七夜物語(中)

七夜物語(中)

569円 (税込)

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小学4年生のさよは、母親と二人暮らし。ある日、図書館で出合った『七夜物語』というふしぎな本にみちびかれ、同級生の仄田くんと夜の世界へ迷いこんでゆく。七つの夜をくぐりぬける二人の冒険の行く先は?

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七夜物語 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 七夜物語(上)
    569円 (税込)
    小学4年生のさよは、母親と二人暮らし。ある日、図書館で出合った『七夜物語』というふしぎな本にみちびかれ、同級生の仄田くんと夜の世界へ迷いこんでゆく。七つの夜をくぐりぬける二人の冒険の行く先は?
  • 七夜物語(中)
    569円 (税込)
    小学4年生のさよは、母親と二人暮らし。ある日、図書館で出合った『七夜物語』というふしぎな本にみちびかれ、同級生の仄田くんと夜の世界へ迷いこんでゆく。七つの夜をくぐりぬける二人の冒険の行く先は?
  • 七夜物語(下)
    589円 (税込)
    小学4年生のさよは、母親と二人暮らし。ある日、図書館で出合った『七夜物語』というふしぎな本にみちびかれ、同級生の仄田くんと夜の世界へ迷いこんでゆく。七つの夜をくぐりぬける二人の冒険の行く先は?

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七夜物語(中) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    少し成長した仄田くん。
    おっ!と思う場面も増えました。
    さよは割と大人っぽいところがあったので安心して読めました。
    夜の世界で若かりし頃の両親に出会ったさよと、自分そっくりの「情けない子」に向き合った仄田くん。
    読みながらこれは元の世界で2人が向き合わなければいけないことと関係しているのかなぁと思い

    0
    2025年04月26日

    Posted by ブクログ

    仄田君とさよちゃん、それぞれ一人だけで過ごした夜の世界。それぞれの自力での対処が魅せてくれる。共に取り組んだ五つめの夜は考えさせられる。この世は、人の心は白と黒にきっぱりと色分け出来るものでは無いのだと。

    0
    2015年05月16日

    Posted by ブクログ

    さよと仄田くんの冒険がだんだん核心へと迫っていく。
    若い頃のさよの両親に出会ったエピソードが
    なんだか良かった。
    下巻ではどんな結末が待っているのか。

    0
    2025年06月23日

    Posted by ブクログ

    現実と夜の世界は混じり合い、パラレルワールドのように重なって、時間と空間を越えてすべてが同時に存在している。
    最初の夜に、グリクレルの台所で遭遇したミエルは、さよと仄田くんでもあったのだろう。
    グリクレルが作っていたたくさんの料理は、さよと仄田くんのためでもあったのかもしれない。
    夜の世界は現実とは

    0
    2025年04月26日

    Posted by ブクログ

    徐々に不穏になってる、和製ファンタジーなんか読みたいなぁって気軽に読み始めたけどとても面白い、引き続き下巻を読む

    0
    2025年01月24日

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    夜の世界の人々?がさよと仄田くんに投げかける問いが哲学的です。
    ウバの「それで、何もできないから、おまえは、おまえたち全体のことに、何の責任も持たなくていいと、こう言うのですね」という言葉にドキッとしました。
    今回もわくわくと読みながら、考えさせられます。最終巻、楽しみます。

    0
    2018年08月12日

    Posted by ブクログ

    中巻では、4つめの夜の世界と、5つめの夜の世界が書かれている。

    だんだんと冒険は難易度を増していく。
    そして、さよと仄田くんも、冒険を通して少しずつ成長していく。
    この物語の冒険は、さよと仄田くんの心にいろいろな感情を芽生えさせる。
    幼いながらも、芽生えた感情と真摯に向き合い、答えを見つけようとす

    0
    2017年08月05日

    Posted by ブクログ

    新聞連載されていたころ、毎日楽しみに読んだ作品だ。
    古書店で見かけて、読みたくなった。
    上巻が手に入らなくて、中巻から、となってしまったけれど。
    でも、連載がまとまると、やはり集中して読むことができて、印象が変わるものだなあ、と思う。

    中巻は第四の夜と、第五の夜。
    第四の夜には、さよと仄田くんは、

    0
    2017年07月17日

    Posted by ブクログ

     それは、わたしたちがずっと考えつづけてきた、そして今も考えつづけている、たいそう難しい問題なのである。
     人と人が傷つけあっている時、人が何かを損なおうとしている時、いったいわたし、という一人の人間は、そのことに対して何かをすることができるのだろうか、という問い。
    (P.298)

    0
    2019年10月19日

    Posted by ブクログ

    上巻を読んだまま、すっかり忘れてしまい久々に読んだ中巻。
    児童書の様な読み易さなのだけれど、内容は難しい。
    難解という意味ではなくて、つい考え込んでしまう様な内容。

    表紙が何とも素敵で惹かれます。

    0
    2016年04月06日

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