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毎年4万人の命を奪う誤嚥性肺炎。原因は40代から始まる、のどの衰え。「食事中や夜間にセキ込む」「水やだ液でムセる」「昔より声が小さくなった」「錠剤が飲み込みにくい」といった不調は、「飲み込む力(嚥下機能)」の低下を示す危険信号だ。のどの衰えを放置すると、食べたものやだ液が食道ではなく気管に入り、誤嚥性肺炎を発症する羽目に。寝たきりで亡くなる最悪のケースを防ぐため、本書では基本的なのどの機能から飲み込む力を鍛える運動、誤嚥しにくい食べ物、生活習慣まで解説する。「のど」力を高めるためのすべてを網羅。
...続きを読むPosted by ブクログ 2022年11月18日
「生物は口から食べられなくなったら寿命を覚悟する時期です」本当にな・・・。胃ろうやチューブは生きているんじゃなく、「生かされている」。まあ他人だと客観的にみれるけど、身内だとなかなか割り切れないのだろう。でもリハビリしたら胃ろうを抜くことができることもある、というのは知らなかった。胃ろうになったら死...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月12日
筋肉は使ってれば(動かしてれば)維持でき、鍛えれば強くなり、使わなければ弱くなる。ウォーキングしながら動かせる部位は意識して動かしています。顔面筋トレ、喉筋トレなども。西山耕一郎「誤嚥性肺炎で死にたくなければ のど筋トレしなさい」、2020.11発行。嚥下性肺炎で毎年4万人以上が亡くなってるそうで...続きを読む
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