竹宮惠子の作品一覧

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作品一覧

2023/02/02更新

ユーザーレビュー

  • 風と木の詩 (11)
    前巻の10巻で、ロスマリネが、セルジュのあたたかな真心に触れ、初めて心の傷が癒されるところが好きです。ロスマリネとセルジュが友人になってほっこり嬉しい。彼は貴族然としてお高く止まって野心家で、でもセルジュを肌の色で差別したことは一度も無いんだよね。気高い。
  • 風と木の詩 (3)
    ついにオーギュスト・ボウが登場!
    ジルベールが「天使に惚れた魔王の如くセルジュを甘やかしてさ」と言ってて、(しかも後でまじで煮て食ってるけど)、実は私、個人的にセルジュとオーギュストの2ショット好きなんですよ。やろうは黒い算段ありきでセルジュに接近してるのでハラハラしますが…。
  • 風と木の詩 (7)
    セルジュのご両親のお話。この作品の中で健やかでとても好きなところです。
    パトロンから逃げて貧しくとも愛ある暮らしをして元気な子供も生まれ「ハッピーエンドの椿姫」という感じ。作中、お父様似とよく言われるセルジュですがお母様の強さも確実に受け継いでますね。
  • 風と木の詩 (6)
    ジルベール周辺がどぎつい。実母アンヌマリーは自分から夫の義弟(オーギュ)と不貞しておきながら、オーギュストもジルベールも悪魔呼ばわり。オーギュスト・ボウとジルベールは実の父子。オーギュの義兄は病レベルの性倒錯者で、そもそもオーギュは「そのための道具」で引き取られた少年。もう、めちゃくちゃ。
  • 風と木の詩 (10)
    この巻に再登場するセルジュの従妹・アンジェリンの言葉に打たれます。
    「『私はだめだわ』…そう思って悲しかった。でも(オーギュストボウに) 励まされたり叱られたりして、考えたの、私『自分の方から不幸になったりしちゃいけない』って」
    年頃の女の子が顔に傷跡が残り、この境地に至るまでどれほど苦しみ自分...続きを読む

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