ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
「失覚の病」、それは謎を解くと五感のひとつを失う、不治の病。病魔に冒された美貌の名探偵・六元と、助手の三田村は、荒廃した戦後の東京で、六道に擬えられた二つの殺人事件を解決した。直後、立て続けに、足痕なき開放空間での圧死――修羅の事件、凶器のない密室での爆死――餓鬼の事件が! 探偵の尊厳を奪い、すべてを操る黒幕は!? 失われる探偵の物語、加速する第二章!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~3件目 / 3件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
前巻に引き続き、またしてもとんでもない殺害方法が……! 圧死もなかなかのものですが。やはり破裂死のインパクトが強烈すぎ……そしてこんな殺され方はしたくありません、絶対に。トリックとしてはこれ、すんごく魅力的なんだけど。嫌だよなあ。 さらに感覚を失くしていく探偵と、そして黒幕と思われたあの人物の顛末。...続きを読むあれはきっとあの人だろう、というのは見当がついていたのだけれど。まさかこういう展開になるとは。ますます目が離せず、下巻へ直行。
う~ん今回も面白い事件の謎。 読み応えのある謎の事件。 しかしまぁ圧死はとんでもないな。 破裂もとんでもないけど、圧死はえげつないな、発想が。 物語の核心は下巻へ。
弔われる男は、幸せだ。心の中で誰かが想起し続ける限り、その男はいつまでも生きているのだから。本当の意味で人が死ぬのは、誰にも思い起こされることがなくなったとき、無縁仏として扱われ、固有名詞を失ったときなのだ。 だから俺は、覚悟したのだ。「本当の意味で死ぬ」ため、海に出るのだと。 (P.103)
『失覚の病』を患った名探偵・六元十五、とその助手・三田村の物語 第2章 <あらすじ> 第3の事件が発生 ヤクザの組長が自宅の庭先で圧死 この事件も六元が解決するが、青の視覚を失う。 そして六元のもとに電報が届く。「修羅から餓鬼へ」 第4の事件が発生 貧乏建具職人の胃が破裂して死亡 この事件も六元...続きを読むが解決するが、触覚を失う。 そしていつの間にか、六元の背中に紙が貼られていた。 「餓鬼から畜生へ」 六元に残された感覚は、赤の視覚と聴覚のみとなった。 (下)につづく、、、
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
LOST 失覚探偵
新刊情報をお知らせします。
周木律
フォロー機能について
「講談社タイガ」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
眼球堂の殺人 ~The Book~
あしたの官僚
不死症
うさぎの町の殺人
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
幻屍症 インビジブル
「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)
試し読み
災厄
「周木律」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲LOST 失覚探偵 (中) ページトップヘ