眠れないほどおもしろい紫式部日記
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眠れないほどおもしろい紫式部日記

869円 (税込)
434円 (税込) 12月31日まで

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2024年NHK大河ドラマで話題!古典ロマンシリーズ累計50万部の著者が『紫式部日記』の世界をわかりやすく解説する本。今をときめく『源氏物語』の著者として女房デビュー!仕えたお方は、あの藤原道長の娘、中宮彰子。内気な紫式部を待ち構えていたのは、先輩女房たちの冷たい視線…。中宮彰子の出産立ち合いでは気絶寸前!「厭世観のループ」にはまって出家したくなったり、家柄意識むき出しの同僚にゲンナリして「天然ボケ」に戦略的キャラ変したり、清少納言を辛辣に批評したり、上司の道長に振り回されたり…。紫式部の「心の叫び」が聞こえてくる「お仕事奮闘記」としても共感必至の『紫式部日記』。藤原氏の栄華など当時の時代背景はもちろん、加持祈祷や宮中儀式、装束や調度品などのミニ知識も満載。マンガも入って古典になじみのない読者にも楽しく読み進められる!

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眠れないほどおもしろい紫式部日記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    歴史や古典の授業で習った程度のうわべの情報しか知らなかった歴史上の人物たちが、どんな生活をして、どんな性格で、どんな苦悩があったのかを知ることができて、人物像や関係性を立体的に捉えられてとても面白かった!!

    平安時代の上流階級の人たちって、権力と恋のことばかり……
    私たちが1日に得る情報量は、平

    0
    2025年01月21日

    Posted by ブクログ

    これを先に読んでから『光る君へ』を見たら、もっと理解が進んだに違いないですね。

    ってか、以前から『源氏物語』読んてみようかと思っているんだけど、読んでみようかなぁ・・・

    0
    2024年11月10日

    Posted by ブクログ

    光る君へ、の内容把握と歴史の勉強で。とても分かりやすいし、おもしろいです。和泉式部の立場から紫式部日記を解説しているのも独特でいいとおもいます。

    0
    2024年08月21日

    Posted by ブクログ

    帯に2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の世界を愉しむ本!とあり購入しました。
    というのは、私は大河ドラマは見ていないのですが『NHK短歌』で第二週の俵万智さんの回で『光る君へ』とのコラボがあるということなので少し勉強しておこうと思いました。
    ブク友さんには『源氏物語』を通読されている方も多いと思

    0
    2024年03月22日

    Posted by ブクログ

    大河も始まるし紫式部のこと知りたい!てなって読んでみた

    2部構成になっていて、最初は紫式部が書いたとされる、紫式部日記について。後半は彼女が生きていた時代の出来事が書かれています

    同時代に活躍した和泉式部が紹介する、という体をとっていて面白いです 紫式部が語るより客観性があるかも?笑

    平安時代

    0
    2024年01月17日

    Posted by ブクログ

    王様文庫の「眠れないほど面白い」シリーズ。
    著者が和泉式部に扮し、紫式部日記とそれが記された背景について解説しています。

    昨年の大河ドラマでも注目を集めたところですが、紫式部に限らず平安文学に触れる前の初めの一冊としておすすめです。
    また、源氏物語と絡めた解説も多いため、源氏物語を読み進める前に、

    0
    2025年08月16日

    Posted by ブクログ

    大河ドラマ放送中にドラマを見つつ読んでました。登場人物がキャストの顔で浮かんでくるのでよりわかりやすく読めました。ドラマではあまり詳しく説明が無い事柄も本書で深掘りできてドラマの解像度が上がる感じがよかった。べらぼうも始まるので、またこちらのシリーズの蔦屋重三郎本を購入したいなって思う。

    0
    2025年01月01日

    Posted by ブクログ

    大河ドラマのモデルにもなっている紫式部。昔「紫式部日記」は読んだことあるのですがそれはただ現代語訳して解説が付いただけのもの。これは解説もくだけてて読みやすくて古典の入門として、また大河ドラマの解説本としても良いのでは。何気なく使っている言葉の語源とか知れて面白かった。優雅に見える平安貴族もあれこれ

    0
    2024年07月15日

    Posted by ブクログ

    眠れないほど…ではないが面白く読めた。ゴシップクイーンこと和泉式部が、平安時代を生きた人々を楽しくナビゲートする。

    『紫式部日記』は読んだことがなかった。
    藤原道長の娘、中宮彰子の里帰り出産を書きとめてあり、世話係の女房たちの様子や時代背景もわかりやすい。道長の邸宅は広大で見事な寝殿造に驚かされる

    0
    2024年06月16日

    Posted by ブクログ

    大河の「光る君へ」を見ているので平安時代、道長、紫式部に興味が出てきて読んでみた。藤原北家の系統が他のライバルを蹴落とし、政略結婚をしながら力をつけてきたということがわかった。ドラマでは道長と紫式部は恋仲になってるし、清少納言とも仲良しだ。この本は紫式部日記をわかりやすく読み解いてあるのだか、全体の

    0
    2024年06月14日

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