松浦理英子の一覧

「松浦理英子」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2018/11/09更新

ユーザーレビュー

  • 最愛の子ども
    テレビで村田沙耶香さんが〈おすすめの恋愛本〉として紹介してたのを見て読んでみた。これって恋愛小説なのか??との疑念はさておき、とてもいい作品だった。

    表面的には女子高生のたわいもない話なのかもしれないが、表現されていることはとても深く感じる。そもそも話は一部の事実を基にした想像上の物語、それを「わ...続きを読む
  • 最愛の子ども
    雑誌でも読んだが、単行本になるとなんとなく印象が変わる不思議。
    大変オモチロイのです。過去の作品も追おう!
  • 女性作家が選ぶ太宰治
    読んだことのある作品もそうでない作品もあったけれど全体を通して楽しかった。
    やっぱり太宰治が好きだなぁと。

    女生徒、恥は読んだことのあった作品。好きな作品は何度読んでも楽しめるし、何度だって読みたくなる。
    そのうちまた読みたい。

    古典風、秋風記。今回初めて読んだ作品の中ではこの2篇が私の中でベス...続きを読む
  • 最愛の子ども
    一人称複数の「わたしたち」が語る物語
    女子高校生のあるクラスの「わたしたち」が妄想と鼻の穴を膨らませ見守る「擬似ファミリー」がいる

    ファミリー達の独特な関係、色の濃い空気の3人
    ママの真汐
    パパの日夏
    王子の空穂
    愛なのか 友情なのか 判然としないまま蜜月の時を経て独立へと向かう子どもたち
    ファミ...続きを読む
  • 最愛の子ども
    女子高生たちの批評眼の鋭さがすごい。そこが本作の魅力の核心。
    のみならず、練りに練って書かれた小説という印象を受けた。フローベールの『ボヴァリー夫人』の冒頭近くで、ノイズのようにあらわれる一人称複数「私たち」を本作では方法的に用いているため、その私たちとはいったい誰なのか問題が読者の関心を引っ張って...続きを読む