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Posted by ブクログ
飾らないけれども力強い人生論。
「どうせダメだ」「何で俺だけ」と、卑屈な気分になる時、読み返したい。
私欲を排除してどれだけ他人に貢献できるか。
これまで私は、「ギブアンドテイクのgiverであり続けることに疲れた」と発言している。まだまだ器の小さい未熟者で、みっともない。反省した。
器を広げるには、自分の中に渦巻く「動物の血」を抑え、「理性の血」を増やす必要があるとのこと。その手段として、丹羽さんの「読書推し」が半端ない。さらには、読書ノートに記録し続ける(アウトプット)が良いとのこと。私自身、細々と読書し、読書会を開催し続ける目的を再確認することができた。「自分のやっていることは間違いない」と丹羽さんに励ましてもらえた気がする。
そして、私は「日日是好日」という言葉が好きだが、丹羽さんの考え方にピッタリだと思った。物事はいつ始めても良い(歳をとってからでも問題ない)し、日々のトラブルは成長するチャンスだから楽しく構えようということ。どんな日でも、意義のある1日になるのだろう。
Posted by ブクログ
丹羽さんの本はいつも読みやすい。自身の経験を包み隠さず話してくれる。上司、しかも専務にくってかかれる方で、且つそれでも出世できる方はそうそういないのではないか?大企業のトップでも勤務が終われば、ただのおじさん。そんなこと本にしてかけるのだから、本のタイトル通り『器が大きい』方だ。
内容で印象に残ったのは、知識と経験について書かれているところだ。知識ばかりあではなく経験も大切、経験ばかりではなく知識も大切、『得た知識と現場で得た情報や経験が相まって、初て生きた知恵になる』はいつの時も忘れずにいたい。
又、『経験も浅く、力がまだないような人が力を抜けば、仕事が成り立たなくなってしまう。仕事は最初のうちは、力が入りまくるくらい頑張ったほうがいいのです。そうこうしているうちに、力がだんだんついてくる。そして何でも一通り楽にこなせるようになって初めて、「ここはちょっと力を抜いてみよう」という加減ができるわけです』の文面から、昔頑張り過ぎた経験やサボった経験を思い出し、この良い意味の手抜きの仕事感についてもとても納得できた。この本は少し天狗になりそうな時に読むと更に有効な本であると感じる。
Posted by ブクログ
丹羽さんの本が読みやすくて好きなので手に取ってみた1冊。タイトルの通り、おそらく丹羽さんが接点を持ったりインタビューなどを目にして器の大きい人だと感じた人について、それぞれの印象的な考え方やエピソードを交えながら「こういう考え方ができたらいいね」ということを短い文章にまとめて伝えてくれています。
で、個人的には器が大きいからそういう考え方ができるのではなく、そういう考え方を持っていたからいい結果を出せたり人から引きたててもらえたりして、結果として器の大きな人と見られるようになった人ばかりだろうなと感じました。特にアフガニスタンの中村哲さんのところは、胸を打ちましたね。一度直接話してみたかったです。
Posted by ブクログ
読もうと思った理由
人間の器という言語化しにくいものをどういう風に書かれているのか知りたかったため
気づき
・撤退する勇気や決断はギリシャ・ローマ時代からリー
ダーにとっての重要な要素である
・真のリーダーはいつでも自分を捨てる覚悟をもってい
る必要がある
・仕事で新しいことを構想するときは、考えられること
をすべてアウトプットしてみるとよい
・仕事において大事なことはいかなる立場にあろうと、
現場をよく知ることである
・悪い心でいるときは、つい目をそらしたくなります
が、そういうときこそ、なぜそんな心の状態になって
いるのか意識して向き合ってみる
・必然の運は自分の努力や工夫によってもたらされる
一見、当たり前のこともあるような気がしますが、自分がいつも実践できるとは限らないし、なかなかできないことだと思います。現場を知るということは自分で確信するために必要と思います。心構え、考え方は意識していきたいです。
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