【感想・ネタバレ】眼球堂の殺人 ~The Book~のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年04月26日

私は理系じゃないので4割ぐらいわからん、、という部分あったもののわからなくても楽しめる作品でした!
これ、わかる方はもっと楽しめる作品なんだろうと思います。

登場人物は青森の地名だし、そもそも眼球堂って建物も名前もすごくない?とワクワク詰め込んでました。
この建物は現実的に建てられるのだろうかと素...続きを読む人目線では思ってしまう建物で、すぐにどんな図面?だったか忘れてしまうので図のページに何度も戻りながら読んだので途中で付箋貼りながら読んでました笑

また、犯人こいつか、、?怪しい、、と思いながら読み進めていって半分正解、半分不正解。
続きも気になる作品になりました!

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Posted by ブクログ 2024年04月10日

面白かった!さすがの名作。




正直、眼球堂の仕掛けは何個かわかりました。眼球って言うんだから動くだろうな、二重窓で夜間はロックされるなら動くだろうな、は最初から考えてました。でも水を張るとかはわからなかったですね。鏡を使った錯覚かなとかは思いましたが、盲点とは気付かなかった。
あと、絶対に善知...続きを読む鳥神いるな〜!とは思っていたのに平川くんかなぁとかおもっちゃっていた単純脳。でも「荷物を触られるとおもってドキドキした」とかのあたりでこいつは怪しいな、とは思っていたんだよなぁ…、そこの違和感をもっとずっと見ていればよかった!!悔しい。

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Posted by ブクログ 2024年02月27日

メフィスト賞を受賞しているという前情報だけを持ってこの作品を読み始めたが一言、読みやすく面白い。
小生は同じくミステリーのS&Mシリーズを読み進めているところだが眼球堂の殺人はそれよりも読みやすかった。
また、数学の話が出てくるがこれをわからなくても読み進めていけるのも読者に優しい。
そして...続きを読むなんといっても衝撃のラストには驚いた。
メフィスト賞を取っているものは全て面白いのではないかと思ってしまうくらいこの作品も面白い作品だった。

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Posted by ブクログ 2024年01月27日

自分好みの作品でめちゃくちゃ面白かった
実は作中作とか叙述トリックとかアナグラムとか
トリックが色々ちりばめられててよかった
またシリーズ物第1弾だから続き買わなきゃとなる

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Posted by ブクログ 2023年10月17日

密室、クローズドサークル、不思議な館、
好きな要素が最高に詰まった、完結済みシリーズの1作目。
周木さんが国立大学の建築学部ご卒業とのことで、理系ミステリー+現実離れした面白い建物の組み合わせがとても面白い!
大どんでん返し!!みたいな派手さはないですが、しっかりと計算されて組み立てられた文達が、頭...続きを読むの中にスッと入ってくる感じがして、このシリーズはとっても大好きです。

犯人は早めにわかってしまう方が多いみたいですが、それだけでは無い謎をしっかりと見逃さずに読んでくださいね。

十和田先生と"天才"の今後が楽しみ、、

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Posted by ブクログ 2023年08月23日

ずっと気になりつつもなかなかシリーズに着手できず。
例に漏れず本格ミステリが好き、「館シリーズ」「S&Mシリーズ」好きな自分にはまさにドンピシャなシリーズだった。
両シリーズが佳境になったタイミングで読み始めることに。

十和田のぶっ飛んだキャラと神の対比が面白い。
理屈っぽい人間もここまで...続きを読むくれば魅力的だ。
事件もオーソドックスなクローズドサークルものだと思っていたら、結構なペースで人が死ぬ。

どんなトリックで楽しませてくれるんだろう?と推理しつつ読み進める。ほんの少し推理は当たっていたけど、やっぱり最後は驚きの展開。

元々シリーズ物ではないらしいけど、次巻からどうなっていくんだろう。この先が気になるシリーズ。

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Posted by ブクログ 2023年05月18日

とても鮮やかな本格ミステリだった。
大胆なトリック、どんでん返しのラストと解決編は非常に興奮する。
アナグラムは頭にあったので、ちゃんとローマ字を試せば良かったなあ。
叙述トリックには巧妙に騙された。
3日目の第一発見者の下りで違和感は感じていたのだが…。
よくよく読むと上手く作られているのがわかり...続きを読む感動。
途中、小難しい話が多のが取っつきにくくも感じるが、探偵のキャラクターもよく、続編にも期待大。

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Posted by ブクログ 2023年04月16日

初の理系ミステリー
苦手意識の中読みました。
やっぱり難しい部分も多くあったけど
後半に行くにつれて
面白すぎた_( ˙꒳˙ )_
最後も驚かされたし満足( ¯﹀¯ )
またいつか再読、
続編も読みます!

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Posted by ブクログ 2023年03月31日

放浪の数学者十和田只人はルポライター陸奥藍子と共に、天才建築学者驫木が造った奇怪な邸宅“眼球堂”を訪れる。
“眼球”をモデルとした邸宅で次々と起こる不可能犯罪。
集められた各界の天才たちは、目の前の謎にどう対峙していくのか。
メフィスト賞受賞作。→

“眼球堂”が!!この建物がさいっっこーにクール!...続きを読む
図面があるんだけど、もうそれ見るだけでワクワクする。目ん玉なんだけど!みたいな(笑)
著者も後書きで明言しているんだけど、この建物が作品の1番の魅力だと思う。絶対思いつかないでしょこれ……。

もちろん構成も上手い。デビュー作ならでは

→のてんこ盛り感がすごい。読者を驚かせようとする仕掛けが随所にあって、最後まで読んで読み直すとニヤニヤできる(そうそう!違和感あったんだよーってところが結構ある)

いやぁ。久しぶりに楽しかったなー!
このシリーズ、完結しているみたいなんで、のんびり読んでいこうと思います。

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Posted by ブクログ 2024年05月03日

面白かったです!
犯人はもしかして...?と予想していて、外れて、あれっ?っとなっていたらやっぱり!!となりました
トリックは全く分からなかったです...

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Posted by ブクログ 2024年04月11日

いわゆる新本格派に近い雰囲気を久々に味わった。
(クローズドサークルとか、図面とか大胆なトリックとか)
トリックそのものや犯人については、なんとなく予想される部分もあったけど面白く読めた。

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Posted by ブクログ 2024年03月21日

某YouTuberの方がおすすめしていたので、気になって読んでみました。とても面白かったです。
トリックは最後まで分からず、真相が明かされた時は、そんな仕掛けがあったのかと驚かされました。
最後の最後でとある人の本当の正体が明らかになった時も驚かされました。(大変ネタバレになっています、すみません)...続きを読む
数学的な話が多く出てきますが、文系脳である私でも理解できる内容だったので、その点を懸念されている方も読んで問題ないかと思います。
森博嗣先生のS&Mシリーズや綾辻行人先生の館シリーズを一度でも読んだことがあって、尚且つ面白いと感じる方に特におすすめです。

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Posted by ブクログ 2024年02月08日

放浪の数学者・十和田只人とジャーナリストの陸奥藍子が訪れたのは、狂気の天才建築家・驫木煬の奇怪な邸宅”眼球堂”。
その眼球堂で2人と、共に招かれた各界の天才たちを次々に事件が襲う。


周木律さんのデビュー作。メフィスト賞受賞作にして、「堂」シリーズの1作目です。

クローズドサークル、客人として招...続きを読むかれた各界の天才たち、奇怪な巨大建築物、そして次々と起こる事件……。ミステリファンにはたまらない設定で、そこそこのボリュームのある本ですが一気に読んでしまいました。現実感という点では乏しいですが、とにかくスケールの大きなトリックやギミック、動機が楽しいです。

こういう、天才同士の論争やディベートのようなシーンも好きなので、個々の登場人物の考え方や立場などを思いながら興味深く読みました。理解できているかというと微妙ではありますが……。
意外と、”建築至上主義”の驫木の考え方も(キャラクターとしては)好きかもしれない。あまり他で見たことないタイプで。

綾辻行人さんの館シリーズとかもそうなんですが、こういったミステリ界にしか存在しないような巨大で奇怪で実用性の無さそうな建築物は本当にワクワクします。
あとがきで言及されて初めて知ったのですが、作者さんも建築学科卒業だそうで、楽しんで書いたという眼球堂の図面や見取り図の数々がとても素敵です。

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Posted by ブクログ 2024年01月31日

数学的知見は難しかったけど、最後のどんでん返しが、作中に受けた違和感を全て解き明かしてて、スッキリした。
違和感から真犯人はわかったが、一般的なミステリーとしては、トリックが実現不可能に近いのに、作中では素晴らしく成立してる点が良かった。
M&Sシリーズと館シリーズを融合させた感じをそこはか...続きを読むと感じる作品だけど、私は好き。

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Posted by ブクログ 2024年01月03日

これぞ理系ミステリ。図面好きにはたまらない、ザ・クローズドサークルミステリでした。十和田先生が数字を言うときに対応する原子番号の元素名で表すところがツボでした。

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Posted by ブクログ 2023年12月27日

初周木。森の民として——まさか萌絵ちゃんと四季博士がフュージョンするとはね…。著者は森博嗣先生からかなり影響を受けていると思われる。文庫のグレー、キャラクタ、世界観など…。とりあえず第二作『双孔堂』も読まなくては!星三つ半。

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Posted by ブクログ 2023年10月22日

堂シリーズ1作目、最近、ミステリー熱が再燃し面白そうな小説を片っ端から買ってみた。

数学の天才、放浪の数学者である十和田、その助手の陸奥の2人が極めて妙な建物に招かれたところから始まる。綾辻行人の館シリーズとはまた違う建物をミステリーに組み込んだ作品。

すごいと思ったのは建物を館シリーズ以上にミ...続きを読むステリーに組み込んでいること、ノックスの十戒がきちんと網羅されていること、意外性のあるトリックにオチも面白い。時計館の殺人を彷彿とさせるような大胆な建物トリックはさすが。久しぶりに本格ミステリーを堪能できた。2作品以降も早速手を伸ばしてみよう。

ただ次の作品からは陸奥が助手にならないんだな、と思うと残念でならない。
あと、自分に縁のある場所なのに、最後の最後まで登場人物の名前の共通点に気が付かなかったことが悔しい。特に善知鳥神社なんてよく知っている場所。むしろそれが一番の驚きか。

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Posted by ブクログ 2023年08月25日

じっくりと自分で謎を解き明かしながら読むのが楽しかった!トリックにびっくり、というよりはそれに至るまでの推論の道筋が面白かったです。そしてキャラが魅力的。
謎を解きたい、と意気込み、建築トリックはほぼ正解だったのですが(円形だったら回転するだろう!とか、眼球ということは水晶体…水!?とか、眼球なら盲...続きを読む点となるところはどこかにあるはず…とか、ただの発想レベルでしたが)、最後数ページのどんでん返しにはまんまと騙されました。悔しい。

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Posted by ブクログ 2023年06月30日

やられた感はあったけど、高揚感はちょっと、、かな。第一作としてはこんなものかな(読者の素朴な感想なので許してください)というかんじなので、次作以降のものも折を見て読んでみようと思います。

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Posted by ブクログ 2023年06月28日

天才建築学者が建てた、巨大で奇怪な建物内で各界の天才達が集うがそこで事件が...という著者デビュー作であり、堂シリーズ記念すべき一作目。
クローズド・サークル、本格ミステリ特有の図面、数学、建築学、物理学の多彩な蘊蓄...といったミステリ好きならワクワク要素のオンパレードで胸が高鳴りますよね、そうで...続きを読むすよね!?(同調圧力)
そしてその設定に恥じない大掛かりなトリック!
このシリーズ今後も追っていこう

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Posted by ブクログ 2023年06月09日

最後の最後に答え合わせがちゃんとあってよかった。
仮の「了」までだと、なんだか腑に落ちない部分も多々あったけど、その後しっかり説明してくれてスッキリした。
大掛かりな仕掛け・トリックで面白かった。
勝敗についてはいまいちわからない。
他分野の天才を殺すことで、数学が他の学問の上にあるって証明になるん...続きを読むか?自分の領域に招待して、騙し討ちみたいなことしてるわけだけどそれでいいのか?
神は思ってた感じと違かったなあ。自信過剰というか、鼻につくというか。ちょっと嫌いになった。

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Posted by ブクログ 2023年04月28日

タイトル買い。面白かった。
スケールの大きいトリックで、でも納得できる内容。
ただ、実際実行するとなると本当に可能なのかな?
特に水貯めて〜の部分。時間的にも物理的にも体力的にも、これ厳しいのでは?という印象。再読で吟味してみる。

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購入済み

匿名 2023年02月14日

結構なボリュームだが展開がおもしろくて一気に読了。
いわゆる館ものだが、その中でも建造物としての魅力はピカイチ。
見取り図だけでもその奇っ怪さが伺える。
本格ミステリ、クローズドサークル、この言葉に反応した方には是非とも手にとって頂きたい。

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購入済み

やられました

2021年08月29日

見事に騙されました。周木さんの本は初読みでしたが、丁寧に文章を作られていて読みごたえが有りました。シリーズ本ということでチェックしてみます。

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Posted by ブクログ 2024年03月19日

天才建築家によって造られた異質の館「眼球堂」、そこに招かれた各界の天才と放浪する数学者・十和田只人は恐るるべき惨劇を目の当たりにする。 あまりに奇怪な建造物、そして不可思議な遺体、異質で飾られた堂シリーズ一作目メフィスト賞作品。

 やはりメフィスト賞は変でなくちゃ、とはいえどのトリックも過去の名作...続きを読むたちに酷似している気もする。 文章はやや冗長、登場人物に魅力無し、感想としてはトリックは面白いが物語としては非常に納得のいっていない形。 まぁそういうところ含めてメフィスト賞っぽいですよね。

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Posted by ブクログ 2024年02月02日

頭のいい建築家が頭のいい人を自宅に集めて「建築学が学問の頂点!!!ほかは建築学のおまけ!」と煽りまくる話
なんとなく先が読める感じで数学の話のところもよく分かんなくてパーーーッと飛ばして読んじゃったけどなんとかなった笑
建物の見取り図があったら絶対何か仕掛けがあるでしょ!ってなんとなくトリックも予想...続きを読むしてたけど「まさか違うよなー」って思ってたらその通りだった

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Posted by ブクログ 2023年10月12日

今では、堂シリーズとなっている一作目メフィスト賞受賞作。
眼科医系のミステリーでは、ありません。
作者さんが、建築学科ご出身で、天才建築学者が、山奥の北面の辺鄙場所に建てた私邸が、ミステリーの舞台となります。
そして、この私邸の設定が、なかなか奇抜で大がかり。これが、眼球の形状をしているので眼球堂と...続きを読む呼ばれます。
ミステリーを解いていくのは、放浪の天才数学者。
殺害されるのも、建築・数学・医者・芸術家の四人の天才達。
理数系の蘊蓄は出てくるけど、読める程度で問題ありません。建築は、わからないけど建築物は好きなので、巨大建築物設定は、わくわくします。
クローズドだけど、巨大すぎるので、納得しにくいような。殺害動機は、そんなもんかなあと納得するようなしないような。
登場人物紹介で、犯人はこの人だろうなあと思ってしまうところがあったけど、そこを隠し切ってのストーリーは楽しめました。

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Posted by ブクログ 2023年09月04日

ごりごりの文系頭で、天才数学者の言葉を読むのはなかなか骨が折れたけど、普段覗かない世界を見た気がする。

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Posted by ブクログ 2023年06月27日

よく練られた作品だと思うけど、机上の空論で組み立てられた頭でっかちなストーリーだと感じた。
疑問が1つ2つ。
黒石と深浦は時間的に水を満たした吹き抜けの空間に落ちてるはずなのに墜落死?
水が抜けた後に墜死させたとしても、その後隠れ家に帰るにはまた水が必要になるけど、水が満たされたら死体の位置も変わっ...続きを読むてしまうのでは?
壁や床に水の跡や不純物だって着くはずだし…

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Posted by ブクログ 2023年05月21日


『眼球堂の殺人』
 周木律(しゅうきりつ)
「館モノ」ってお好きですか?いわゆる「館」や「屋敷」、「城」などの建物を舞台にしたミステリー小説ですね
『眼球堂の殺人』は「館モノ」が好きな方におすすめの作品で、この後発刊されていく周木律先生の堂シリーズの記念すべき第1作目になります。天才数学者・十和田...続きを読む只人(とわだただひと)と、ルポライターの陸奥藍子(むつあいこ)。『探偵役が十和田、語り手&ワトソン役が藍子』
天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)から謎の招待状を受け取った十和田は、藍子と共に「眼球堂」に向かいます。そこに集まったのは、世界を代表する物理学者や芸術家、大物政治家などなど各界の天才たちばかり。そんな中、実現不可能な殺人が起きます。招待状によって奇妙な館に集められた天才たち。そして起きる奇怪な殺人事件。外には出られない、電話も通じない、完全なクローズドサークル・・・
ミステリー小説には数多くの建築物が殺人の舞台として登場していますが、この「眼球堂」はその中でもかなり異質、著者の周木律先生は
【だが、ひとつだけ自信を持って言えるのは、この建物はきっと、読者をわくわくさせられるだろうということだ。こんな建物はあり得ない、だが、あり得ない建物で起きるあり得ない事件だからこそ、きっと読み手の心も躍るに違いないということである】と申されております
えっ(え?)「眼球堂」ってどんな建物かですって?それは読んでからのお楽しみ!Who・誰が How・どうやってWhy・なぜ殺したか、のミステリと基本となる謎が全て楽しめるようになっています。特に「眼球堂」という奇怪な建物が舞台だからこそ、「どうやって殺したか」を推理していくの楽しいです
館の「見取り図」はもちろん、殺害現場の状況も「図」が挿入されているので非常にわかりやすいし、。この『眼球堂の殺人』は文庫本にして約570ページほどあり、他の作品と比べるとボリューム多めですがかなり読みやすいと思うので是非お薦めです

もしあなたの元にも謎の館への招待状が届いたらその時は是非御用心下さい・・・・

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Posted by ブクログ 2023年04月27日

数学に疎い私でも面白く読めました。定番のクローズドサークルという感じ。こういう謎の建物シリーズは何度読んでもドキドキして楽しいですね。

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Posted by ブクログ 2022年05月19日

まぁまぁ面白かった。
建築がどうだの数学の定理がこうだの神がなんだの説明してる時は興味なくて流し読み気味になっちゃったけど、内容が専門的で読めないなんてことは全然なかった。
水張るのと死者が生きてるパターンは何となくわかったけど回廊のはわかんなかったなぁ_(:3」∠)_
でも昔にも妙な館にイカれた主...続きを読むが出てくる話読んだことあったから、その2つが揃ったら館の主が犯人説多そうかも。
ただ天才達怯えるばっかりで何も思いつかないのか…キャラ設定を活かしきれてない感…

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