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Posted by ブクログ
琵琶湖にまつわる特殊な力を持つ日出家と棗家は、
古くから敵対している。
日出本家の淡十郎と共に高校入学をする日出涼介。
同じクラスには棗家の広海がいた。
各家の存亡をかけた戦いに勝つことはできるか?
*
万城目さんらしい、荒唐無稽な青春・友情物語。
読み進めながら映像が浮かんでくるのは、
万城目さんの描写がうまいからだろう。
ときどきクスクス笑いながら、
彼らの友情や決意の行方にハラハラしたり。
少し寂しい気持ちになりながらも、
人生そんなでは終わらないよ、
さ、また笑って生きてこうぜ
って手を引っ張られたような読後感。
また読み返したい。
Posted by ブクログ
ものすっごく面白かった!
やはり長編小説は読み応えがあるし、私の中のファンタジー成分が満たされた。
琵琶湖周辺に住む日出家と棗家は不思議な力を持つ同士、古くから敵対してきた。
琵琶湖に住む龍にご神水、不思議な力、不念堂、登場人物のキャラクター付けもしっかりしていて、本当にいる様な、起きている様な、事実かもしれないと思わせる情景描写にすっかりのめり込んだ。
何年か前に竹生島を訪れたこともあり、(その時はタイミング悪く工事中かなにかでかわらけを投げられなかった)琵琶湖をフェリーで渡ったことや、大きな森、静かな龍神拝所から見下ろした琵琶湖、日差しが強く朱い鳥居が鮮やかに輝いていたことなどを思い出した。
第3の力の持ち主に関しては予想が当たった。
「しゅららぼん」の音の真相には笑ったが、そこに龍神にとっての人間のちっぽけさ、龍神の大きさ恐ろしさを感じた
最後の終わり方も最高だった。
また内容を忘れた頃に読みたい。
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小説・文芸
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