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新たな理系&館ミステリ。シリーズ第一作神の書、"The Book"を探し求める者、放浪の数学者・十和田只人(とわだただひと)がジャーナリスト・陸奥藍子と訪れたのは、狂気の天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)の巨大にして奇怪な邸宅"眼球堂"だった。二人と共に招かれた各界の天才たちを次々と事件と謎が見舞う。密室、館、メフィスト賞受賞作にして「堂」シリーズ第一作となった傑作本格ミステリ!
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Posted by ブクログ
眼球堂の構造については読んでいる間に漠然と想像が出来た嬉しさも相まって非常にワクワクした! しかしもう1点序盤で用意されていた謎については、絶対に説明されるはずだという確信があったにも関わらず眼球堂に夢中になっている間に忘れ去ってしまっていた。とても悔しい!!お陰でエピローグがとても楽しかったです!
私は理系じゃないので4割ぐらいわからん、、という部分あったもののわからなくても楽しめる作品でした! これ、わかる方はもっと楽しめる作品なんだろうと思います。 登場人物は青森の地名だし、そもそも眼球堂って建物も名前もすごくない?とワクワク詰め込んでました。 この建物は現実的に建てられるのだろうかと素...続きを読む人目線では思ってしまう建物で、すぐにどんな図面?だったか忘れてしまうので図のページに何度も戻りながら読んだので途中で付箋貼りながら読んでました笑 また、犯人こいつか、、?怪しい、、と思いながら読み進めていって半分正解、半分不正解。 続きも気になる作品になりました!
メフィスト賞を受賞しているという前情報だけを持ってこの作品を読み始めたが一言、読みやすく面白い。 小生は同じくミステリーのS&Mシリーズを読み進めているところだが眼球堂の殺人はそれよりも読みやすかった。 また、数学の話が出てくるがこれをわからなくても読み進めていけるのも読者に優しい。 そして...続きを読むなんといっても衝撃のラストには驚いた。 メフィスト賞を取っているものは全て面白いのではないかと思ってしまうくらいこの作品も面白い作品だった。
密室、クローズドサークル、不思議な館、 好きな要素が最高に詰まった、完結済みシリーズの1作目。 周木さんが国立大学の建築学部ご卒業とのことで、理系ミステリー+現実離れした面白い建物の組み合わせがとても面白い! 大どんでん返し!!みたいな派手さはないですが、しっかりと計算されて組み立てられた文達が、頭...続きを読むの中にスッと入ってくる感じがして、このシリーズはとっても大好きです。 犯人は早めにわかってしまう方が多いみたいですが、それだけでは無い謎をしっかりと見逃さずに読んでくださいね。 十和田先生と"天才"の今後が楽しみ、、
ずっと気になりつつもなかなかシリーズに着手できず。 例に漏れず本格ミステリが好き、「館シリーズ」「S&Mシリーズ」好きな自分にはまさにドンピシャなシリーズだった。 両シリーズが佳境になったタイミングで読み始めることに。 十和田のぶっ飛んだキャラと神の対比が面白い。 理屈っぽい人間もここまで...続きを読むくれば魅力的だ。 事件もオーソドックスなクローズドサークルものだと思っていたら、結構なペースで人が死ぬ。 どんなトリックで楽しませてくれるんだろう?と推理しつつ読み進める。ほんの少し推理は当たっていたけど、やっぱり最後は驚きの展開。 元々シリーズ物ではないらしいけど、次巻からどうなっていくんだろう。この先が気になるシリーズ。
新たな本格ミステリでとても面白かった。デビュー作とのことで、話としては重厚感があるとかではないけれど、奇抜さが群を抜いていて満足感が高い。 人気な理由がわかる作品だった。
どうなってるんだろうとワクワクしながら読んでました。文体に違和感を感じてしまったからか、エピローグの最後の最後のくだりについては、うっすら想像してしまってました…。もっとサラサラ読めば良かったかも。 本編自体は本格ミステリーの様相を呈していて面白かったです。ただ、動機はもっと良い感じのが欲しいと欲張...続きを読むってしまいます。
天才vs天才のミステリー小説。 メフィスト賞を受賞しているのも頷ける内容でした。 トリックも全く分からず、種明かしの章は続きが気になってぐいぐいと読み進めました。 最後にはしっかりどんでん返しがあり、そこでも驚かせられました。 総じて個人的にはかなり好きな作品。 シリーズ物なので続きを読むのが...続きを読む楽しみです。
クローズドサークルミステリの王道をしっかりと押さえていてる。図面を用いたストーリーは好奇心がくすぐられ、ミステリ初心者でも楽しめるのでは。展開はサクサク進み、あっという間に謎解きへ。続きが気になり進んで読めたので油断していた…最後の最後に、真実が。そうか、この小説を読んでいる私も真犯人の思う壺だった...続きを読むのだ…読み手の先入観にハッとさせられた。やはり、最初から最後まで鋭かった…もう一度、読み返したい。ここにある、ザブックを。
面白かったです! 犯人はもしかして...?と予想していて、外れて、あれっ?っとなっていたらやっぱり!!となりました トリックは全く分からなかったです...
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