている「新興国」。特にブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国は「BRICS」と呼ばれ、リーマンショック後の世界不況を立て直す牽引役として期待された。一方、中国は海洋進出を進め、ロシアはウクライナに軍事侵攻を行う。力をつけた新興国は世界にどのような影響を与え、どこへ向かうのか? 本書は29ヵ国を新興国と特定し、経済成長、政治体制、軍事行動を分析する。
  • 防衛省に告ぐ 元自衛隊現場トップが明かす防衛行政の失態

    防衛省に告ぐ 元自衛隊現場トップが明かす防衛行政の失態

    2020 年、イージスアショアをめぐる一連の騒ぎで、防衛省が抱える構造的な欠陥が露呈した。行き当たりばったりの説明。現場を預かる自衛隊との連携の薄さ。危機感と責任感の不足。中国、ロシア、北朝鮮……。日本は今、未曽有の危機の中にある。ついに国防費は GDP比2%に拡充されるが、肝心の防衛行政がこれだけユルいんじゃ、この国は守れない。元・海上自衛隊自衛艦隊司令官(海将)が使命感と危機感で立ち上がった。
  • 消費社会を問いなおす

    消費社会を問いなおす

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    平成のデフレ不況を乗り越えてもなお、消費社会は私たちの生活全体を覆い尽くしている。消費社会がもたらしたのは「豊かさ」ばかりでなく、深刻な格差や環境問題でもあった。一方で、消費社会はその根本において個人の自由かつ多様な生き方を実現し、今も多くの人々を魅了してやまない。大量消費の限界に向き合いつつ、消費社会が私たちにもたらした「自由」の意味をあらためて問いなおし、その可能性について、ベーシックインカムをはじめとする政策提言も視野に検討する。
  • 最期の日本史

    最期の日本史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    知られざる「死」の歴史を紐解く! 首切り、切腹、怨霊…なぜ日本には独特の「死に方」が生まれたのか? ●憎き敵に、生首を踏ませて辱めた源義家 ●処刑された首はどこへ行く? ●刀を呑み込む今井四郎、集団自殺の加茂一族……壮絶な武士の死に方 ●なぜ、ペストは日本にやってこなかったのか? ●庶民の遺体があっても、悲しまない? 『明月記』に見る貴族の感覚 ●政治闘争に敗れて左遷され、怨霊となった菅原道真 ●悲惨な死に方をした天皇たちの名前にまつわる不思議 ●日本でも万能薬として売られていたミイラ ●当時と現代における、大きな「死」への価値観の違い
  • 誰が農業を殺すのか(新潮新書)

    誰が農業を殺すのか(新潮新書)

    日本の農政は「弱者である農業と農家は保護すべき」という観念に凝り固まっており、産業として独り立ちさせようという発想が全くない。農家の減少は悪いことではない。数が減れば「やる気のある農家」が農地を持つことになって、生産性は上がるのだ。一方で、あまりにも内向きで国際的な趨勢についていけない対応が理由で、米価が中国の先物市場で決まってしまう未来も見えてきた。農業ジャーナリストが返り血覚悟で記した「農政の大罪」。
  • 言語ゲームの練習問題

    言語ゲームの練習問題

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻946円 (税込)
    【もっとも易しいヴィトゲンシュタイン入門!】 なんで犬をイヌって呼ぶの? 地球人の数学と宇宙人の数学は似てる? 私とあなたの「痛い!」は同じ? 私たちを支配する「社会のふるまい」のルール=「言語ゲーム」。 そのヴィトゲンシュタイン哲学の核心を、36の練習問題を解きながら平易な言葉で解説! 「約束しよう。 この本は、ヴィトゲンシュタインに比べればまるでオモチャだ。小学校の算数だ。でもその問題が解けるかどうかで、自分の生き方も、ものの見方も、まるで違ってしまうという覚悟で考えよう。さもないと、ものを考えたことにはならない。 子どもは、真剣に遊ぶ。真剣に遊ばなければ、遊んだことにはならない。 おとなは、真剣に考えよう。考えることに、お金はかからない。その気になれば、誰でもできる。そして、真剣に考える大人が増えれば、この世の中はその分だけ、ちょっとましになると思う。」ーー第3章より 【本書の内容】 ・失われた文明の解読は、暗号の解読と同じ? ・言語を正しく使って、初めて人間は人間になる ・『論理哲学論考』と『哲学探究』の相違点 ・言葉の意味は、言葉では説明できない ・私を私たらしめる「固有名」と「確定記述」 ・人間は言語ゲームを抜けることができるか? ・クリプキの懐疑論と「くゎ算」という思考実験 ・規範(価値)は同時に「事実」である   ……ほか 【本書の構成】 1、隕石衝突問題 2、世界の終わり 3、宇宙人を見分ける 4、言葉と意味 5、言葉と実物世界 6、固有名 7、ゲームとルール 8、数列とルール 9、偶然と自由と可能世界 10、感覚と内面 11、文の仕組み 12、嘘 13、ルール懐疑主義 14、確実性について 15、言語ゲームの応用問題
  • 「美食地質学」入門~和食と日本列島の素敵な関係~

    「美食地質学」入門~和食と日本列島の素敵な関係~

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻946円 (税込)
    日本独自の食文化、和食。出汁や醤油、豆腐に豊かな海産物は欠かすことのできない食材だ。なぜこれらの食材は日本で育まれたのか。その理由は日本列島にある。例えば、昆布出汁。軟水でこそその旨味を十分に引き出せるが、日本は活発な地殻運動により急峻な山地が形成されて川の流れが早くなり、ミネラルが溶け込む時間が短いために軟水が多いのだ。そんな和食と日本列島の切っても切れない素敵な関係をマグマ学者が丁寧に紐解く!
  • 韓国併合 大韓帝国の成立から崩壊まで

    韓国併合 大韓帝国の成立から崩壊まで

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    日清戦争の結果、朝鮮王朝は清の「属国」から脱し大韓帝国を建国、皇帝高宗のもと独自の近代化を推進した。だが帝国日本は朝鮮半島での利権を狙い侵食。日露戦争下、日韓議定書に始まり、1904~07年に三次にわたる日韓協約によって外交・財政・内政を徐々に掌握し、10年8月の併合条約により完全に植民地化する。本書は日韓双方の視点から韓国併合の軌跡と実態を描く。今なお続く植民地の合法・不法論争についても記す。 <目 次> 序 章 中華秩序のなかの朝鮮王朝 第1章 真の独立国家へ―1894~95年      1 日清戦争の勃発      2 甲午改革      3 宗属関係の終焉 第2章 朝鮮王朝から大韓帝国へ―1895~97年      1 閔妃暗殺、露館播遷      2 「皇帝」即位の熱望      3 大韓帝国の成立 第3章 新国家像の模索―皇帝と知識人の協和と不和 1 独立協会の結成      2 皇帝のロシア接近と独立協会の反対      3 独立協会の強制解散 第4章 大韓帝国の時代―皇帝統治の現実と限界      1 儒教宗主の専制君主      2 皇帝国の文化 第5章 保護国への道程―日露戦争前夜から開戦のなかで      1 大韓帝国の外交      2 日韓議定書      3 第1次日韓協約の締結 第6章 第2次日韓協約の締結―統監府設置、保護国化      1 欧米の承認、皇帝への強要      2 調 印      3 ハーグ密使事件 第7章 大韓帝国の抵抗と終焉―1910年8月の併合へ      1 一進会と義兵運動      2 南北巡幸と伊藤博文の思惑      3 韓国併合条約の締結 終 章 韓国併合をめぐる論争―歴史学と国際法
  • 宗教を「信じる」とはどういうことか

    宗教を「信じる」とはどういうことか

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻946円 (税込)
    科学の時代に神を信じることは出来るのだろうか? この世に悪があることを宗教はどう説明するのか? 宗教は人を善良にしたり、世界を平和にするのか? 素朴な疑問を通して、宗教と人間のリアルに迫る。
  • ケルトの世界 ──神話と歴史のあいだ

    ケルトの世界 ──神話と歴史のあいだ

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻946円 (税込)
    ギリシア・ローマやキリスト教と並ぶもう一つのヨーロッパの源流とされ、 日本でも根強い人気を誇るケルト文化。だが、 近年ではケルト神話やケルト音楽からイメージされるような島のケルトと歴史上のケルト人との連続性にはさまざまな異論があり、なかにはその実在を疑う「ケルト否定論」すら展開されている。では、古代ケルト人とは何者だったのか。 著名な神話を入り口に、それを考古学的・歴史学的知見と照らし合わせることで、古代ケルトの生活世界へと分け入る入門書。
  • サイレント・ブルー

    サイレント・ブルー

    小説・文芸
    3.5
    1巻946円 (税込)
    蛇口をひねれば天然水! そんな環境で暮らそうと秋津俊介は八ヶ岳南麓に移住した。病気がちだった息子も元気になり、開業したレストランの経営も順調だったが、ある日突然、井戸に異変が起こり、やがて水が出なくなってしまう。問題を解決しようと奔走するうち、秋津は“水”という自然からの贈り物の本当の価値に気づく――。骨太の社会派エンタテインメント!
  • 実録・家で死ぬ 在宅医療の理想と現実

    実録・家で死ぬ 在宅医療の理想と現実

    ビジネス・実用
    4.7
    1巻946円 (税込)
    最期を迎える場所として、ほとんどの人が自宅を希望する。しかし現実は異なり、現在の日本では8割の人が病院で最期を迎える。では、「家で死ぬ」にはどうすればいいのか。実際には、どのような最期を迎えることになり、家族はなにを思うのか――。  著者は、在宅死に関わる人々や終末期医療の現場に足を運び、在宅医療の最新事情を追った。何年にもわたる入念な取材で語られる本音から、コロナ禍で亡くなった人、病床ひっ迫で在宅を余儀なくされた人など、現代社会ならではの事例まで、今現在の医療現場で起こっていることを密着取材で詳らかにしていく。  2025年以降、死亡者数が急増すると見込まれている多死社会の到来において、個人の希望はさておき、現実的に「病院では死ねない時代」がやってくるともいわれる。それでも、自分がどこで死ぬかを具体的にリアルに考え、死というゴールを見つめることは、“だから今をどう生きるのか”につながっていく。人が死に向かう過程で懸命に生きる人々の記録でもある一冊。
  • 父と娘の 法入門

    父と娘の 法入門

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻946円 (税込)
    わたしたちの社会生活はたくさんの法律によって支えられています.その「法」の仕組みはどうなっているか,法律学者のお父さんが高校生の娘と対話をしながら探っていきます.身近な動物の話題をきっかけに,名前があるのはなぜ? 親子関係,契約とは何だろう? など楽しみながら法の考え方を学び,理解を深められる入門書.

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  • ルールはなぜあるのだろう スポーツから法を考える

    ルールはなぜあるのだろう スポーツから法を考える

    ビジネス・実用
    3.4
    1巻946円 (税込)
    サッカーのオフサイドやフィギュアスケートの採点基準など,スポーツにつきもののルールは競技をおもしろくするためにあるのだ,といったらあなたは驚くかもしれない.ルールを通してスポーツが求めるものを探り,さらに私たちの生き方と法の関係を考えていく.著者の説明にスポーツマンの息子が鋭くつっこむ親子対談形式.

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  • 君は君の人生の主役になれ

    君は君の人生の主役になれ

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻946円 (税込)
    学校や社会、家庭などで直面する理不尽な事柄を何もなかったことにして物わかりのいい大人になるのはつまらない。勉強、恋愛、善悪、お金、そして将来の夢……大人たちの言葉に違和感を抱えながら、それでも自分独特の道を探るための本。
  • 陰謀論 民主主義を揺るがすメカニズム

    陰謀論 民主主義を揺るがすメカニズム

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻946円 (税込)
    ネット上の陰謀「Qアノン」を妄信する人々によって引き起こされたアメリカ連邦議会襲撃は、世界を震撼させる事件であった。21世紀の今、荒唐無稽な言説が多くの人に信じられ、政治的影響力すら持つのはなぜか。本書は、実証研究の成果に基づき、陰謀論受容のメカニズムを解説。日本で蔓延する陰謀論の実態や、個人の政治観やメディア利用との関連、必要なリテラシーなどを交え、「民主主義の病」への対抗法を指南する。
  • 日本の歴史(1)【電子特別版】 日本のはじまり 旧石器~縄文・弥生~古墳時代
    完結

    日本の歴史【電子特別版】

    少年・青年マンガ
    4.0
    全16巻946円 (税込)
    東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生! 第1巻は「旧石器~縄文・弥生~古墳時代」。【電子特別版】は、まんがのみを収録。
  • 見えないものを見る「抽象の目」 「具体の谷」からの脱出

    見えないものを見る「抽象の目」 「具体の谷」からの脱出

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻946円 (税込)
    本書は、ベストセラー『地頭力を鍛える』によって広く認知される「地頭力」や「アナロジー思考」、「Why型思考」等の思考力に関する著作で読者を獲得してきた細谷氏の最新書き下ろし。 私たちの生きる世界は、VUCAと言われる不確実で先の見えない時代に突入したと言われています。2020年初頭からコロナやウクライナ紛争など思いもよらない事態を招き、日常生活ではスマホの普及やGAFAMと呼ばれるプラットフォーマーの台頭等により、デジタルを中心とした「見えないもの」に支配されているのです。これまで、日本では「見えるもの」を作る技術を強みにしてきた企業も多く存在してきましたが、これからの時代を生き残るには、「見えないもの」をいかに見えるようにするかが鍵となります。 本書では、著者が思考力を鍛えるために用いる「具体と抽象」のテーマに当てはめながら、この「見えないもの」を見えるようにするための考え方を提供します。 いくつもの事例を読み進めることで、これまで見えなくなっていた視野が広がり、日々のコミュニケーションや仕事の計画等に関する悩みを解消するとともに、未来に向けて将来像を描くためのツールになる1冊です。
  • コーカサス 国際関係の十字路

    コーカサス 国際関係の十字路

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻946円 (税込)
    ロシアの外交・軍事戦略を知るうえでの必読書! ウクライナ侵攻から遡ること14年前、ロシアが侵攻したのはコーカサス地域のグルジア(現ジョージア)だった。 日本人がいちばん知らない地域で、今なにが起きているのか? コーカサスは、ヨーロッパとアジアの分岐点であり、古代から宗教や文明の十字路に位置し、地政学的な位置や、カスピ海の石油、天然ガスなどの天然資源の存在により、利権やパイプライン建設などをめぐって大国の侵略にさらされてきた。 またソ連解体や、9.11という出来事により、この地域の重要性はますます高まりつつある。 だが、日本では、チェチェン紛争などを除いて認知度が低いのが現実である。本書では、今注目を集めるこの地域を、主に国際問題に注目しつつ概観する。 第21回アジア・太平洋賞特別賞受賞!
  • 30代の論語 知っておきたい100の言葉

    30代の論語 知っておきたい100の言葉

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻946円 (税込)
    三十代こそ『論語』を読むべき理由――三十代は、これからの人生を実り多きものにすべく基礎を固める、非常に重要な年代だ。 ビジネスにおいては、リーダーとしてチームを牽引する時期であり、 私生活では結婚や育児などの大きな変化が起こる時でもある。 そこで著者が提案するのは『論語』を「精神の柱」とし、揺るぎない人生の根幹をつくること。 『論語』には仕事をはじめとした人生のあらゆる場面での行動指針となる言葉が記されている。 本書では三十代に効く言葉を選定し、読み方と実践へのヒントを解説する。 行動の柱となる「攻めの論語」として是非活用してほしい。 ※本書は2013年に海竜社より刊行された『30代の論語』を加筆・修正のうえ新書化したものです
  • 60代の論語 人生を豊かにする100の言葉

    60代の論語 人生を豊かにする100の言葉

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻946円 (税込)
    不安を乗り越える『論語』の言葉―― 六十歳の坂を過ぎるころ、これまで登ってきた人生の道が途絶えてしまったようで戸惑う人も多いだろう。 六十代は、長年勤めた会社をリタイアしたり、健康や老後の生活に対する不安が芽生える時期である。 しかし新しい骨太な人生を再構築するうえで、この時に『論語』を読み返すことは重要だと著者は言う。 「人生百年時代」といわれる今、『論語』を自分の人生に重ね合わせながら読むことで、 向上心をもって教養を高めていく楽しみや、社会に貢献しながら自分と次世代をつなぐ生き方が見えてくる。 不安を乗り越え、より豊かな人生をつくる『論語』の教えを紹介しよう。 ※本書は2013年に海竜社より刊行された『60代の論語』を加筆・修正のうえ新書化したものです
  • ミャンマー現代史

    ミャンマー現代史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    ひとつのデモクラシーがはかなくも崩れ去っていった.――2021年におきた軍事クーデター以降,厳しい弾圧が今も続くミャンマー.軍の目的は? アウンサンスーチーはなぜクーデターを防げなかった? 国際社会はなぜ事態を収束させられない? 暴力と分断が連鎖する現代史の困難が集約されたその歩みを構造的に読み解く.

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  • アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相剋

    アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相剋

    ポピュリズムやナショナリズムの台頭,社会的分断の深化,Qアノンはじめ陰謀論の隆盛,専制主義国家による挑戦などを前に,理念の共和国・米国のアイデンティティが揺らいでいる.今日の米国内の分断状況を観察し続けてきた著者が,その実態を精緻に腑分けし,米国の民主主義,そしてリベラル国際秩序の行方を展望する.

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  • 哲人たちの人生談義 ストア哲学をよむ

    哲人たちの人生談義 ストア哲学をよむ

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻946円 (税込)
    「幸福とは何か」.哲学は,このシンプルにして解きがたい問いから始まり,その問いに身をもって対峙したのがストア派の哲人たちであった.ギリシアからローマにいたる西洋古代哲学の系譜をおさえつつ,エピクテトス,セネカ,マルクス・アウレリウスらのゆたかな言葉から,〈生きること〉としての哲学を手繰りよせる.

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  • 新疆ウイグル自治区 中国共産党支配の70年

    新疆ウイグル自治区 中国共産党支配の70年

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻946円 (税込)
    中国西北部に位置する新疆ウイグル自治区。中国全体の6分の1ほどの面積に、約2500万人が暮らす。1955年に自治区が成立した当初、中国共産党は少数民族の「解放」を謳った。しかし習近平政権のもと、ウイグル人らへの人権侵害は深刻さを増している。なぜ中国共産党は、多くの人々を「教育施設」へ収容するといった過酷な統治姿勢に転じたのか。新疆地域の歴史を丁寧にたどり、その現在と未来を考える。
  • 経済社会の学び方 健全な懐疑の目を養う

    経済社会の学び方 健全な懐疑の目を養う

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻946円 (税込)
    私たちが暮らす経済社会――経済的な関係が深く染みこんだ社会とどうつき合うべきか。その仕組みを知り、そこで起こる問題解決のために必要なこととは。データの重要性と限界、理論の功罪、因果推論の効果と弱点から、人間心理を扱う難しさ、歴史に学ぶ意義と注意点、政治との距離感まで、経済社会について学ぶためのヒントに満ちた一冊。溢れる情報に「健全な懐疑の目」で接し、社会を少しでも良くしたい全ての人々へ。
  • 北朝鮮とイラン

    北朝鮮とイラン

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    ウクライナ戦争後、国際政治上の最大の焦点。 時のアメリカ大統領に 「悪の枢軸」と名指しされてから20年。 2つの国家は、 なぜ「核」を通じて既存の秩序に抗うのか。 そして、今後の展望とは――? 二〇〇二年、米国ブッシュ大統領の一般教書演説で「悪の枢軸」と名指しされた北朝鮮とイラン。負のイメージで覆われた二つの国家は、なぜ「核」問題を通じて既存の国際秩序に抗い、二〇年後の現在もなお、世界の安全保障の台風の目であり続けるのだろうか? 本書は、長年にわたって現地調査を行い、両国の「素顔」を知悉する専門家がタッグを組み、その内在的な論理に接近した注目の論考である。核兵器拡散の脅威が日々高まるなか、負のレッテルの向こう側にある「正体」の理解抜きに、混乱を極める国際政治の将来は語れない。
  • 「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か

    「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か

    認知科学で見る、人間の知性 推し活、二次創作、2・5次元、モノマネ、応援上映、ぬい撮り…… 漫画やアニメの登場人物に感情移入し、二次元の絵や映像に実在を感じる。 はたまた実際に出会い触れることはほとんどないアイドルやアーティストの存在に大きな生きる意味を見出す。 これらの「推す」という行為は、認知科学では「プロジェクション・サイエンス」と呼ばれる最新の概念で説明ができる。 「いま、そこにない」ものに思いを馳せること、そしてそれを他者とも共有できることは人間ならではの「知性」なのだ。 本書では、「推し」をめぐるさまざまな行動を端緒として、「プロジェクション」というこころの働きを紐解く。 はじめに 第一章 ♯「推し」で学ぶプロジェクション ―応援― 第二章 プロジェクションを共有するコミュニティの快楽 ―生成― 第三章 「推し」との相互作用が生まれるとき ―育成― 第四章 ヒトの知性とプロジェクション ―未来― 第五章 とびだす心、ひろがる身体 ―拡張― 第六章 プロジェクションが認識世界を豊かにする ―救済― (本文より) 「推し」に救われたという経験は、「推し」が自分に直接なにかしてくれたということではありません。 「推し」によって自分がなにかに気づいたり、自分がなにかできるようになったり、自分をとりまく世界のとらえ方が変わったということなのでしょう。  あらためて考えてみると、このような自分のありようとこころの変化は、本書のテーマである「プロジェクション」がもたらす事象そのものです。 はじめて聞いたという人が多いと思いますが「プロジェクション」とは、こころの働きのひとつで、認知科学から提唱された最新の概念です。
  • 大人になってやめたこと

    大人になってやめたこと

    「何かをやめることは、私が私で生きるための┴人生後半の大掃除だった気がします」┴『暮らしのおへそ』ディレクター、イチダさんの┴大人がもっとラクチンに生きられるコツ34、待望の文庫化!┴┴“年を重ねると、世界はとらえようのないほど広くて、不確かなもの、とわかってきます。だったら、ものさしを「自分」に置くしかない……。引き出しの中身を、自分のものさしで再定義していく。それが、私の50代の始まりでした。┴そんな作業の中で、若い頃から「これは絶対に必要」と持ち続けていたあれこれが、実はいらないんじゃないか、と思うようになりました。~中略~この本は、そうやって私が暮らしの中で、1つ、2つと「やめたこと」をまとめた一冊です。"(本文より)
  • 検察審査会 日本の刑事司法を変えるか

    検察審査会 日本の刑事司法を変えるか

    日本の検察審査会は世界でも類を見ない独特な機関だ.11人の市民で構成されるこの組織は,絶大な権力を握るプロの検察官が下した不起訴処分を検証し,事件の再捜査および起訴すべきかを決定する.裁判員制度と違い,強制起訴の権限を付与されその重要性がようやく認知され始めたばかりの検察審査会の初の体系的な分析を示す.

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  • 哲学するってどんなこと?

    哲学するってどんなこと?

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻946円 (税込)
    哲学とは、私たちの生の土台や前提となっている基本的なものごとの本質が何なのかを論理的に考えること。でも、そもそも本質とは? 論理的に考えるって? 多くの謎に満ちた世界に向き合い、問題を筋道立てて解き明かしていくための実践的な方法を、練習問題とともに学べる新しい哲学入門。
  • 国際報道を問いなおす ──ウクライナ戦争とメディアの使命

    国際報道を問いなおす ──ウクライナ戦争とメディアの使命

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻946円 (税込)
    2022年2月、ロシアのウクライナ侵攻によって世界は予測不能な激動の時代へと突入した。だがこの戦争の苛烈きわまる現実やその背景を、日本のメディアは的確に伝えられただろうか。「なぜこんな事態が起きたのか」という人々の切実な問いに向き合えただろうか。長年、国際報道の理想と現実の間で格闘してきた第一人者が、ウクライナ戦争によって浮き彫りになった日本メディアの抱えるジレンマを指摘するとともに、激変する世界を前に国際報道が果たすべき役割を考える。
  • 金庫番の娘

    金庫番の娘

    小説・文芸
    3.3
    1巻946円 (税込)
    わたしがあなたを総理にしてあげる! 国のため、社会のため、企業のため、個人が人知れず犠牲を強いられるなんて絶対に許せない! 永田町のドン、総裁選、司法取引―― 私物化された権力の横暴を前に、新米女性政治家秘書が風穴を開ける! 一気読み必至! 元新聞記者がこの「どうしようもない」現実に全力で投げ込む、骨太政治エンターテインメント! ベテラン衆議院議員・久富隆一の秘書を父に持つ藤木花織は、十年近く働いた一流商社を辞め、久富事務所に転職。慣れない業務に慌ただしい毎日を送る中、突然久富から呼び出され、父と一緒に財務秘書――<金庫番>になるよう打診される。 実は政治が好きでもなければ、興味もなかった花織。なぜ彼女がこの世界に飛び込んだのか。そこには誰にも明かせぬ「秘密」があった――。
  • サンズイ

    サンズイ

    小説・文芸
    4.2
    1巻946円 (税込)
    汚職(サンズイ)事件担当の警視庁捜査二課刑事・園崎省吾は、ある大物政治家のあっせん収賄容疑を追っていた。事件の鍵を握る海千山千の秘書・大久保から、彼の元に情報提供の申し出が。だが、約束はすっぽかされ、その間に妻と息子が何者かに轢き逃げされる! さらに園崎に殺人未遂の容疑がかけられて――。園崎と彼を支える仲間たちは巨悪に逆襲できるのか!?
  • スコットランド全史 「運命の石」とナショナリズム

    スコットランド全史 「運命の石」とナショナリズム

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻946円 (税込)
    【たったひとつの『石』が歴史を変えた】 スコットランドのエディンバラ城に宝物として収められている「運命の石」。 この石は、ブリテン島北部がスコットランドと呼ばれるようになる以前から存在しており、その地域を治める王たちの戴冠の儀式に用いられてきた。 本書では、スコットランド人が信じてきた「運命の石」の伝説を辿ることで、ブリテン島北部がスコットランド王国と呼ばれるまでの苦難や、イングランドの侵略と独立戦争、そして現代の独立運動の高まりまで、スコットランドの歴史を通覧する。 【推薦】 佐藤賢一氏(作家) 「運命の石、ブルース、メアリ、ジェームズ一世――キーワードでスコットランド史がよくわかる。」
  • 東京大空襲の戦後史

    東京大空襲の戦後史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    一夜にして一〇万人もの民間人を殺害した東京大空襲.戦災孤児,障害者,PTSDなど,苦難のなかで戦後を生きざるを得なかった多くの人たちがいる.社会の無知や偏見に苦しめられながら,自分たちを切り捨てようとする国に対して救済を求めて立ち上がった空襲体験者たちの闘いをたどり,この国の「戦後」とは何であったのかを問う.

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  • ブラックホール 宇宙最大の謎はどこまで解明されたか

    ブラックホール 宇宙最大の謎はどこまで解明されたか

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻946円 (税込)
    ブラックホールとは、重力がきわめて強く光すら脱出できない天体だ。原理は18世紀には考え出されたが、長く存在証明は困難だった。本書は前半で、存在が確認されるまでの歴史をたどりながら基礎をわかりやすく解説。後半では、最先端の物理学からブラックホールの内側に迫る。「別の宇宙」と、そこへの抜け道である「ワームホール」、さらには熱力学との関係など、さまざまな謎を解き明かす。面白く不思議な、最新の宇宙論。
  • 逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)

    逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)

    「どうりで捕まらないわけだ」(道尾秀介)  自転車全国一周に扮した富田林署逃走犯、尾道水道を泳いで渡った松山刑務所逃走犯、『ゴールデンカムイ』のモデルとなった昭和の脱獄王……彼らはなぜ逃げたのか。なぜ逃げられたのか。  異色のベストセラー『つけびの村』著者は、彼らの手記や現場取材をもとに、意外な事実に辿り着く。たとえば、松山刑務所からの逃走犯について、地域の人たちは今でもこう話すのだ。 〈不思議なことに、話を聞かせてもらった住民は皆、野宮信一(仮名)のことを「野宮くん」「信一くん」と呼び、親しみを隠さないのである。 「野宮くんのこと聞きに来たの? 野宮くん、って島の人は皆こう言うね。あの人は悪い人じゃないよ。元気にしとるんかしら」 「信一くん、そんなん隠れとってもしゃあないから、出てきたらご飯でも食べさせてあげるのに、って皆で話してました。もう実は誰か、おばあちゃんとかがご飯食べさせてるんじゃないん、って」〉(本文より)
  • 人権と国家 理念の力と国際政治の現実

    人権と国家 理念の力と国際政治の現実

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻946円 (税込)
    今や政府・企業・組織・個人のどのレベルでも必要とされるSDGsの要・普遍的人権の理念や制度の誕生と発展をたどり,内政干渉を嫌う国家が自らの権力を制約する人権システムの発展を許した国際政治のパラドックスを解く.冷戦体制崩壊後,今日までの国際人権の実効性を吟味し,日本の人権外交・教育の質を世界標準から問う.

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  • 日本神話入門 『古事記』をよむ

    日本神話入門 『古事記』をよむ

    口承で伝えられた神話・説話・歌謡を数多く収める日本最初の書物『古事記』は,私たちの遠い祖先がどのように夢み,感じ,生活していたかを語ってくれます.おなじみ国生み神話から因幡の白ウサギ,海幸・山幸,大和三山伝説など,物語にひびいている古代人の声に耳を傾けながら,神々の笑いさざめく神話世界を案内します.

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  • 海の東南アジア史 ──港市・女性・外来者

    海の東南アジア史 ──港市・女性・外来者

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻946円 (税込)
    近世から現代まで、ヨーロッパ諸国、中国、日本などから外来者が多く訪れ、交易をし、また植民地支配を行った東南アジア。そこでは、人喰いの風聞を広める人、現地人女性、ヨーロッパ人と現地人の間の子孫、華人などさまざまな存在が、外の世界と現地の間に介在していた。その様相を見ると、いかに多様な人々が各地に存在し、複雑な関係を持っていたか、各地の国民国家形成に影響を与えたかがよくわかる。主に東南アジア海域を舞台に、前近代と近現代、西と東をつなげる画期的な一冊。
  • フィンランド 幸せのメソッド

    フィンランド 幸せのメソッド

    日本が目指すべき社会についてのインスピレーションを与えてくれる。 ――山口周氏(独立研究者・著作家) 「人こそ資源」ってどういうこと? 世界一幸福な国には、学ぶべきヒントがいっぱいです。 ――小島慶子氏(エッセイスト) 2018年から2022年にかけて、5年連続で「幸福度世界一」を達成。 首都ヘルシンキは2019年および2021年には「ワークライフバランス世界一」に輝き、国連調査の「移民が感じる幸福度」ランキングでも第1位(2018年)。 他にも「SDGs達成度ランキング」で世界一(2021年)、「ジェンダーギャップ指数」で第2位(2021年)など、数々の指標で高い評価を受けているフィンランド。 その背景にあるのは、“人こそが最大の資源で宝”という哲学です。 立場を問わず全ての国民が平等に、そして幸福に暮らすことを可能にする、驚くべき「仕組み」とはいかなるものなのでしょうか。 そして、日本はそこから何を学べるのでしょうか? 最新の情報もふんだんに盛り込んだ、驚きにあふれる一冊です。 【本書で紹介する「仕組み」の例】 ・優秀な若者を積極的に抜擢し、ベテランは陰から支える文化 ・男女平等への取り組みを企業や学校に求める「平等法」 ・児童手当、親休暇、職場復帰を保証してくれる「在宅保育の休業制度」……子育て・共働き世帯を助ける様々な手当と休暇 ・小学校から大学院博士課程まで学費無料、さらに大学以降は生活手当と住居手当まで支給!? ・もはや「学力向上」なんて時代遅れ! フィンランドの学校の最新事情 ・誰でも無料で利用できる出産・子育ての専門医療施設「ネウボラ」 ・新生児が誕生すると国から贈られる、赤ちゃん用品が一式詰まった「育児パッケージ」 ・起業ブームの背景にある大学教育と、スタートアップ手当などの豊富な公的支援 ・国民の声を政府に届けて、同性婚の合法化をもたらした「国民発案制度」
  • 財務省、偽りの代償 国家財政は破綻しない

    財務省、偽りの代償

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    なぜ「日本は崩壊する」と言い続けるのか? 財務省の事務次官が「このままでは国家財政は破綻する」という論考を某雑誌に寄稿した。「バラマキ合戦のような政策論を聞いていて、黙っているわけにはいかない」という彼の主張には賛否両論の議論がある。 この論考に対して、筆者は、「会計学でゼロ点、金融工学でもゼロ点」と切って捨てる。 なぜ財務省は、「日本経済が破綻する」と言い続けるのか? なぜ「緊縮財政」「増税」を言い続けるのか? データを重視した数量理論を展開する髙橋洋一氏が、得意の理詰めの論法で財務省の主張を論破する! 【内容】 歪められた「統合政府バランスシート」/コロナの混乱に乗じた増税論/緊縮財政は、国民生活を悪化させる/ レベニュー・ニュートラルではない炭素税はおかしい/MMTとリフレ派の混同/「プライマリーバランス黒字化」の大ウソ/労働者のためではない「賃上げ促進税制」と「金融所得課税強化」/消費増税は経済にマイナスを及ぼす/高齢化で上昇する「国民負担率」は歳入庁で解決/ベールに包まれた財務省の内部構造/財務省とつながりの深い岸田政権/財務省に餌付けされるマスコミ/年金破綻の可能性が極めて低い理由・・・・・・等々 【もくじ】 序 章 矢野論文の評価はゼロ点 第1章 岸田政権下でのZの暗躍 第2章 ケチでがめつい天下り集団 第3章 省益を優先する功罪 第4章 財政破綻を煽る手口 第5章 Zを解体する方法
  • 子どもを壊す部活トレ 一流トレーナーが教える本当に効く練習方法

    子どもを壊す部活トレ 一流トレーナーが教える本当に効く練習方法

    「そのトレーニング、子どもたちには危険です。」 皆さんは、部活動でどんな練習をしていますか? もしくは子どもの頃、どんな練習をしていたでしょうか。水分補給の禁止やウサギ跳びなど、今では考えられないようなことをしてきた人もいるでしょう。 現在ではだいぶ変化してきたものの、世界のアスリートたちをサポートしてきた著者からみると、まだまだ改善すべき点が多く、学生たちの話を聞く度、驚愕することが多いと言います。 本書は、フィジカルトレーナーとして青学駅伝チームを優勝に導いた立役者の一人である著者が、勝つためのトレーニングやケアの仕方を教えるもの。「全員で同じ練習をこなすのは無理がある」「アキレス腱のばしの準備体操には意味が無い」「負けた試合を振り返るのは逆効果」など、熟知しているからこその目から鱗の情報も満載です。 今まさに部活動に勤しんでいる若者たちはもちろん、親や家族、コーチ、教育関係者など、成長をサポートする人たちも必読の1冊。日頃のトレーニングを効率良くする方法を知るのにも、役立ちます。 《「読売中高生新聞」好評連載「間違いだらけの部活トレ」待望の書籍化!》
  • 人の心に働きかける経済政策

    人の心に働きかける経済政策

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    感染抑止のために行動変容を促す国民の心への働きかけと,デフレ脱却を目的とした人々の期待への働きかけ.この二つの「働きかけ」は,背景とする人間観(と経済学)が違う.行動経済学の成果を主流派のマクロ経済学に取り入れた公共政策を,銀行取付,バブル,貿易摩擦,日銀の異次元緩和などを題材に考える.

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  • うつりゆく日本語をよむ ことばが壊れる前に

    うつりゆく日本語をよむ ことばが壊れる前に

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻946円 (税込)
    日本語に起こっていることを,じっくり観察してみよう.ことばはうつりゆくもの.昔と少し違っても,知らない単語が増えても大丈夫.しかし,安定したコミュニケーションを脅かす危機が,そこかしこにみられないだろうか.壊れかけた日本語と,それらが照らし出す私たちの「今」を探り,来たるべき未来へ向けた提言をする.

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  • 自分を変えたい 殻を破るためのヒント

    自分を変えたい 殻を破るためのヒント

    いつも同じファッション,いつものメンバーといつもの場所でいつもの話題で盛り上がる…….親や教師に言われるままに進路を選び,大学は「人生の夏休み」だから適度に遊んで楽勝科目で単位を稼ぎ,安定した企業を目指して就活中…….今までそれなりにうまくやってきたけれど,これからもずっとこのままでいいのかなあ?

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  • 「米留組」と沖縄 米軍統治下のアメリカ留学

    「米留組」と沖縄 米軍統治下のアメリカ留学

    それは、“ただの留学”ではなかった――。 今日の沖縄・アメリカ・日本の関係にどう影響しているのか。 〈復帰50年〉のいま、初めて語られるライフストーリー。 ジョン カビラ氏(ラジオ・テレビパーソナリティー)推薦! 「戦敗れ、支配されるも、懐に飛び込んで学んだ先には何があったのか?」 岸 政彦氏(立命館大学教授)推薦! 「復帰前の沖縄からアメリカに渡った留学生たちの、複雑で豊かな語りに耳を傾けよう」 ***** 1945年から27年間、米軍統治下にあった沖縄で、米国陸軍による留学制度によってアメリカ留学=「米留」した1000人余りの若者たち、「米留組」がいた。 沖縄戦を生き延びた彼ら、彼女らはどのような思いで留学を志し、戦後沖縄の社会形成においてどのような役割を担ったのか――。「米留二世」でもある著者が丹念に聞き取った、留学経験者たちの語り。 「本土復帰」50年を経て、初めて明らかになる当時の米国の思惑や「米留組」の葛藤。貴重な証言と一次史料をたどることで、沖縄の今とこれからを考える。
  • 娼婦の本棚

    娼婦の本棚

    小説・文芸
    4.0
    1巻946円 (税込)
    【目次】 ●はじめに――時に夜があまりに暗く、字を照らす光がなくても 〈第1章 女は無意味に旅に出る〉 ●もしアリスが女の子ではなかったら  ――『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル/矢川澄子訳) ●女の子の殻をさらに包む強力な殻  ――『“少女神”第9号』(フランチェスカ・リア・ブロック/金原瑞人訳) ●娼婦になったり聖母になったりすればいい  ――『悲しみよ こんにちは』(サガン/河野万里子訳) ●女子高生にある個室の自由  ――『いつだってティータイム』(鈴木いづみ) 〈第2章 セックスなんかで分かるもの〉 ●資本主義と愛と整合性のないカラダ  ――『pink』(岡崎京子) ●たかが一度や二度のセックス  ――『性的唯幻論序説 改訂版 「やられる」セックスはもういらない』(岸田秀) ●されどセックスが解放する時間  ――『蝶々の纏足』(山田詠美) 〈第3章 女ではない奇怪な生き物〉 ●買う男の論理があるのだとして  ――『わが悲しき娼婦たちの思い出』(ガルシア= マルケス/木村榮一訳) ●基本的には他人事でしかない男の青春  ――『大胯びらき』(ジャン・コクトー/澁澤龍彥訳) ●お金を介した男女の滑稽な話  ――『遊女の対話』(ルーキアーノス/高津春繁訳) 〈第4章 信じられる神がいなくとも〉 ●ありえないほど汚れた場所の、ありえないほど高貴な信仰  ――『ぼくんち』(西原理恵子) ●夜のオカネと昼のオカネ  ――『大貧帳』(內田百閒) ●この世で最も不公平な関係  ――『シズコさん』(佐野洋子) 〈第5章 言葉を身体に貼り付けて〉 ●夜が過ぎても生き残る可能性があるなら  ――『夜になっても遊びつづけろ』(金井美恵子) ●若い女の心はそう整うものじゃない  ――『私家版 日本語文法』(井上ひさし) ●一〇〇年越しの女の味付け  ――『モダンガール論』(斎藤美奈子) ●それでもピンヒールは正義  ――『ちぐはぐな身体 ファッションって何?』(鷲田清一) 〈第6章 荒唐無稽な夜を生き抜く〉 ●無敵だったココロと冷めた見解  ――『桃尻娘』(橋本治) ●若さも九〇年代も空っぽだったと皆言うけれど  ――『モモ』(ミヒャエル・エンデ/大島かおり訳) ●半分腐った世界でナウシカになれるわけもなく  ――『風の谷のナウシカ』(宮崎駿) ●おわりに――それでも「絶望的に期待する」
  • くそじじいとくそばばあの日本史

    くそじじいとくそばばあの日本史

    ビジネス・実用
    3.3
    1~2巻946~979円 (税込)
    貪欲に、したたかに、歴史を生き抜いた老人たち。 100歳過ぎまで政界に君臨した僧侶、柴田勝家の最期を記したおばあさん、実はエロ爺だった一休さん、老いて盲目になっても書き続ける曲亭馬琴……など、知られざる老人たちの逸話が登場。 また、江戸時代にもあったご長寿ブームや昔もあった8050問題など、現代社会にも通ずる高齢者問題にも着目。 古典から読み解く、パワフルな生き方の秘訣とは――?
  • 読解力を身につける

    読解力を身につける

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻946円 (税込)
    「国語」の読解とは何でしょうか.どうすれば読解力が身につくのでしょうか.段落の意味とは? 要約はどのようにまとめるのか?…….評論文,実用的な文章,資料やグラフ,そして文学的な文章など,文章の種類によってそれぞれ異なる読解の方法を丁寧に解説.ロングセラー「なぜ国語を学ぶのか」の著者による国語入門です.

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