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小学4年生のさよは、母親と二人暮らし。ある日、図書館で出合った『七夜物語』というふしぎな本にみちびかれ、同級生の仄田くんと夜の世界へ迷いこんでゆく。七つの夜をくぐりぬける二人の冒険の行く先は?
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Posted by ブクログ
グリクレルが怖くて悪いネズミかと思っていたらそうではなくて一安心。 仄田くんはもっと冷静で思慮深い子だと勝手に思っていたのでちょっとがっかり。 さよが小学四年生にしては大人。 主人公は小学生だけど、大人向けのファンタジーな気がします。 最終巻を迎えるまでにさよと仄田くんがどれだけ成長するか楽しみです。
ねずみが大好きなので表紙に釣られて手に取った、小学生の辛辣な人間模様が辛いけど後半にいくにつれどんどん引き込まれて早く二巻が読みたくなった、楽しくもまがまがしい夜の描写がすごく好き。グリクレル好き、私の人生も見守ってくれ〜〜 1巻で二夜まで終わったけど七夜まで続くのだろうか
わくわくするファンタジーながら、大人の心に触れ始めたこどもの心をしっかりととらえています。小学生の頃の気持ちを思い出すような作品です。
さよと仄田くんの、二つの夜の冒険。 本の中と現実は違う。 二人はそれぞれ本の中に逃げながら、現実を生きている。 でも、本の中がやり直しのきかない危険な場所だったら。
読みやすかった♪ 児童文学かと思いきや、『子どもの世界』の残酷さや子ども目線の大人たちの描かれ方がとてもおもしろかった✨ あたたかさとちょっぴり切ない気持ちを残してくれる作品
面白かったです。 川上弘美さんの優しくて、でもちょっとひりひりするお話と、酒井駒子さんの素敵な絵がぴったりです。 児童書のようなファンタジーなのですが、大人が読んでも充分面白くて引き込まれます。 さよと仄田くんは試練を乗り越えられるのか、続きも楽しみです。
ネタバレを極力避け、 雰囲気と文傾向、シナリオ構成についての感想をば。 絵本であれば「おしいれのぼうけん」 児童文学であるならば「ナルニア国物語」を感じさせるストーリー展開。 また、川上さんの作品がそれまでそうだったように、 登場人物の性格を示す文章は、 まるで日記を読んでいるかのように想像しやすく、 読んでいてとても楽しい。 長編ではあるのだが、 章によってそれぞれ物語が紐解かれていくので 少しずつ読み進める方にやさしい構成になっている。 これから読書を習慣づけたい方にとっては 入門編としても非常に優秀。
児童書の括りで良いのでしょうか。 表紙がとっても素敵。 見るだけで、私自身も本の中に入り込んだ様な気持ちになります。 小学四年生の男の子と女の子。 絵本の物語の世界への冒険。 あーこれは小学生の時に出会いたかった本だなぁ。 大人になった今でもこれだけワクワクして読めるのだから、当時の私なら更に楽しめただろうな。 二人の男の子と女の子はそれぞれ片親なのです。 子供といえど、自分の置かれている境遇とちゃんと向き合っており それが何とも切なくなります。 頑張れ二人とも。 中巻へ続きます。
第一印象が "おとなしい" さよちゃん。あれれ?でも案外しっかりしてそう。頭でっかちでクラスで浮いてる仄田君と何とかうまく付き合ってる感じ。でもこの先待っているらしい七夜物語の世界を上手くわたっていくことが出来るのかしらん??
「七夜物語」という本を最初に触ったときにピリピリと感じ、読んでも読んでも内容を覚えていられないなんて。この物語がこの先どうなっていくのかを序盤から期待させる。
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