検索結果
-
4.2罰を受けても罪は消えない。なら、どう生きていけばいい? 『天使のナイフ』『友罪』『Aではない君と』―― 贖罪と向き合い続けた著者だから描けた入魂の傑作長編小説。 「自分は運が悪かっただけだ……」 女性を撥ねるも、逃げてしまった大学生 「やらなければいけないことがあるんだ」 愛する妻を奪われ、犯人の出所を待つ男 ひき逃げ事件の加害者と被害者遺族。両者の運命が交わる先にあるものは――? 深夜、飲酒運転中に何かを撥ねるも、逃げてしまった大学生の籬翔太。翌日、一人の老女の命を奪ってしまったことを知る。罪に怯え、現実を直視できない翔太に下ったのは、懲役四年を超える実刑だった。一方、被害者の夫・法輪二三久は、ある思いを胸に翔太の出所を待ち続けていた。贖罪の在り方を問う傑作。
-
3.621世紀前夜にアメリカで大ヒットしたゲーム「ヴィハーラ」。 新作が出るたびに人々を熱狂させ、夢中にさせた国民的ゲームの裏側にいたのは、一人の孤独な男、ジョン・アイヴァネンコ。 友人は少なく、幼い頃からプログラミングと音楽に親しみ、たった五年生のときに「ヴィハーラ1」をつくりあげた。 その彼がアメリカンドリームを掴むまでに一体何があったのか、そしてそれでも拭い去れなかった孤独の影にあったものとは。 やがて「国歌」とまで謳われるほど膨れ上がった「ヴィハーラ」音楽の作曲者。 その生涯を描いた一遍をはじめ、13篇を収録。 宮内悠介のつくりあげる世界は、美しいだけでなく温かい。 笑いと涙、驚きに満ちた短編集。
-
4.3いま、あなたとの会話で起きたことは、いったい何だろう? マンスプレイニング、コミュニケーション的暴力、会話の引き出し、言語的なポリティクス、アイデンティティと一人称、人々をつなげる言葉、誠実な謝罪と不誠実な謝罪……。難しくて切実で面白い「言葉とコミュニケーション」を、「哲学」と「私」のあいだのリアルな言葉で綴るエッセイ。 【目次】 プロローグ コミュニケーション的暴力としての、意味の占有 そういうわけなので、呼ばなくても構いません ちょっとした言葉に透けて見えるもの 張り紙の駆け引き、そしてマンスプレイニング 言葉の空白地帯 すだちかレモンか 哲学と私のあいだで 会話の引き出し 「私」のいない言葉 心にない言葉 大きな傘の下で会いましょう 謝罪の懐疑論 ブラックホールと扉
-
4.0「言葉とコミュニケーション」は、哲学の問いであり、「私」の問いである。 美味しさを伝えるには、「言葉が奪われる」とき、言い換えの力、ジェンダーを表す単数のthey…。日常の問いを哲学につなげ、柔らかな言葉で新たな可能性を探る。「紀伊國屋じんぶん大賞2023」第2位に輝いた『言葉の展望台』、『言葉の風景、哲学のレンズ』に続くエッセイ集。 「コミュニケーションについて考えるなかで徐々にわかってきたのは、目の前の相手としっかりと向き合うためには、ときに自分自身で物事を決めるのを中断し、相手に身を委ねる必要があるということだ。私の言っていること、私が発話を通じてしていること、そして会話のなかで現れる私とあなたの関係、そのいずれも、私単独で決めることではなく、私とあなたのあいだで相互的に調整されることであって、だからこそときには自分の意志を引っ込めてあなたのやりかたに合わせることもできる。」(本書より) 【目次】 レンコン団子の美味しさ 言葉が奪われる 「卒煙支援ブース」へようこそ 「生き延びましょう」とあなたに向けて 自分自身を語るために いま、ここから、私が投げかける言葉 会話の事故 哲学者に語れること 突如、迫りくる 理想的な言語、不完全な言語 あれ、そうだっけ 呼びかける言葉
-
4.0言葉のコミュニケーションは、希望と切実さと複雑さに満ちている。 「紀伊國屋じんぶん大賞2023」第2位『言葉の展望台』著者が贈る、最新哲学エッセイ! 「痛み」を伝える言葉、webの中の私の「言葉だけの場所」、「どういたしまして」の可愛さ、当事者視点からの語りかた、「からかい」が起きる場面、メタファーが見せてくれるもの、定義することへの懐疑、カミングアウトの意味とその先……。 さまざまな哲学の概念や理論はそれぞれが一個のレンズで、このレンズを使って見た風景と、別のレンズを使って見た風景と、その両方を通した風景はすべて違っているかもしれないし、そのどれかが正しいわけではないかもしれない。でもいろいろなレンズを通してみることで、裸眼で見たのとは違う風景の可能性に気づき、新しい仕方で物事を理解したり語ったりしていくきっかけになるかもしれない。(本書「はじめに」より) 【目次】 痛みを伝える 言葉だけの場所 「どういたしまして!」の正体 該当せず からかいの輪のなかで たった一言でこんなにもずるい 給料日だね! 言葉のフィールド カミングアウト ぐねぐねと進む 安全な場所ーー『作りたい女と食べたい女』 命題を背負う 一緒に生きていくために
-
4.3ワールドワイドに活躍する美術家が80歳を超えてなお創作する心の軌跡を、想定外の半生を振り返り綴ったエッセイ集。講談社エッセイ賞受賞作。 【目次】 1 宿命に気づく時 2 肉体が感得するもの 3 鍵の在処 4 観察の技法 5 波乱の始まり 6 想定外の連続 7 買書の心得 8 三島由紀夫の冷静 9 地獄と天国のジェットコースター 10 インドからの呼び声 11 小説と画家宣言 12 「ディオニソス」の饗宴 13 ラウシェンバーグの軽やかな芸術 14 滝のひらめき 15 運命を手なずける 16 映画の手がかり 17 少年文学の生と死 18 言葉を離れる 19 自分の中の革命
-
3.6
-
4.4自分以外、全員敵。 掟破りの裁判が始まる。 杉浦小麦、25歳。新人女性弁護士。 彼女にとっての初めての刑事裁判は、1日で公判が終わるような仲間内で起きた傷害事件。 被疑者との面会を終えて拘置所を出た小麦は、大勢のマスコミに囲まれてしまう。 「あなたは殺人犯のアリバイ作りに協力しているんですか!?」 --えっ! なに? どういうこと!? 彼女が引き受けた取るに足らない国選弁護の仕事は、やがて世間を震撼させる大事件へと変貌する。 敵は法律を知り尽くした悪党と、司法の穴。 それでも、私は、私の正義のために闘う。 捜査機関にはできなくて、弁護人にはできることは。
-
4.5日本最大の料理コンクールで最終審査に残った6人。 テーマは「10年ぶりに会った友人との食事」。 わずか45分の闘いを制し、世界に羽ばたくのは誰だ!? 大人気TV番組『料理の鉄人』に携わった著者渾身の料理バトル! 邸 浩然 Tei Kozen…8大中華を修行した一匹狼 川縁伶奈 Rena Kawabuchi…フレンチ料理界のサラブレッド 里中 海 Kai Satonaka…不思議な魅力のポルトガル料理人 浅倉 薫 Kaoru Asakura…シャイだが天性の勘を持つイタリア料理人 和田拓実 Takumi Wada…ミシュラン二つ星レストランのスターシェフ 山科一人 Hitori Yamashina…脱サラして和食の板前を目指す最年長
-
4.1
-
3.7
-
4.1現在(いま)の思いを加筆した、感動の大ベストセラー! 「障害は不便です。だけど不幸ではありません」喧嘩にスポーツ、課外活動。大勢の仲間に囲まれて、明るく楽しい"オトちゃん"の物語は、生きる勇気を与えてくれる。日本中にセンセーションを巻き起こした感動のベストセラー。単行本刊行以降、多くの苦悩と喜びを経験した著者が"現在"の心境を加筆した完全版。
-
3.5こんなことに付き合ってあげられるのは、自分だけだと思っていた。 夫婦ごっこ、恋人ごっこ、友達ごっこ……。曖昧な関係に振り回される女たちの、不器用すぎる恋。 野間文芸新人賞候補作『春、死なん』につづき、注目作家が「ままならない恋愛」を描く最新小説集。 ・「ごっこ」 六つ年下の恋人の浮世離れした逃避行に付き合って、あてのないドライブを続けるわたし。そろそろ逃亡資金が底をついてきた。 ・「見知らぬ人」 友人の結婚式に集う客たちの中に、夫の不倫相手が混じっているのではないか。あの女を探す那月が出会ったのは――。 ・「はこのなか」 田舎町の中学で出会った奔放な女友達タクボに思いを寄せる戸川。今の願いは、結婚したタクボの隣室に住むこと。
-
3.6妹への叶わぬ恋心を抱いたまま、俺はどうやら死んでしまったらしい。 「お兄の仇、私、絶対とるから!」 妹は刑事になり、死んだ俺は内通者の疑いをかけられ、そして「幽霊のセブンルール」に戸惑っていた。 渋谷署の刑事・長島日樹は、同じく警察官の妹・聖奈と二人暮らし。 実は血の繋がらない妹に切ない感情を抱く日樹だったが、その思いを断ち切るべく捜査に明け暮れていた。 ある日、帰宅中の夜道で何者かに襲われた直後、ある人物と出会う。 「あのね、幽霊にもルールがあるの。だいたい7つくらい。『幽霊のセブンルール』ね」 その1、無念が晴れたら成仏する その2、昼間はけっこう疲れる その3、幽霊に生理現象はない その4、好きな場所に移動できる その5、寺と鏡には近づくな(焼肉店も追加予定)。 その6、人間界にも影響を与えることができる(ティッシュペーパーを揺らす程度)。 その7、…………
-
3.7
-
3.4
-
4.0『私が大好きな小説家を殺すまで』『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』の著者が問う、祈りと執着のミステリー ☆☆☆ 俺の言う通りにしていればよかったのに ――なぜ消えた ☆☆☆ 一世を風靡したカリスマ霊能力者・子規冴昼が失踪して三年。 ともに霊能力詐欺を働いた要に突然連絡が入る。 冴昼はなぜか超能力者しかいない街にいて、殺人の罪を着せられているというのだ。 容疑は““非能力者にしか動機がない””殺人。 「頑張って無実を証明しないと、大事な俺が死んじゃうよ」彼はそう笑った。 冴昼の麗しい笑顔に苛立ちを覚えつつ、要は調査に乗り出すが――。
-
3.6
-
4.0SATを出すまでもないが警官には危険と思われる、凶悪事件に発展しそうな事案を担当する組織が新設された──新・警察ミステリー誕生! 警視庁特殊班は新設部署である。庁内では「SAT-light」と呼ばれている。SATやSITなどの特殊部隊が出動するまでもないが、一般の警察官が対処するには危険すぎる事案を担当する。具体的には、カジノや裏風俗店への着手支援、一般人の身辺保護、反社会勢力の組織の摘発などだ。そんな特殊班が今回出動したのは、都内で起きた地下アイドルへのストーカー案件。生活安全課ストーカー対策室からの要請を受け、対象女性の保護に出向いたものだった。ナイフを向けて保護対象に接触しようとした被疑者を班員が無事確保。ミッションは完了したかに思われた。だが、被疑者の自供から芸能事務所による「管理買春」の疑惑が持ち上がる。SAT-lightは真相究明に乗り出すことになった……。
-
4.4一九六六年、強盗殺人の容疑で逮捕された二二歳の長谷川武は、さしたる弁明もせず、半年後に死刑判決を受けた。独房から長谷川は、死刑を求刑した担当検事に手紙を送る。それは検事の心を激しく揺さぶるものだった。果たして死刑求刑は正しかったのか。人が人を裁くことの意味を問う新潮ドキュメント賞受賞作。
-
4.1
-
4.0
-
4.0
-
4.0菅田将暉宮藤官九郎で2025年1月、映画化決定! 東北の楽園の神物件で”試し移住”。たくさん笑って、ホロリと泣ける、地方創生爽快エンターテインメント! 3LDK、家賃8万円、家具家電付きの神物件に一目惚れ! 東京の大企業に勤める晋作は、コロナ禍を機に田舎への移住を考える。三陸で見つけたのが、広い、安い、おまけに家具家電付きの神物件。 早速”お試し移住”を始め、大好きな釣り三昧の日々を過ごすが、地元の人々は東京から来たよそ者の登場に気が気でない。 一癖も二癖もある地元民との交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作。そんな中、ある新事業を思いつき……。
-
3.8
-
4.0
-
4.0服を見ればその人のすべてがわかる──被害者の痕跡に寄り添って未解決事件の真相に迫る、乱歩賞作家の新機軸クライム・ミステリー! 東京の高円寺南商店街で小さな仕立て屋を営む桐ヶ谷京介は、美術解剖学と服飾の深い知識によって、服を見ればその人の受けた暴力や病気まで推測できる技術を持っていた。そんな京介が偶然テレビの公開捜査番組を目にする。10年前に起きた少女殺害事件で、犯人はおろか少女の身元さえわかっていないという。さらに、遺留品として映し出された奇妙な柄のワンピースが京介の心を捉える。10年前とは言え、あまりにデザインが時代遅れ過ぎるのだ。京介は翌日、同じ商店街にあるヴィンテージショップを尋ねる。1人で店を切り盛りする水森小春に公開捜査の動画を見せて、ワンピースのことを確かめるために。そして事件解明に繋がりそうな事実がわかり、京介は警察への接触を試みるが……。
-
-超満員の観衆でふくれあがった後楽園球場。6回表、突如、自からマウンドをおりた東京イーグルスの渡部投手は、球場から姿を消したのである。その夜、若手実業家・副島秀雄が絞殺され、現場に渡部投手のシガレット・ケースが落ちていた。さらに翌日、バーのマダム・木下綾子が絞殺された……二重殺人事件……。敏腕の速水警部は、事件の裏にひそむプロ野球の暗黒面に捜査の手をのばした。一方、独自の推理で「失踪と殺人」を追う弁護士の百谷泉一郎・明子夫婦の活躍。複雑にからむ事件のナゾを明快にさばく二人が、やがて探りあてた犯人は……。
-
3.8
-
3.5
-
3.5
-
3.7
-
3.7
-
3.891歳の誕生日を前にして、長年付き添ってくれた寂庵のスタッフたちが一斉に辞めることになった。最年少、24歳のモナを除いて。好きな仕事に専念してほしいとの心遣いからだった。出家以来40年ぶりの革命で、モナと二人の新しい生活に入る。「毎日が死に支度」と思い定めて、この小説の連載も開始した。
-
3.8※本作品は 2011年1月31日~2014年8月31日まで販売しておりました『私本太平記』全13巻を、全8巻に再編成した作品です。 巻の切れ目が違うのみで、本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。 大作『新・平家物語』を完成した著者は、息つく暇もなく、南北朝を題材とする『私本太平記』の執筆にかかった。古代末期から中世へ――もはや王朝のみやびは影をひそめ、人間のどす黒さがあらわに出てきた時代、しかも歴史的には空白の時代である。史林の闇に分け入るとき、若者は使命感と創作意欲の高まりを禁じえなかった。開巻第1、足利又太郎(尊氏)が颯爽と京に登場する。
-
3.7ほんとうに人を斬ったのか──幕末から戦前までを駆け抜けた、日本美術家の生涯。近代美術のすごみが横たわる圧巻の長篇時代小説! 東京美術学校の発足に携わり、帝国博物館でも要職を務めるなど、「日本美術」の目利きと称された下垣内邦雄が、関東大震災、金融恐慌、世界恐慌に襲われたあとの1931年、歴史の大きなうねりの中で亡くなった。思い起こされるのは、ある新聞記者による4年前の単独取材だった。美術に関する意図とおりの質問のあと、下垣内教授は自らの半生について語り始める。「俺は人を斬ろうとしたことがあるんだよ」。凡百の出世物語とは似ても似つかぬ、幕末活劇とはまったくちがう話に、記者はかっさらわれたのだった……。
-
4.4230年間、未解決。 2025年大河ドラマ『べらぼう』を観る前に読むべき歴史ミステリーの大傑作! 活動期間わずか10ヵ月、残した浮世絵は約150点。江戸中期に彗星のごとく現れ消えた謎の天才絵師・東洲斎写楽は、何者だったのか。大学助手の津田はある画集と出会ったことで写楽の正体に肉迫する。その一方で、浮世絵研究界では連続殺人が起きていてーー。 蔦屋重三郎(『べらぼう』主人公)が愛した天才絵師。 しかし、素性、本名、筆を絶った理由…… すべてが不明。 写楽の正体と目された代表的人物はーー 葛飾北斎、歌川豊国、丸山応挙、酒井抱一、山東京伝、蔦屋重三郎etc. 連続殺人の果てに明かされるのは、実像か?虚像か? 「歴史上の難問」を題材にした伝説の江戸川乱歩賞受賞作。
-
3.9
-
3.5
-
3.2安房国の港町・片海で漁師をしていた見助は、京の寺々に遊学していたという僧侶と出会う。僧はやがて日蓮と名を改め、鎌倉の松葉谷に草庵を構えて辻説法を始める。見助も鎌倉まで従い、草庵で日蓮の身の回りの世話をするようになる。その後日蓮は、他宗派への攻撃を強め「立正安国論」を唱える。幕府がこのまま邪宗を放置し法華経を用いなければ、国内の災難が続き他国からの侵略を受けると主張した。そして見助は日蓮の予言に伴い、九州の対馬に一人で赴くことになる。日蓮の目となり耳となるために。鎌倉から京の都までは陸路、京から博多さらに壱岐・対馬までは海路だ。遥か遠国の地への、見助の苦難の旅が始まった。
-
3.9
-
3.8「絶食って、何も食べちゃいけないんですか」―体質改善セミナーに参加したメタボな男性4人組。インストラクターの無慈悲な指導によって、耐え難い空腹感が行き場のない怒りへと変わっていく中、冷蔵庫のシュークリームが盗まれる事件が発生する。ミステリマニアの受講者、四谷は探偵役に名乗りを上げるが―!?爆笑必至の「限定販売特製濃厚プレミアムシュークリーム事件」はじめ、ひと味違う本格ミステリ作品を全6編収録。 ※本作品は 2017年9月14日まで販売しておりました講談社ノベルス電子版『シュークリーム・パニック ―Wクリーム―』と『シュークリーム・パニック ―生チョコレート―』の2冊を1冊にまとめた文庫電子版となります。 本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。
-
3.9
-
3.6
-
3.5
-
3.5
-
3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 玉砕か、降伏か、人間の尊厳を問う衝撃の問題作! 戦記ドキュメンタリー完全復刻! 「硫黄島は、その名のごとく硫黄の島であった。井戸を掘っても、硫黄臭い海水まじりの湯が出る」。昭和20年2月、米軍に包囲されながらも、日本軍は必死に戦っていたが、押し寄せる物量の前に徐々に攻略されてしまう。やがて弾薬も食料も尽き、決断の時が迫る。玉砕か、降伏か、人間の尊厳を問う衝撃の問題作。
-
-雪が積もった邸宅の中で、大学教授が殺害された。だが、そこはまさに密室だった……。という表題作のほか、「赤い密室」「青いエチュード」など、全8編の本格ミステリー集。巨匠が『りら荘事件』より前に書いた傑作ばかり。
-
3.8「小説や詩を読むことで心が豊かになると妄信的に信じている人がいたら、ちょっと危いと思います。世の中の『当たり前』ほど、あてにならないものはありません」――今こそ「考えること」に真剣に向き合ってみませんか。突き詰めた思考の果てにうまれた、氏の軽妙かつ深遠な語りにどうぞ耳を傾けてください。 明るさは滅びの姿 「豊かさ」に隠されたもの 自分の毒に責任を持つ 人間らしい嘘は許す 困ったらインチキでもやるしかない いいことをさりげなく、悪いことは大げさに ――<目次より>
-
3.9
-
4.0大正末から昭和初めの「少年倶楽部」の目ざましい躍進期に、その中心読み物となったのが、佐藤紅緑の諸作と「神州天馬侠」である。織田・徳川の連合軍に滅ぼされた武田勝頼の遺子・伊那丸が、忠義の士に護られて、健気にもお家の再興をはかる。しかし、戦国群雄の圧力の前には――。当時、子供も大人もこの小説に熱狂した。今も、その底力を保ちつづける大衆児童文学の記念碑。
-
3.8動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語。民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。――奔放な少年時代を過ごした日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。
-
4.1
-
3.4
-
4.0女学校時代から歌人となり、その後は仏教研究家としてもてはやされ、ついには情熱を傾け続けていた小説で大いに注目を集めた女性作家・岡本かの子。だがその創作過程は尋常ではなかった。大人気漫画家・岡本一平の妻でありながら、金持ちの息子と青年医師に惚れこみ同居させるのだ。3人の美男子に傅かれる専制君主。世間からは奇矯と見られる共同生活から芸術作品は生み出されていった。特に一平は本業の人気も夫婦の営みも捨て、かの子を支え続けたのだった。死の前後数年にして不動の人気を勝ち得た女性作家。天衣無縫であり稀有なその生涯を、愛情をこめて描いた評伝小説の傑作!
-
3.7
-
3.5
-
4.0
-
3.5
-
5.0和平のため奔走する首相・東条英機だが、ルーズベルト大統領は対日戦争の肚を固めていた。開戦か和平か混乱する中、山本五十六は連合艦隊司令長官就任の祝賀会の席で「天命を待つのみでは祖国の安泰は期しがたい」といってのけた。報道班員として従軍した著者による、太平洋戦争全史を描いた唯一の大河小説。【内容は山岡荘八歴史文庫版「小説太平洋戦争」と同一です】
-
4.5
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。