LOST 失覚探偵 (上)

LOST 失覚探偵 (上)

小説・文芸
759円 (税込)

3pt

3.8

破格の推理力を持ち、その名を轟かせた美貌の名探偵・六元十五。だが、戦火の気配漂う中、突如として探偵は表舞台から姿を消した。あれから七年――。助手として、数多の難事件をともに解決に導いた三田村は、荒廃した東京で六元に再会した。探偵は、告白する。推理に集中すると、感覚を失う「失覚の病」に冒されていることを。しかし、不可解な連続殺人が発生し、再び二人を事件に呼び戻す。

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LOST 失覚探偵 の一覧

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1~3件目 / 3件
  • LOST 失覚探偵 (上)
    759円 (税込)
    破格の推理力を持ち、その名を轟かせた美貌の名探偵・六元十五。だが、戦火の気配漂う中、突如として探偵は表舞台から姿を消した。あれから七年――。助手として、数多の難事件をともに解決に導いた三田村は、荒廃した東京で六元に再会した。探偵は、告白する。推理に集中すると、感覚を失う「失覚の病」に冒されていることを。しかし、不可解な連続殺人が発生し、再び二人を事件に呼び戻す。
  • LOST 失覚探偵 (中)
    759円 (税込)
    「失覚の病」、それは謎を解くと五感のひとつを失う、不治の病。病魔に冒された美貌の名探偵・六元と、助手の三田村は、荒廃した戦後の東京で、六道に擬えられた二つの殺人事件を解決した。直後、立て続けに、足痕なき開放空間での圧死――修羅の事件、凶器のない密室での爆死――餓鬼の事件が! 探偵の尊厳を奪い、すべてを操る黒幕は!? 失われる探偵の物語、加速する第二章!
  • LOST 失覚探偵 (下)
    759円 (税込)
    密室での死刑囚の焼死にはじまる連続殺人事件は、仏教の六道に擬えられていた。探偵・六元は地獄界、天界、修羅界、餓鬼界の四つの事件を解決するごとに、自らの感覚を消失。残るは赤の視覚と聴覚のみだった。探偵を嘲笑うかのように、同居人の花純が誘拐され、姿を消す。黒幕との直接対決の中、六元の推理が反転し続ける真実に挑む。最後の感覚を失った探偵の運命は……!?

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LOST 失覚探偵 (上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    戦後を舞台としたミステリ。推理するごとに五感を失ってゆく病に冒された探偵・六元。彼が関わらされる恐るべき連続殺人は、実に奇想天外でインパクト抜群です。六道になぞらえ、殺害方法のバリエーションもあまりに見事。焼死はまだしも、餓死は……こんな方法があるとは!
    そしてその事件の影に見える、かつての事件の犯人の影。さらに一つずつ感覚を奪われていく探偵。かつてないスリリングな展開にどきどきです。

    0
    2017年12月31日

    Posted by ブクログ

    う~ん優秀な探偵さんだ。   
    しかしまぁ役に立った感覚から失っていくとは、なんとも因果なものか……。   
    倒したはずのラスボス復活疑惑。   
    推理せずにはいられない名探偵の宿命。  

                        続く。

    0
    2017年05月10日

    Posted by ブクログ

     理解できないことに直面すると、そこに人は神秘を見る。この神秘こそが人を畏怖させ、信奉、盲信させるのだ。
    (P.109)

    0
    2018年04月02日

    Posted by ブクログ

    推理によって感覚を失っていくというのがメインテーマなわけですが、正直あまりそれを活かせてない感じがする。主人公の探偵が感覚を失うことを気にしていないし、失われたことによって影響を受けているようにも見えない。
    殺人の手口もちょっと奇をてらい過ぎかなぁ。

    0
    2017年04月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『失覚の病』を患った名探偵・六元十五、とその助手・三田村の物語
    第1章

    <あらすじ>
    昭和15年
    喜怒哀楽愛憎の六情を見立てた連続殺人事件が発生。
    六元十五は事件の真相を突き止め、人を操る術を駆使する凶悪犯・鹿野和義と対峙。
    鹿野は崖から飛び降り、後日捜索するも発見されず生死不明扱いとなり、事件は終局。
    その後、六元は表舞台から姿を消した。

    昭和22年
    六元の助手をしていた三田村は7年ぶりに六元と再会。
    六元は六情連続殺人事件の生き残り・因埜花純と共に暮らしていた。
    そこで六元が表舞台から姿を消した理由を聞かされる。
    それは『失覚の病』を患ったからだった。
    『失覚の病』とは人間から嗅覚・聴覚・味覚・触覚、それと視覚の内の赤・青・緑の計7つの感覚を奪う病で、
    発症するきっかけは六元が推理をするときだという。
    実際7年前の事件を解決したとき、六元は緑の視覚を喪失した。

    そんな六元と花純のもとに差出人不明の手紙が届く。
    「輪廻は回り出し、地獄の門は開かれり」
    そして警察から難事件解決の依頼がくる。

    監獄で死刑囚が突如炎上し焼死した事件

    六元は事件の謎を解決するが、嗅覚を失う。
    さらに自殺した犯人の遺書には謎の文面「地獄から天へ」

    そして第2の事件が発生する。
    上流階級の屋敷のパーティーで突然の餓死
    この事件も六元が解決するが、味覚を失う。

    その後、六元のもとにまた手紙が届く。「天から修羅へ」
    これを見た六元は確信する。
    天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道の『六道』になぞられた連続殺人事件であると。
    すべての事件を裏で操っている真犯人がいると。

    それは生死不明の鹿野和義なのか?


    (中)へつづく、、、

    0
    2017年10月13日

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