ざらざら(新潮文庫)

ざらざら(新潮文庫)

440円 (税込)

2pt

風の吹くまま和史に連れられ、なぜか奈良で鹿にえさをやっているあたし(「ラジオの夏」)。こたつを囲みおだをあげ、お正月が終わってからお正月ごっこをしているヒマな秋菜と恒美とバンちゃん(「ざらざら」)。恋はそんな場所にもお構いなしに現れて、それぞれに軽く無茶をさせたりして、やがて消えていく。おかしくも愛おしい恋する時間の豊かさを、柔らかに綴る23の物語のきらめき。

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ざらざら(新潮文庫) のユーザーレビュー

4.1
Rated 4.1 stars out of 5
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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ここにある恋や愛は、最後にざらりとしている。
    ほっこり、切ない、驚き。それぞれ違う感触なのに、やっぱりどれもざらりとしている。
    かわいくて、おもしろくて、切なくて、ユーモアのある、おもしろい23の恋愛の数々でした。

    0
    2024年12月26日

    QM

    購入済み

    読みやすい

    どのお話も短くてすぐ読める。あ~そういう結末かぁ、なお話もあれば、えこの後どうなったの?!と気になるお話まで盛りだくさん。どこででも起こりそうな話をテーマにしてて面白かった。

    #ほのぼの

    0
    2024年08月02日

    Posted by ブクログ

    なにげない、さりげない日常の中で、とりわけ大声を上げて叫ぶほどでもないけれど、やり過ごすこともできない.....そんな「ざらざらな気持ち」を集めた短編集です

    0
    2024年04月14日

    Posted by ブクログ

    一編一編が味わい深くて、余韻に浸りながら編ごとに何度も読み返した。タイトル通り、後味が「ざらざら」とした短編集。けれど不快感のざらざらではなくて、ふとした瞬間に訳もなく泣きたくなるような、後悔に似た気持ちが残る感じ。
    この本を読んでいるあいだ、かつて愛したひととの幸福の日々を思い出していた。洗濯機の

    0
    2023年07月25日

    Posted by ブクログ

    読んだのは2度目。
    もう全然内容は覚えていなかったんだけど、とてもとても今の心にぐっとくる。
    大好きな本になった。

    いてもいられない状態なんてそんなに長く続かないから大丈夫。
    みたいなことが書いてあって、本当にその通りだなと思う。
    早くこのざわざわした気持ちが去ればいいのにと思う時、この言葉を呪文

    0
    2023年07月18日

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