プロデュースの基本(インターナショナル新書)

プロデュースの基本(インターナショナル新書)

869円 (税込)

4pt

沢田研二、吉川晃司から槇原敬之、BUMP OF CHICKENまで。そうそうたるアーティストをプロデュースし、阿久悠や平尾昌晃、松本隆などのクリエイターとも仕事をしてヒットを連発してきたプロデューサー、木崎賢治。彼によれば、ものづくりの基本は「好きだとかいいと感じたら、実際につくってみること、つくるからこそ見えてくることを徹底分析すること」だという。70代で現役、まだまだ新しいアーティストと仕事をしている彼の実践的仕事術を惜しみなく披露。いい作品づくりのためのコミュニケーション術、多くの人に聴いてもらえる工夫、日々の生活で心がけるべきことなどをさまざまなアーティストやクリエイターとのエピソードを例にしてわかりやすく説く。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

プロデュースの基本(インターナショナル新書) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一言で言うと、音楽プロデュースの事例や経験を話しつつも、普遍的な方法論を解説した本。

    可能性のなかからひとつを選択、目的を絞る、不必要なものを捨てる、自分の退路を断つこと。本当の意味での人生の目的に向かっていく。

    目標があるとまっすぐ進むから無駄がない。

    0
    2025年09月22日

    Posted by ブクログ

    自分の考えた良さに自信をもって貫き通す。
    人間が作るものは誰かが意図していて、その結果として完成している。その過程を想像する。
    意外性のあるものを組み合わせてみる。
    裏にストーリーを組み込む。
    道の看板のように、人は欲しているものを見る、そして表現しようとする。言葉が出ない時は、言いたいことがないの

    0
    2024年04月04日

    Posted by ブクログ

    本屋で見つけ、タイトルと帯に惹かれ、目次や「はじめに」を読んで、たまらずレジに持って行きました。私が生まれた頃から最近アーティストまで、ずっと現役として活躍を続けているベテラン音楽プロデューサーの書。
    不勉強ながらお名前を知らなかったんですが、冒頭に書かれた「つくっちゃえ、みなさん!」の言葉に、グッ

    0
    2021年07月27日

    Posted by ブクログ

    音楽をプロデュースしている木﨑さんを存じ上げませんでした。これまで関わってきた作品の数々が紹介されていますが、どれもこれも聞いてきた曲ばかりです。多くのヒット曲を世に送り出してきた木﨑さんの仕事柄気をつけてきたことが、ぎゅっと詰まった一冊です。音楽の世界は無頓着ですが、本書はそんな知らない世界を知る

    0
    2023年08月27日

    Posted by ブクログ

    プロデュースについて、音楽プロデューサーの木崎賢治が書いた一冊。

    古今東西の多くのJ-POPアーティスト(当時はJ-POPもアーティストも呼ばれてなかったが)のプロデュースをしているだけあり、その言説は説得力があった。

    0
    2023年06月20日

    Posted by ブクログ

    おん年75歳の音楽プロデューサーの「法則」=考え方を記した本。
    沢田研二からBUMP OF CHICKEN まで手がけたということで業界では高名な方であるご様子。糸井重里さんが帯でベタ褒めしているところからも伺える。

    音楽のプロデュース、というのがアーティストと歌詞と曲で三角形を作る仕事であるとい

    0
    2021年07月03日

    Posted by ブクログ

    音楽をプロデュースする方が、どうやって周りの人の力を引っ張りだすのかを知りたくて買った。

    自分を信じること
    自分を更新すること
    相手を信じること
    クリエイティブな環境を作ること

    などなど、具体的に書いてあったので、とても読みやすかった。

    0
    2021年05月23日

    Posted by ブクログ

    アーティストと一緒に音楽作品をつくりあげるにあたってどんなことを意識しているか、どうすれば売れる作品をつくることができるのか、といった法則を音楽プロデューサーの著者が紐解く一冊。その法則はコミュニケーションの取り方であったり、発想力の広げ方であったり、そもそもの法則の見つけ方であったりする。クリエイ

    0
    2021年03月24日

    Posted by ブクログ

     感性を大事にする。そのヒントは、たくさん入っている。
     巻末の資料を見ると、全てが当然のことながら大成功というわけではなく、全く売れなかった話とかもあると、さらに参考になったのでは。
     それから、ずっと続くアーティストと、離れた人との違いは。

     ただ、百冊買うというのは、やや大袈裟です。

    0
    2021年01月31日

    Posted by ブクログ

    作中で言及されている音楽については、世代が違うこともあり、スッと内容が入ってこず少しもどかしく感じた。
    しかし、著者が音楽と関わっていく上で、どういう考え方でどういう行動をとったか…については、丁寧に書かれていて読みやすかったと思う。
    自分の感性を信じ、たまには疑い、自分の納得できる仕事をし続けなが

    0
    2021年01月23日

プロデュースの基本(インターナショナル新書) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社インターナショナル の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

同じジャンルの本を探す