多和田葉子の一覧

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配信予定・最新刊

言葉と歩く日記
NEW
946円(税込)
文藝春秋2022年10月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2022/09/22更新

ユーザーレビュー

  • 雲をつかむ話/ボルドーの義兄
    文章は何か過剰な気がするけど、話は面白かったです。

    終盤の主人公(小説家・詩人)と友人(女医)の会話:
    「まだベルリンに帰っていなかったんですか。」「わたしも泊まります。」「その必要はありませんよ。風邪をひいただけですから。」「一人でいてはいけません。」「孤独はわたしのテーマじゃないんです。」「で...続きを読む
  • 百年の散歩(新潮文庫)
    「でも、わたしにとっては負の世界に分け入っていくことの方が美味しいものを食べることよりも魅力的なのだった。」
  • 献灯使
    友達にお知らせしてもらった多和田葉子の作品。
    独特な表現と底知れない不気味な感情が押し寄せてくるんだけど、惹きこまれてどんどん読み進めてしまった。
    5編あったけど、全部が表題作に結び付いていて、色んな視点から震災後、鎖国状態になった日本というものを描き出していて、とても面白かった。
  • 星に仄めかされて
    とてつもなく濃密でありながら、絶えず揺れ動く精神の頼りなさを感じた。日々の疲れで一気に読み進めることができない読書になってしまい残念だったけれど、それでも再び読みはじめると“歩くように読んでいく”ことができた。この、どこへ辿りつくのかわからない感覚がほんとうにめずらしい。しかし恥ずかしげもなく言えば...続きを読む
  • 犬婿入り
    2編収録。
    ・ペルソナ
    ドイツに姉弟で同居する道子。二人はそれぞれ留学中の身である。ドイツ中世文学をやる弟、道子はドイツ現代文学を研究中だが、成果なく、奨学金を得られなくなり細々したバイトに明け暮れている。
    自分に向けられる差別、自分以外の外国人に向けられる差別、日本人の奥さんたちと弟が持つ差別感情...続きを読む

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