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文藝春秋
■■■昭和百年 美しき日本人50■■■ 私を捨て、利に流されず、節を貫き、誠を持った日本人の記録 上皇ご夫妻(山根基世)/堀田善衞(佐伯泰英)/石橋湛山(石破茂)/安室奈美恵(今井絵理子)/樹木希林(箭内道彦)/緒方貞子(鈴木規子)/川村隆(西山圭太)/渡辺和子(保阪正康)/北の富士(吉田賢)/坂根正弘(杉本りうこ)/横田滋(横田拓也)/今村均(岩井秀一郎)/中村哲(藤田千代子)/坂本龍一(浅田彰)/古島一雄(堀川惠子)/斎藤隆夫(村瀬信一)/金子勇(東出昌大)/石牟礼道子(いとうせいこう)/三上信夫(三浦英之)/畠山重篤(畠山信)/谷川俊太郎(尾崎真理子)/伊東正義(泉宣道)/茨木のり子(後藤正治)/山口百恵(中川右介)/岡田啓介(早坂隆)/田村正和(上沼恵美子)/星野道夫(新井敏記)/小津安二郎(平山周吉)/木谷明(水野智幸)/本田靖春(清武英利)/やなせたかし(梯久美子)/島田叡(佐古忠彦)/森英恵(下重暁子)/田中一村(谷口博文)/林明子(福音館編集者)/黒田博樹(倉義和)/徳岡孝夫(土井荘平)/大谷恭子(島崎今日子)/桜井政博(永田泰大)/岩村昇(石川信克)/羽生善治(北野新太)/丸川正人(泉秀一)/内館牧子(三田佳子)/河井寛次郎(鷺珠江)/大滝詠一(萩原健太)/上岡龍太郎(トミーズ雅)/山野井妙子(柏澄子)/小泉今日子(近田春夫)/土光敏夫(出町譲)/大谷翔平(冨田英揮) 【高市早苗研究6】 ◎高市インフレ「プランB」なき危険な賭け 渡辺努×塚口直史 ◎高市さん、日本をどうしたいのですか 田中眞紀子 ◎林・石井を粛清した高市独裁の罠 赤坂太郎 【特集「睡眠」は最高の健康投資だ】 ◎ラスカー賞・柳沢正史に真山仁が聞く「デキる奴ほどよく眠る」 ◎夜、目が覚めてしまうアナタへ 渥美正彦 ◎かんたん“快眠体操” 池谷敏郎 ◎「睡眠薬」正しい減らし方 三島和夫 ◎82歳の「不眠半世紀」 椎名誠 ◎KADOKAWA秘密文書入手 夏野剛「のし上がり」の代償 本誌編集部 ◎無人機戦争──ウクライナ現場ルポ 飯沼賢一 ◎本木雅弘 60歳の告白「晒された家族」の婿として ◎黒柳徹子×篠崎史紀×片山杜秀 窓ぎわから見たN響100年の秘密 ◎「俺たちの箱根駅伝」を10倍楽しむ 爆笑ウラ話 池井戸潤×大泉洋 ◎【グラビア】日本の顔 大泉洋(俳優) ◎石川祐希 日本バレーを変えた男 田中夕子 ◎豪雨はもう異常気象ではない 坪木和久 【連載】 ◎【新連載 第2回】世界と戦う「AIインテリジェンス」 成果を生むAI実装、二つの条件 伊藤錬 ◎成田悠輔の聞かれちゃいけない話 17 ゲスト 内田光子(ピアニスト) 「音楽は教育じゃない、体験よ」 ◎有働由美子対談 94 西川美和(映画監督)私たちの知らない戦争 ◎底線思考 4 穴の空いた世界 佐橋亮 ◎忘れ得ぬ「昭和人」 4 後藤田正晴の逡巡 保阪正康 ◎古風堂々 90 大いなる狼狽 藤原正彦 ◎日本人へ 277 塩野七生 ◎ベストセラーで読む日本の近現代史 158 佐藤優 ◎言霊のもちぐされ 25 山田詠美 ◎ラファエルの羅針 7 柚月裕子 ◎ゴルフ春秋 21……ほか -
遥かな町へ
全世界累計200万部突破!時を越え、国境をも越えた代表作!もしも今、時を戻して、14歳の時間を生きられたら…。過去の記憶はそのままに、青春をもう一度生きる48歳の葛藤と感動の人生。2026年10月映画化!! -
ビッグコミックオリジナル
新連載巻頭カラー!! 『小規模ナー! 小陣まりの貢献』 西村マリコ 増刊号より出張掲載!! 『ユメジエホン 番外編』 古屋兎丸 大人気外伝シリーズ!! 『アオアシ 湘南トゥルーライズ(後編)』 小林有吾 2本立て!! 『大市民 がん闘病記』 柳沢きみお ●深夜食堂 安倍夜郎 ●黄昏流星群 弘兼憲史 ●三丁目の夕日 西岸良平 ●釣りバカ日誌 やまさき十三+北見けんいち ●ポーさん キューライス ●さよならごはん 西炯子 ●まるさんかくしかく 東村アキコ ●いけない二人 稲岡和佐 ●卑弥呼 リチャード・ウー+中村真理子 ●サテンdeサザン 渋谷直角 ●コンクリートの船 村上たかし ●親GoGoGo 吉田戦車 ●看護助手のナナちゃん 野村知紗 ●百年川柳 業田良家 ※『ビッグコミックオリジナル』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。 -
コミック乱
無我に至りて悪を滅す。 ●【唯一無二】時代劇画の傑作 『鬼平犯科帳』さいとう・たかを/[原案]池波正太郎/[脚色]守山カオリ ●【最新第2巻 絶賛発売中】最高潮!奇想天外忍法合戦 『くノ一忍法帖』八月薫/[原作]山田風太郎/[脚色]水島淳司 ●【特別読切54ページ】注目の俊英、初見参 『ひとごろし』西尾雄太/[原作]山本周五郎 『剣客商売』大島やすいち/[原案]池波正太郎/[脚色]天沢彰 『大乱 大坂の陣』宮下英樹 『大江戸ブラック・エンジェルズ』平松伸二 『信玄隠し湯奇譚 影富士』叶精作/[シナリオ]鷹守常雄 『龍馬のグルメ』荒木俊明 ※本電子書籍は、2026年11月27日(金)までの期間限定販売商品です。次号《コミック乱 2026年12月号》は2026年10月27日(火)発売!! -
ビッグコミックオリジナル増刊
巻頭オール2色!! 本気の新連載!! 『最後の漫画教室』 浦沢直樹 超新星!注目読み切り!! 『前歯の季節』 小嶋網走 『シーサイド・サマージャム’26』 村上香 『かみな商店街のヤド』 ナオタロ 『もんすたー☆らばー』 小森モコ 『生きてさえいてくれたらそれだけで』 乙原おきと ●ユメジエホン 古屋兎丸 ●釣りバカ名作劇場 やまさき十三+北見けんいち ●波の間にまに 西炯子 ●次の整理 光用千春 ●ランジェリー・リリィ 作/北原雅紀 画/中田アミノ ●境怪線の忌子さん 玉井雪雄 ●看護助手のナナちゃん 野村知紗 ●そぞろマン 吉田戦車 ※『ビッグコミックオリジナル増刊号』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。 -
機嫌のいい犬
「はつきりしない人ね茄子投げるわよ」「はるうれひ乳房はすこしお湯に浮く」「徹頭徹尾機嫌のいい犬さくらさう」――作家であり、俳人でもある著者の初句集。日常、旅、食卓、恋・・・・・・さまざまな光景が自由奔放に描き出される220句を、1994年から2009年まで年代順に収録。巻末には、俳句仲間の作家・長嶋 有さんと俳句の魅力を語り尽くす対談を追加。あらたな川上ワールドの魅力に浸れる1冊。「この句集を読んで、少しでも『俳句、つくってみようかな』とお思いになった方がいらしたら、それはこの句集にとって、何よりの褒美となることでしょう」(著者より) -
王将の前で待つてて
作家として次々と物語を生み出す傍ら、コツコツと詠んできた句を集めた著者待望の第二句集。 2010年~2023年の220句に加え、過去30年に詠んだ句から特にお気に入りの句を選んだ「自選一年一句」と、俳句に興味を持っている「あなた」へと向けた巻末エッセイを収録。日常から銀河まで、豊かなスケールで広がる川上弘美ワールドを堪能しながら、俳句の喜びに心から浸れる一冊。 ●収録句より10句 不機嫌に人ほめちぎるさくらかな たうがらし死んだともだちに会ひたい メロン切るときをんなの目酷薄に 沖遠く鯨を呼びて鯨鳴く 交む前ザトウクヂラはみつめあふ ラムネ痛しけふも朝より何もなし ヒトやがて示準化石や冬銀河 掌の中の枇杷潰すなりはればれと スマホ買ひ即罅入れる夜寒かな レンジの中の小爆発も夏の果 【著者略歴】 川上弘美 (かわかみ・ひろみ) 1958年東京都生まれ。94年「神様」でパスカル短篇文学新人賞を受賞。96年「蛇を踏む」で芥川賞、99年『神様』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞、女流文学賞、01年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、07年『真鶴』で芸術選奨文部科学大臣賞、15年『水声』で読売文学賞、16年『大きな鳥にさらわれないよう』で泉鏡花文学賞、23年『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』で野間文芸賞を受賞。19年紫綬褒章、23年フランス芸術文化勲章オフィシエを受賞。 その他の小説に『なめらかで熱くて甘苦しくて』『ぼくの死体をよろしくたのむ』『某』『三度目の恋』など、句集に『機嫌のいい犬』がある。 -
孤独のグルメ 満腹セレクション
あの国民的食漫画の 珠玉のエピソードを厳選した特別編集版! 何にも縛られることなく、食べたいときに食べたいものを食べる主人公・井之頭五郎。 何の変哲もない、けれども特別なひとり飯の至福を描いた食漫画の金字塔から、珠玉の17話をセレクト! 松重豊主演のドラマシリーズも大人気を博した本作。 このたび『劇映画 孤独のグルメ』として映画化されるのを記念して、 巻頭には主演・脚本・監督の松重豊と、テーマソングを手掛けた甲本ヒロトとのスペシャル対談も収録。 いままで原作は未読だったという方も、ぜひこの機会に『孤独のグルメ』の原点を味わってください。 ●映画の名場面をカラー口絵で紹介 ●松重豊×甲本ヒロトのスペシャル対談 ●原作エピソードから珠玉の17話をセレクト <テレビ東京開局60周年特別企画> 『劇映画 孤独のグルメ』 主演:松重豊 脚本:松重豊・田口佳宏 監督:松重豊 2025年1月10日(金)公開 CAST 松重豊 内田有紀 磯村勇斗 村田雄浩 塩見三省 杏 ユ・ジェミョン オダギリジョー ■『劇映画 孤独のグルメ』公式サイト https://gekieiga-kodokunogurume.jp -
明日、晴れますように 続七夜物語
『七夜物語』の世界を冒険した少女と少年、それぞれの子どもたち──鳴海絵と仄田りらの日常を描く。2010年から2011年を舞台に、10歳から11歳へと成長する2人の変化の兆しと、子どもたちを取りまく世界を鮮やかに捉えながら、ささやかな人の営みと、そのきらめきを届ける物語。 -
センセイの鞄(谷口ジローコレクション)
世界的に高い評価を受けるマンガアーチスト谷口ジロー。好評シリーズ「谷口ジローコレクション」第二期は集英社・扶桑社との共同出版。B5判の特製本。5月より毎月刊行。集英社は「神々の山嶺」全5巻と「晴れゆく空」を刊行。扶桑社は「孤独のグルメ」全2巻。双葉社は「センセイの鞄」全2巻。他に「ふらり。」も刊行予定です。 -
危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』
「これは『ナウシカ』の世界を旅する中で、すでに体験したことだ」 コロナウイルス、ウクライナ侵攻、AI問題、気候変動……混迷する現代社会を私たちはどう生きるのか。 朝日新聞デジタルにて、2021年3月に第1シーズン、5月に第2シーズンを配信し、読者から大きな反響を呼んだ「コロナ下で読み解く風の谷のナウシカ」。 2022年12月に掲載された最新の第3シーズンを加え、すべてのインタビューをまとめて刊行! コロナウイルスをはじめ、ロシアのウクライナ侵攻、AI問題、ますます激化する気候変動など、混迷化が加速する現代社会を 「人類が方向を転換せず、破滅を経験してしまった」 仮想の未来を舞台にした宮﨑駿監督の長編漫画『風の谷のナウシカ』を通して連関的に考える。 【収録著者】民俗学者・赤坂憲雄/俳優・杏/社会哲学者・稲葉振一郎/現代史家・大木毅/社会学者・大澤真幸/漫画家・大童澄瞳/映像研究家・叶精二/作家・川上弘美/軍事アナリスト・小泉悠/英文学者・河野真太郎/ロシア文学者・佐藤雄亮/漫画研究者・杉本バウエンス・ジェシカ/文筆家・鈴木涼美/スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫/漫画家・竹宮惠子/生物学者・長沼毅/生物学者・福岡伸一/評論家・宮崎哲弥(五十音順、敬称略) -
LIVE!オデッセイ
オデッセイが…帰って…くる! 人気の絶頂で姿を消した、あの伝説のボーカリストが。 -
ナックル・ウォーズ
ボクシングに信仰を求める男・森山(もりやま)と、彼の夢を背負って世界チャンピオンを目指す少年・三上乱(みかみ・らん)の生き様を描いたボクシングアクション。米軍の諜報機関と組んで得た大金で、ボクシングの世界チャンピオンを育てると決意した森山。そして高速道路を自転車で疾走する三上乱に目をつけた森山は、その翌日、ボクシング未経験の乱に、現役ランカーと対戦させて……!? -
谷口ジローコレクション
谷口ジローの著書を発行してきた各出版社が共同で編集する「谷口ジローコレクション」。第2期は、世界各国で数々の漫画賞を受賞している作品群を刊行してきた集英社、双葉社、扶桑社の合同企画として出版します。 扶桑社からは、食漫画の金字塔として愛され、松重豊主演のドラマシリーズも大人気の『孤独のグルメ』第1巻が発売決定! 第1巻の特別小冊子には、漫画家・ヤマザキマリ、演出家・中島諒人が寄稿! 「焦るんじゃない 俺は腹が減っているだけなんだ」「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」「ここでは青空がおかずだ」「ソースの味って男のコだよな」etc. 数々の名言と食描写をご堪能ください! -
谷口ジローコレクション
【谷口ジローコレクションについて】 谷口ジローの作品は海外での評価が非常に高く、主要作は軒並み20万部近い実売を記録、現在も毎月のように新刊が出版されています。この選集は、2021年以降の谷口作品の新たな盛り上がりを見越して、読者の要望に応えられるような質の高い作品集として準備しつつ、その国際的な評価を改めて日本国内で広め伝えていくものとして企画されました。本企画は、谷口ジロー作品を多数刊行している小学館と双葉社が合同で実施。2021年10月以降、小学館・双葉社から毎月1冊ずつ、全5巻(計10冊)を毎月同日刊行。装丁を揃えるなど、合同で取り組みを行って読者への訴求を図り、名作が将来にわたって読み継がれることを目指します。 【本書の内容】 <明治>という時間軸に交錯する群像を、関川夏央の気鋭の原作を得て、名手・谷口ジローが渾身の力で描いた話題作。歴史上の人物たちの同時代的邂逅が意表を突く!! 明治三十八年。現代人たる我々が想像するより明治は、はるかに多忙であった。漱石 夏目金之助、数え年三十九歳。見通せぬ未来を見ようと身もだえていた──近代日本の青年期を、散り散りに疾駆する群像をいきいきと描く、関川夏央・谷口ジローの黄金コンビが放つ一大傑作。第二回手塚治虫文化賞を受賞。 -
神様 2011
くまにさそわれて散歩に出る。「あのこと」以来、初めて――。 1993年に書かれたデビュー作「神様」が、2011年の福島原発事故を受け、新たに生まれ変わった――。「群像」発表時より注目を集める話題の書! 2011年。わたしはあらためて、「神様2011」を書きました。原子力利用にともなう危険を警告する、という大上段にかまえた姿勢で書いたのでは、まったくありません。それよりもむしろ、日常は続いてゆく、けれどその日常は何かのことで大きく変化してしまう可能性をもつものだ、という大きな驚きの気持ちをこめて書きました。――<「あとがき」より> -
わたしの好きな季語
96の季語から広がる、懐かしくて不思議で、ときに切ない俳句的日常。 俳人でもある著者による初めての「季語」にまつわるエッセー集。散歩道で出会った椿事、庭木に集う鳥や虫の生態、旬の食材でやる晩酌の楽しみ、ほろ苦い人づきあいの思い出、ちょっとホラーな幻想的体験など、色彩豊かな川上弘美ワールドを満喫しながら、季語の奥深さを体感できる96篇。名句の紹介も。 「蛙の目借時」「小鳥網」「牛祭」「木の葉髪」「東コート」。それまで見たことも聞いたこともなかった奇妙な言葉が歳時記には載っていて、まるで宝箱を掘り出したトレジャーハンターの気分になったものでした。(中略)それまで、ガラスケースの中のアンティークのように眺めてきたいくつもの季語を、自分の俳句にはじめて使ってみた時の気持ちは、今でもよく覚えています。百年も二百年も前につくられた繊細な細工の首飾りを、そっと自分の首にかけてみたような、どきどきする心地でした(本文より)。 ●春 日永/海苔/北窓開く/絵踏/田螺/雪間/春の風邪/ものの芽/わかめ/針供養/すかんぽ/目刺/朝寝/木蓮/飯蛸/馬刀/躑躅/落とし角/春菊/入学/花/春愁 ●夏 薄暑/鯉幟/そらまめ/豆飯/競馬/アカシアの花/新茶/てんとう虫/更衣/鯖/黴/こうもり/ががんぼ/蚯蚓/業平忌/木耳/李/半夏生/団扇/雷鳥/夏館/漆掻/雷/青鬼灯 ●秋 天の川/西瓜/枝豆/水引の花/生姜/残暑/つくつくぼうし/燈籠/墓参/瓢/月/良夜/朝顔の種/新米/案山子/鈴虫/夜長妻/濁酒/柿/秋の空/蟷螂/小鳥/きのこ狩/文化の日/花野 ●冬 時雨/神の留守/落葉/大根/切干/たくわん/銀杏落葉/冬鷗/河豚/枯枝/ストーブ/炬燵/冬羽織/おでん/鳰/蠟梅/つらら/探梅/春隣 ●新年 飾/去年今年/歌留多/福寿草/初鴉/七草 -
椰子・椰子(新潮文庫)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 妊娠中のもぐらと一緒に写真をとったり、町内の縄文人街を散歩したり、子供たちを折りたたんで押入れにしまったり、中くらいの災難に見舞われ一時乳房等の数が二倍になったり。奇想天外でヘンテコで不気味な出来ごとが、次々と繰りだされる日常を、ごく淡々と送る女性の、ユーモラスな春夏秋冬。一足踏みいれたらきっととりこになる、とっぷりと心地よい「椰子・椰子」ワンダーランド。 -
森へ行きましょう
川上弘美さんの恋愛と結婚を描いた長編小説。一気読み必至の傑作です。 主人公は1966年ひのえうまの同じ日に生まれた留津とルツ。このパラレルワールドに生きるふたりの女性は、いたかもしれないもうひとりの「自分」。それは読者のあなたのもうひとりの「自分」かもしれませんし、留津とルツの恋人や夫も読者のあなたのもうひとりの「自分」かもしれません。 主人公の2人のように「いつかは通る道」を見失った世代の女性たちのゆくてには無数の岐路があり、選択がなされます。選ぶ。判断する。突き進む。後悔する。また選ぶ。進学、就職、仕事か結婚か、子供を生むか……そのとき、選んだ道のすぐそばを歩いているのは、誰なのか。少女から50歳を迎えるまでの恋愛と結婚が、留津とルツの人生にもたらしたものとは、はたして―― 道は何本にも分かれて、つながっていて、いつの間にか迷って、帰れなくなって……だからこそ「人生という森は深く、愉悦に満ちている」。 -
掌篇歳時記 秋冬
綿柎開(わたのはなしべひらく)、水始涸(みずはじめてかるる)、朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)――。季節を表す言葉を鍵に、物語は膨らんでゆく。十二人の作家の想像力で、旧暦「二十四節気七十二候」が現代の物語に生まれ変わった。六世紀ごろに大陸から伝わり、改暦を重ねながら明治の初めまで用いられてきた旧暦。そこには春夏秋冬の四季に留まらない、さらにこまやかな季節が織り込まれている。大暑や立秋、大寒といった季節の節目を表す二十四節気と、「地始凍」「熊蟄穴」など、動植物や空模様がそのまま季節の呼び名に採り入れられている七十二候。古来伝わる“季節の名前”が現代の作家たちを刺激し、味わい豊かな掌篇に結晶した。<旧暦の魅力を知る解説つき>」*電子版には筒井康隆「蒙霧升降」は収録されていません。西村賢太「乃東枯」重松清「鷹乃学習」町田康「大雨時行」長野まゆみ「綿柎開」柴崎友香「玄鳥去」山下澄人「水始涸」川上弘美「蟋蟀在戸」藤野千夜「霎時施」松浦寿輝「地始凍」柳 美里「朔風払葉」堀江敏幸「熊蟄穴」白井明大「輪のようにめぐる季節のさなかで 二十四節気七十二候について」 -
竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記
絢爛豪華に花開いた平安王朝の珠玉の名作を、人気作家による新訳・全訳で収録。最古の物語「竹取物語」から、一人の女性の成長日記「更級日記」まで。千年の時をへて蘇る、恋と冒険と人生。 竹取の翁が竹の中から見つけた“かぐや姫”をめぐって貴公子五人と帝が求婚する、仮名による日本最古の物語、「竹取物語」。在原業平と思われる男を主人公に、恋と友情、別離、人生が和歌を中心に描かれる「伊勢物語」。「虫めづる姫君」などユーモアと機知に富む十篇と一つの断章から成る最古の短篇小説集「堤中納言物語」。「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとしてするなり」、土佐国司の任を終えて京に戻るまでを描く日記体の紀行文、紀貫之「土左日記」。十三歳から四十余年に及ぶ半生を綴った菅原孝標女「更級日記」。燦然と輝く王朝文学の傑作を、新訳・全訳で収録。 解題=島内景二 解説=池澤夏樹 月報=小川洋子・津島佑子 -
月刊ねこだのみ
「月刊 ねこだのみ」Vol.12は、大先生の「描きおろし祭り」です。巻頭・描きおろしには細野不二彦先生。「ギャラリーCATS」。岡崎二郎先生の「ネコ語についてちょっと。」そして、相澤いくえ先生「のらちゃんといっしょ」。そして、あの「あさりちゃん」の室山まゆみ先生が描きおろし2本立てで初登場です。そして、山田貴敏先生の「ぼくと9匹の猫たち-マルという猫-」。山田先生と猫ちゃんたちのドタバタは、ここでしか読めません。描きおろしの今日マチ子ワールド、佐久間薫ワールドにもたっぷり浸ってください。また、杉田明先生も「うちは猫が飼えない」という新作描きおろし。連載描きおろしの『にゃんでい』、『ぴいぼっち』『猫化化ケ猫化~猫の手』『言うほどみんな猫が好きかというとちょっとギモンである』もますますパワーアップ。今号も篠原千絵先生の81ページ大作、パート1,2が一気に読める「闇を呼ぶ声」。読み応えあります。また、今井康絵先生の「二度目は運命」も40ページのヴォリューム。「獣医ドリトル」からは「ネコはこたつで丸くなる」。もんきぃ・さとう先生の『月刊ねこだのみ』描きおろし第4弾。ゆずきよ先生、ナカムラシンヤ先生、などのギャグも冴えわたっています。また、『ねこだのみ相談室』アドバイスが身にしみます。林家たい平さんの『ねこばなし』には、ネコの我慢強さについてかかれています。毎号変わる版画にも注目。『ニャンダフルな猫の本』など読み物も充実。どこから読んでも、楽しい「月刊 ねこだのみ」まるっと1冊ネコまんがよろしくお願いいいたします。※お知らせ:「月刊ねこだのみ」は、しばらく冬眠します。またお目にかかれるように、「ねこだのみ」していてくださいね。短い間でしたが、ほんとうにありがとうございました。 -
猟犬探偵
竜門卓は失踪した猟犬探しを生業とするアウトロー探偵。5年程前に、祖父の死によって膨大な山地を相続し、人里離れた山奥で相棒のジョーとともにつつましやかな生活を送っている。猟犬探しの謝礼は、自分が決めた額しか受け取らず探す犬の種類も限定するような、自分のポリシーを頑なに貫く、ひと筋縄ではいかない男。そんな竜門のもとに、その腕の良さを聞きつけ、また新たな仕事が舞い込んで来た……。 -
K(ケイ)
聳え立つ白き神に挑む男の物語。その男は自分の過去を清算するためだけに登り続ける。手塚治虫文化賞受賞作家・谷口ジローが描くアルペンロマン。 -
天の鷹
明治初頭、会津を追われアメリカにわたった彦三郎と万蔵は、オグララ・スー族の戦士クレージー・ホースと運命的に出会った。二人は≪天の鷹≫≪風の狼≫と名を与えられ、オグララの戦士となった。手塚治虫文化賞受賞作家谷口ジロー、渾身のサムライアクション。 -
原獣事典
太古の地球。圧倒的な大自然の中で多くの動物が生まれ、滅びていきました。そして彼らこそ、今この星に住む私たちの動物の祖先たちです。今や、いなくなってしまった彼らの生活を、谷口ジローの温かく精緻な筆で描く古代ロマン。科学評論家・金子隆一氏のエッセイも魅力です。 -
地球氷解事記
舞台は未来、氷河期をかろうじて生き延びた人類は新たに迎えた間氷期を生き抜く事ができるのか? 母からの形見“聖なる銀の腕輪”を手に、仲間達を救うタケルの旅路が今はじまる。運命に翻弄されるタケルの宿命とは!? 谷口ジロー、幻の名作遂に復刊! -
坊っちゃんの時代
<明治>という時間軸に交錯する群像を、関川夏央という気鋭の原作を得て、名手・谷口ジローが渾身の力で描いた話題作。歴史上の人物たちの同時代的邂逅が意表を突く!! -
青の戦士
ミステリアスなボクサー、その名は礼桂(レゲ)。年齢とプライバシーは定かではない。戦績は32戦12勝20敗、12勝はすべてKO勝ち、20敗もすべてKO負け。全日本ライト級の三位から十位を上下。だが彼のエキサイティングなパンチは熱狂的人気に包まれ、ボクシングフリークたちは彼を「負け星のメイン・イベンター」と呼んだ。あまりにも神秘的な氷の炎が燃えさかろうとしている―――。 -
シートン
19世紀末、一人の若きナチュラリストがアメリカの広大な荒野に君臨した誇り高き狼王“ロボ”と対峙する。これは優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた物語である。 -
事件屋稼業
深町丈太郎。私立探偵、身長177センチ、体重75キロ、面長、筋肉質。醜男ではないがハンサムとは言い難い。女医と結婚、一女カオリをもうけるが離婚、心はさびしき愛の狩人……。ユーモア・ハードボイルドストーリーの真骨頂。これを読まずに漫画は語れない。 -
センセイの鞄
日本文学界の至宝・川上弘美と日本漫画界の巨匠・谷口ジローのかつてない幸福な出会い!谷崎潤一郎賞受賞の名作を完全漫画化。「遠いようなできごとだ。センセイと過ごした日々は、あわあわと、そして色濃く、流れた。」(原文より)