鮎川哲也の一覧

「鮎川哲也」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:鮎川哲也(アユカワテツヤ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1919年02月14日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

拓殖大学商学部卒。『ペトロフ事件』がデビュー作品。『憎悪の化石』と『黒い白鳥』は日本探偵作家クラブ賞を受賞。

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作品一覧

2023/07/12更新

ユーザーレビュー

  • ペトロフ事件

    鬼貫警部最初の事件

    鬼貫警部最初の事件

    旧満州、大連近郊でロシヤ人富豪イワン・ペトロフが射殺された。容疑者は三人の甥とその恋人たち。だが彼らには堅牢なアリバイがあって…  満鉄の時刻表からアリバイが綻びる

    硬派な時刻表ミステリで、読み応えあった
  • 竜王氏の不吉な旅~鮎川哲也「三番館」全集 第1巻~
    短編と呼ぶにはちょっと長めのお話が九つ
    九話全部が面白くて、もう一度読み返しても面白い事にびっくりした
  • 下り“はつかり”

    鬼貫警部も(少し)活躍

    表題作の『下り“はつかり”』含め6篇の短編集。

    表題作にはあの鬼貫警部が登場

    鉄壁のアリバイを持つ容疑者だが、どう考えてもその人物が怪しい。鬼貫警部がアリバイを崩す… という鉄板のストーリーがいい

    古い作品なので当時の警察捜査の杜撰さとか、淡々とした書き味とか、さらには言葉選びなども含め、すご...続きを読む
  • 人それを情死と呼ぶ
    鮎川哲也の長篇ミステリ小説『人それを情死と呼ぶ~鬼貫警部事件簿~』を読みました。
    アンソロジー作品『線路上の殺意 鉄道ミステリ傑作選〈昭和国鉄編〉』に収録されていた『早春に死す』を読んで、鮎川哲也の作品を読みたくなったんですよね。

    -----story-------------
    人は皆、警察までも...続きを読む
  • 黒いトランク
    名作、と聞いていたけれど、古くて読みづらいのでは……となんとなしに読まずにこれまで来てしまった。
    で、満を持して(?)読んでみたら、面白かった!

    トランクと死体と容疑者の移動トリック。
    どうしてこんなことを思いつけるのか……。
    すごかった。

    ガチガチのアリバイトリックだけど、登場人物の絞り込みが...続きを読む

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