鹿男あをによし

鹿男あをによし

877円 (税込)

4pt

テレビドラマ化もされた大ベストセラー、ついに電子化。
大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは?古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    幻冬舎
  • ページ数
    454ページ
  • 電子版発売日
    2011年07月15日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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鹿男あをによし のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    やべぇ、おもろい
    卑弥呼を物語にからませるか!?ふつー
    書いた人、頭おかしいわ(褒め言葉
    そのくせ妙に切なく終わる

    児玉清さんの解説もいいな〜
    マジメニマナブは笑った

    1
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    奈良を舞台に繰り広げられるファンタジーの物語。関東から奈良の女子高に赴任した「おれ」が、突如、鹿の「運び番」に任命されたことを鹿から告げられます。1800年続く儀式を無事成功させ、日本の滅亡を防ぐことができるのか…?神話や史実に基づくこの物語は、他にはないおもしろさがあり、一気読みしてしまいました。

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    万城目学さんの作品は初読みながら、面白かった~。
    人が鹿化していくなんて、何この展開?と思いつつ、あっという間に引き込まれ、どんどん読み進めた。
    奈良の高校に産休教員の代行で派遣された「おれ」がある日鹿に話しかけられ、昔から伝わる「目」を取り戻すよう鹿から指令を受けるところから、話が一気に深まる。

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

     「かのこちゃん〜」以来、万城目作品は2作目。森見作品も変わらず好きだが、「夜は短し〜」のような作品が最近見られないので物足りなかったところ。他の作品も読んでみよう。スケールの大きさと話のくだらなさとのバランスが良い。坊っちゃんエッセンスはどうせなら最後まで効かせてほしかったが、経験がなくとも手に汗

    0
    2025年07月27日

    Posted by ブクログ

    藤原くんは赤ペンを鼻と上唇の間に挟み、ちたく間抜けな顔で、のところ綾瀬はるかの顔を連想してしまう。でも、それでまた物語に気持ちが入っていける。テレビドラマを見ているからこそのイメージ。
    本当に大事なことは、文字にしてはいけない。言葉とは魂だからだ。

    0
    2025年07月10日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった!ドラマ版は知らなかったけど、観てみたくなった。
    地震というワードでなんだか今年読んだことにちょっと運命も感じたり…
    分厚いけど気にならないくらいサクッと読めた。
    歴史のお勉強にもなるかも。

    0
    2025年06月20日

    Posted by ブクログ

    モルホーシリーズに続いての三冊目。 

    万城目ワールドと言いますか、独自の世界観は健在。多分この世界観にハマってしまったからこの本手に取ったんだと思います。

    奈良市民としては奈良の風景描写が手に取るように浮かびました。

    伏線もきっちり回収されていて面白かった!

    次は大阪にしようか?それとも滋賀

    0
    2025年06月17日

    Posted by ブクログ

    この本にハマってから頻繁に奈良に通っています! 物語の終盤、きれいに伏線回収されていくのが気持ちいいです。最後、鹿が愛おしくなってしまった笑 奈良好きな私の大好きな一冊です。

    0
    2025年04月02日

    Posted by ブクログ

    Audibleで聞く。8月の御所グランドが良かったので聞き始める。朗読もぴったり、万城目学ワールドいいね。

    0
    2025年03月23日

    Posted by ブクログ

    テンポよく読めて、実に面白かった。
    これをドラマにするとは、何を考えていたんでしょうね。
    玉木宏の顔を鹿にするなんて。
    テレビも元気だったな。

    0
    2025年03月05日

鹿男あをによし の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    幻冬舎
  • ページ数
    454ページ
  • 電子版発売日
    2011年07月15日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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