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くまにさそわれて散歩に出る。川原に行くのである――四季おりおりに現れる、不思議な〈生き物〉たちとのふれあいと別れ。心がぽかぽかとあたたまり、なぜだか少し泣けてくる、うららでせつない九つの物語。デビュー作「神様」収録。ドゥ マゴ文学賞、紫式部文学賞受賞短篇集。 〈目次〉 神様 夏休み 花野 河童玉 クリスマス 星の光は昔の光 春立つ 離さない 草上の昼食 あとがき
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Posted by ブクログ
わたし、いまこの世界にいるわ、と思わせてくれる短編集だった。くまと散歩に出かけたり、壺の中の女性と女子会をしたり、人魚の妖艶さだったり、すべてをまるっと受け入れてしまって、妄想のバリエーションが広がってしまう。ああファンタジーものか…と受け入れない態度のタイミングで出会わなくて、本当によかった。
ドゥマゴ文学賞、紫式部文学賞を受賞した短篇集。デビュー作の「神様」と続篇の「草上の昼食」が特にお気に入りです。多くを語ることで、本書のもつ神々しさが損なわれかねないので、感想は敢えて一言で。現実と夢の境界のような不思議で美しい作品に出会えて幸せな読書体験でした。
デビュー作「神様」と合わせて9つの短編小説。200ページ足らずの薄い本だけど、長いとか短いとか薄いとか厚いとか関係ない世界が広がっています。それが何かは分からないけど何かを言い当ているような、そんな切実さがあるような気がしました。
本作は九つの短編集で構成されており、著者のデビュー作である。『神様』のように実在の動物もいれば、『河童』のように実在しないものをモチーフにしたもの、さらに、『夏休み』に登場する、具体的にどんなものかわからない、読者の想像にまかせるなど、多種多様なファンタジー小説である。
すごく好きだった。 ファンタジーというのか?ちょっと不思議な短編集。設定の非現実さが気にならないくらい自然ですんなり入り込める。温かかったり切なかったり明るくなれたりちょっと泣けたり、短編ごとに読後感は違うけど、どれも読んで良かった〜!と思うお話ばかり。 特に『クリスマス』ってお話が好きだった。3人...続きを読むの酒盛りが楽しそうで切なくてなんか泣けた。コスミスミコもウテナさんもわたしもめっちゃいい。 川上弘美さん初めて読んだのですが、文章がやわらかくてやさしくてとても好きです。
一番好きな作家である。でも、ん〜この話には寄り添えなかったな。となる時もある。 「神様」はいくつかの短編からなり、ふわふわと読んでいたら、「離さない」でゾクリとして「草上の昼食」で泣けてしまった。一見関係のない自分ごとがオーバーラップする不思議。 また、ぐっと寄り添ってしまった。やられた。
川上弘美さんのデビュー作「神様」ほか、川上さんの魅力が詰まった短編集になっています。 どこか現実離れした世界で生きている人たちが どこか現実を取り戻そうとする様が作品に現れています。 河童、人魚、人語を話すクマなど、不思議な世界観が楽しめます。
本を読んでいてこんなにほかほかな気持ちになったのは久しぶり。人間ではない存在を当たり前に受け入れている世界、一緒にごはんを食べたり、その存在について他者と話したりする。いいな、羨ましいな、そんな世界
久しぶりに本棚から引っ張り出して読んだ。初めて読んだ時、一発で川上さんのことを好きになった本。 創作だから書ける不思議なことってあるけど、川上さんのお話って全部川上さん自身の体験なんじゃないか??と思うくらい妙に生々しいというか。 わたしが生活してる中では到底思い付かないような非日常的な穏やかな日常...続きを読む。大好きな一冊。
ちょっと休憩。 表題作と、草上の昼食がとにかく、すき。 くまとの交流が美しくてあたたかくて、切ない。 距離感もいい。
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