眼球堂の殺人 ~The Book~
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眼球堂の殺人 ~The Book~

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新たな理系&館ミステリ。シリーズ第一作神の書、"The Book"を探し求める者、放浪の数学者・十和田只人(とわだただひと)がジャーナリスト・陸奥藍子と訪れたのは、狂気の天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)の巨大にして奇怪な邸宅"眼球堂"だった。二人と共に招かれた各界の天才たちを次々と事件と謎が見舞う。密室、館、メフィスト賞受賞作にして「堂」シリーズ第一作となった傑作本格ミステリ!

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数学者十和田只人 のシリーズ作品

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1~7件目 / 7件
  • 眼球堂の殺人 ~The Book~
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    新たな理系&館ミステリ。シリーズ第一作神の書、"The Book"を探し求める者、放浪の数学者・十和田只人(とわだただひと)がジャーナリスト・陸奥藍子と訪れたのは、狂気の天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)の巨大にして奇怪な邸宅"眼球堂"だった。二人と共に招かれた各界の天才たちを次々と事件と謎が見舞う。密室、館、メフィスト賞受賞作にして「堂」シリーズ第一作となった傑作本格ミステリ!
  • 双孔堂の殺人 ~Double Torus~
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    880円 (税込)
    616円 (税込) 12月11日まで
    二重鍵状の館、「Double Torus(ダブル トーラス)」。警察庁キャリア、宮司司(ぐうじつかさ)は放浪の数学者、十和田只人(とわだただひと)に会うため、そこへ向かう。だが彼を待っていたのは二つの密室殺人と容疑者となった十和田の姿だった。建築物の謎、数学者たちの秘された物語。シリーズとして再構築された世界にミステリの面白さが溢れる。「堂」シリーズ第二弾。
  • 五覚堂の殺人 ~Burning Ship~
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    924円 (税込)
    646円 (税込) 12月11日まで
    メフィスト賞受賞シリーズ第三弾! 有り得ぬ館と哲学者の遺言とが惨劇を呼ぶ。放浪の数学者、十和田只人は美しき天才、善知鳥神に導かれ第三の館へ。そこで見せられたものは起きたばかりの事件の映像――それは五覚堂に閉じ込められた哲学者、志田幾郎の一族と警察庁キャリア、宮司司の妹、百合子を襲う連続密室殺人だった。「既に起きた」事件に十和田はどう挑むのか。館&理系ミステリ第三弾!
  • 伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~
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    880円 (税込)
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    堂シリーズはついにここまできたか 解説 村上貴史(ミステリ書評家) 謎の宗教団体・BT教団の施設だった二つの館の建つ伽藍島。リーマン予想解決に関わる講演会のため訪れた、放浪の数学者・十和田只人と天才・善知鳥(うとう)神、宮司兄妹。その夜、ともに招かれた数学者二人が不可能と思われる"瞬間移動"殺人の犠牲となる。秘められた不穏な物語がさらに動く"堂"シリーズ第四弾。
  • 教会堂の殺人 ~Game Theory~
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    600円 (税込) 12月11日まで
    館で待つのは、絶望か、祈りか。天才数学者が仕掛ける究極の罠!訪れた者を次々と死に誘う狂気の館、教会堂。失踪した部下を追い、警察庁キャリアの司は館に足を踏み入れる。そこで待ち受けていたのは、水死・焼死・窒息死などを引き起こす数多の死の罠!司の足跡をたどり、妹の百合子もまた館に向かう。死のゲームと、天才数学者が求める極限の問いに、唯一解はあるのか!?
  • 鏡面堂の殺人 ~Theory of Relativity~
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    662円 (税込) 12月11日まで
    すべての事件【ものがたり】はここから始まった。謎は原点【ゼロ】に収束する――鏡の館が写す過去と現在。異形の建築家が手掛けた初めての館、鏡面堂。すべての館の原型たる建物を訪れた百合子に、ある手記が手渡される。そこには、かつてここで起きたふたつの惨劇が記されていた。無明の闇に閉ざされた密室と消えた凶器。館に張り巡らされた罠とWHO、WHY、HOWの謎。原点の殺人は最後の事件へ繋がっていく!
  • 大聖堂の殺人 ~The Books~
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    800円 (税込) 12月11日まで
    解は示された。大人気シリーズ、ついに終幕!天才数学者が館に隠した時と距離を超える最後の謎。すべての事件を操る数学者・藤衛に招かれ、北海道の孤島に聳え立つ大聖堂を訪れた宮司百合子。そこは、宮司家の両親が命を落とした場所だった。災禍再び、リーマン予想の解を巡り、焼死や凍死など不可解な殺人が発生する。しかし、藤は遠く離れた襟裳岬で講演の最中だった。大人気「堂」シリーズ、ここに証明終了!

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眼球堂の殺人 ~The Book~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    こういう展開はあるかも、という予感はあったのに
    こう来るかーーーという感じだった。
    いい意味で裏切られた。

    ちょっと数学的な話が出ると理数アレルギーなので笑笑つらい。
    他のシリーズも読みたい。楽しみ。

    0
    2025年01月04日

    Posted by ブクログ

    登場人物の言動や世界観は著者が理系であることの煽りを受けており、新鮮さを感じることができた。加え、読み進めていく中で感じる微細な違和感がラスト+エピローグで回収されていく気持ちよさはなかなか他では得難いものとなっている。この計算高さも理系思考の煽りだろうか

    0
    2024年12月20日

    Posted by ブクログ

    おもろいじゃないの!著者が後書きで言うように、文章力というか書く力はまだまだこれから伸びそうだなと思ったりはするけど、ワクワクするし、主人公のキャラが良い。シリーズにとても期待できると思いました。次も読む。

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    初読み作家さん
    「眼球堂の殺人」
    堂シリーズ第1弾

    好みだったー( * ॑꒳ ॑*)
    これはシリーズ読みます!

    館(堂)×理系ミステリ、数学者×女性相棒、作者さんが建築科出身。どことなく森博嗣さんっぽさを思わせる。

    トリックが壮大。そして美しい。
    結末も衝撃的。
    図面見ながら色々考えてたけど

    0
    2025年10月29日

    Posted by ブクログ

    好みでしたー!!理系×館ミステリ!!
    やっぱり館ミステリがいちばん面白いんですよ!!
    犯人は解けたのですが、トリックがなかなかに…。
    でも踊らされてました

    0
    2025年07月09日

    Posted by ブクログ

    ダイナミックなトリック!

    片方のトリックは京都出身だからか?はやめに予想はできたけど、もうひとつは大がかりすぎて、さすがに予想できない、楽しい

    0
    2025年06月28日

    Posted by ブクログ

    理系はさっぱりで分からないところが多いまま読み進めていたけれど、終盤が近付くにつれ加速して読めました
    気になった伏線が回収されたのは気持ちいい!
    堂シリーズ他の作品も読みたいです

    0
    2025年06月09日

    Posted by ブクログ

    メフィスト賞受賞した作家かつほんタメで紹介されていたので気になって読んでみた。
    綾辻行人の館シリーズと森博嗣のS&Mシリーズを融合したような作品で、両方好きな私としてはとてもワクワクする小説だった。
    絶対にあり得ないような建築は、作者のあとがきでも書いてあったようにやっぱり心が躍る。

    数学

    0
    2025年06月08日

    Posted by ブクログ

    - どのように殺人されたのか全く予想がつかなかったため気になった
    - 伏線がわかりやすく、どのように回収されるか予想できる余地があって面白い
    - 様々な学問のトップ達の物事の捉え方の違いが興味深かった
    - 数学的な例えがわかりやすくて気持ちよかった
    - 聞き馴染みのない言い回しや専門用語もあり、都度

    0
    2025年05月04日

    Posted by ブクログ

    新たな本格ミステリでとても面白かった。デビュー作とのことで、話としては重厚感があるとかではないけれど、奇抜さが群を抜いていて満足感が高い。
    人気な理由がわかる作品だった。

    0
    2024年09月25日

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