準急ながら

準急ながら

440円 (税込)

2pt

3.5

はたして、奇怪な殺人事件を解く鍵はどこにあるのか? 雪深き北海道・月寒で瀕死の怪我人を助けた海里昭子。その美談が十数年後、新聞に採り上げられた。一方、愛知県・犬山で、経営不振にあった土産物屋店主が何者かに刺殺される事件が。だが驚いたことに、被害者の鈴木武造は、出身地・青森で健在だとの情報が入った!?──一見無関係な事件がダイナミックに絡みあう。そして、鬼貫警部を悩ませる鉄壁のアリバイ!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

準急ながら のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    鮎川哲也の長篇ミステリ小説『準急ながら~鬼貫警部事件簿~』を読みました。
    『人それを情死と呼ぶ~鬼貫警部事件簿~』に続き、鮎川哲也の作品です。

    -----story-------------
    はたして、奇怪な殺人事件を解く鍵はどこにあるのか? 雪深き北海道・月寒で瀕死の怪我人を助けた海里昭子。

    0
    2023年04月14日

    Posted by ブクログ

    鮎哲お得意のアリバイもの。一見無関係な出来事がひとつの事件に結びついていく過程がスリリング。トリックそのものは単純なものながら、緻密な構成のため、捜査・推理の過程が抜群に面白い。自信満々にアリバイを披露する犯人も可愛いw

    0
    2011年11月23日

    Posted by ブクログ

    色々と時代を感じさせる話でした。
    背景や、描かれ方、文章などなど。ちょっとずつ変わって今に至るんでしょうが、そのシンプルさにちょっとびっくり。特に終わり方とか。
    昔の推理小説の方がかなり俯瞰的というか、距離を取って描いている感じがします。新鮮でした。

    0
    2013年01月06日

    Posted by ブクログ

    アリバイ崩しもの。
    ページ数が少ない割に、いろいろとぎっしり詰まっている内容でした。
    トリック自体は単純だと思うのですが、刑事たちがあちこちとびまわる前半と、仮説を立てては消し、鬼貫警部が黙々と思考する後半という展開が動と静で楽しかったです。


    隕石事故だとかこけしだとか、なんだか不思議なアイテム

    0
    2011年08月24日

準急ながら の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

準急ながら の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

鮎川哲也 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す