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Posted by ブクログ 2023年03月19日
死びとの座
プロローグ
被害者を洗う
進展
冬の旅
北の挿話
失踪
X氏
Xの追及
肉薄
相合い傘
週刊新潮 1982年10月21日~83年5月12日
「死びとの座」縁起 鮎川哲也
波 1983年12月
あとがき 鮎川哲也
新潮社「死びとの座」 1983年12月
エッセイ ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月27日
「鮎川哲也」の長篇ミステリ小説『死びとの座~鬼貫警部事件簿~』を読みました。
『りら荘事件』、『早春に死す~鬼貫警部事件簿~』に続き、「鮎川哲也」の作品です。
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一人めの被害者は、芸能人の「ミッキー中野」こと「秋葉原好一(よしかず)」だった!
彼は東...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
この作者にしては珍しく、意味深なオープニングが存在するが、本編は地味にゆっくりと展開する。ようやく調子が出てきたと思ったら、作者お得意のレコード談義の登場でやんわり萎える。中盤以降、人物の入れ替わりがあるので、すっかり読書ペースを乱されてしまった。退屈しそうになったところで事件の全容が顔を出す。一気...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
冒頭いきなり殺人の場面が名前を伏せて書かれてるんだけどその部分で軽く読者へ挑戦している。そこから続くストーリーは怪しそうな人からそうでない人まで誰も鉄壁のアリバイを持っているという状態。ここから導き出される解答はある程度は想像できたとしてもやっぱり考えの及ばないところへ落してくる。読み返すと伏線がち...続きを読む
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