百年の散歩(新潮文庫)
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百年の散歩(新潮文庫)

作者名 :
通常価格 649円 (590円+税)
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作品内容

豆のスープをかき混ぜてもの思いに遊ぶ黒い〈奇異茶店〉。サングラスの表面が湖の碧さで世界を映す眼鏡屋。看板文字の「白薔薇」が導くレジスタンス劇。カント、マルクス、マヤコフスキー。ベルリンを幾筋も走る、偉人の名をもつ通りを、あの人に会うため異邦人のわたしは歩く。多言語の不思議な響きと、歴史の暗がりから届く声に耳を澄ましながら。うつろう景色に夢想を重ね、街を漂う物語。(解説・松永美穂)

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2020年05月22日
紙の本の発売
2019年12月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

百年の散歩(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年01月31日

    “川、湖、滝など、水の見える場所にすわっていると喉につかえていたものが流れて楽になる。”(p.171)


    “子供は親のすべての表情、仕草、言葉を解釈できないままに記憶し、夜空のように肩に背負って歩いていく。”(p.206)

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    Posted by ブクログ 2020年01月13日

    ベルリンの街並みと多和田葉子の想像力、言語力がゆるやかに化学反応を起こしながら散歩はどこまでも続いていく。散歩しながら思索する人は多いだろうけど、そんな人たちの頭の中を多和田仕様で覗かせてもらったような気持ち。気取らず朗らかに、足取り軽く彼女はゴドーを待っている。


    散歩に出たくなるけれど、ただ同...続きを読む

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