作品一覧 2022/01/27更新 ぜんぶ 愛。 試し読み フォロー 変愛小説集 日本作家編 試し読み フォロー 0.5ミリ 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 安藤桃子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ぜんぶ 愛。 安藤桃子 安藤桃子さんの人間性が素敵すぎる。 これまでの経験から得た感性を大切にしていることや、移住先の高知で出会った人達との関わり方を読んでいると自分もそんな大人になろうと思えました。 Posted by ブクログ ぜんぶ 愛。 安藤桃子 安藤桃子さん著、ぜんぶ愛。読み始めたら止まらなくなり一気見してしまった。高知への移住するきっかけから始まり、映画も交えた様々なエピソードが描かれていたけれど、笑えたし、共感もできた。 それと何と言っても、ページ数も手頃で、とてもわかりやすくて面白かった。 高知は昔から他県から移住してきた人々に対して...続きを読むはオープンだら、安藤桃子さんも地域性に惹かれたんじゃないかな。 本当に映画好きなんだなと思った。 キネマM素敵な映画館だったからまた見に行きたいな。 Posted by ブクログ 変愛小説集 日本作家編 岸本佐知子 / 川上弘美 / 多和田葉子 / 本谷有希子 / 村田沙耶香 / 吉田知子 / 深堀骨 / 安藤桃子 / 吉田篤弘 / 小池昌代 / 星野智幸 / 津島佑子 さまざまな形の「愛」が収められたアンソロジー。どれも一般の恋愛観からは少し外れた愛で、しかしそんな奇妙な愛こそが恋愛であるような気がする。どこか変でなきゃ恋愛なんてできないな、と感じた。 Posted by ブクログ 変愛小説集 日本作家編 岸本佐知子 / 川上弘美 / 多和田葉子 / 本谷有希子 / 村田沙耶香 / 吉田知子 / 深堀骨 / 安藤桃子 / 吉田篤弘 / 小池昌代 / 星野智幸 / 津島佑子 12編のアンソロジー。 どの作品も変愛の名に相応しかった。この一冊に密度濃く詰め込まれたそれぞれの変愛。愛と一口に言っても当たり前ながら1つも同じものはない。 その中でも特に好みだった2つについて書きたい。 『藁の夫』 2人の間に嫌な空気が流れる、その始まりはいつも些細なことなのだと思い出させる自...続きを読む然な流れだった。あんなに幸福そうだったのに、藁に火をつけることを想像させる経緯、鮮やかな紅葉にその火を連想させるところがたまらなく良かった。 『逆毛のトメ』 シニカルでリズムのいい言葉選びが癖になる。小説ってこんなに自由でいいんだと解放して楽しませてくれた。躊躇なく脳天にぶっ刺す様が爽快だし、愚かな人間の頭に邪鬼の形相のトメがいることを想像してそのコミカルさに取り憑かれる。気づけばトメのことが好きになっていた。 Posted by ブクログ 変愛小説集 日本作家編 岸本佐知子 / 川上弘美 / 多和田葉子 / 本谷有希子 / 村田沙耶香 / 吉田知子 / 深堀骨 / 安藤桃子 / 吉田篤弘 / 小池昌代 / 星野智幸 / 津島佑子 タイトル通り変愛を集めた短編集。 「お、おう、そんなところに」「そんなのと」「え、何この設定」とか本当にそれぞれ変な愛ばっかり笑 吉田篤弘目当てだけど、電球交換士が出てきていたとは。 Posted by ブクログ 安藤桃子のレビューをもっと見る