柳美里の一覧

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プロフィール

  • 作者名:柳美里(ユウミリ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1968年6月22日
  • 職業:劇作家、小説家

1994年、「石に泳ぐ魚」を文芸誌『新潮』に発表。1996年、『フルハウス』で第24回泉鏡花文学賞、第18回野間文芸新人賞を受賞。1997年、『家族シネマ』で第116回芥川龍之介賞を受賞。2020年には、『JR上野駅公園口』で全米図書賞翻訳部門を受賞した。

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配信予定・最新刊

文藝春秋2023年4月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/03/10更新

ユーザーレビュー

  • 南相馬メドレー
     1968年生まれの柳美里さん、2015年、鎌倉から息子と4匹の猫とともに原発から25㎞の南相馬に居住。2015年から2019年までの暮らしを綴ったエッセイです。そのバイタリティと素直な文章に感銘を覚えました。「南相馬メドレー」、2020.3発行。柳美里さんの小説を読むと閉塞感に陥ることが多いし、途...続きを読む
  • JR上野駅公園口
    「全世界が感動した」と記された帯で書店に並んでいるのを見かけたけど、感動ではないやろと思った
    なんとも言えないやるせなさに苛まれた
  • 8月の果て(下)(新潮文庫)
    小説って、こんなことまで表現できるのか。衝撃。
    血と絶望と怒りと苦しみの物語、否、歴史。
    今をなお、殺され続けている彼らの苦しみをこの物語は救う。
    最後にたどり着くのは「自由!」
    祈りのような小説だ。
  • 貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記
    お金がない時の切羽詰まった感は、若い頃何度も経験したので、とても共感。貧乏も神様になれば、こっちの味方ですね。
  • JR上野駅公園口
    正直読み終わったとき辛かったが、社会問題を風刺したその内容に非常に心動かされ、読後も色々考えさせられた。ずっしりくる作品なので精神的に元気なときに読むのが良さそう。
    読者に様々な解釈を与えてくれる書き方(時系列の前後)や独特の文体も非常によかった。

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