青山文平の一覧

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文藝春秋2019年6月号

作品一覧

2019/05/10更新

ユーザーレビュー

  • 鬼はもとより
    藩札で藩の経済に取り組む物語ですが、武家の矜持の一端を教えられました。「考えても分からぬときは軀に聞く」「たかが力不足なんぞの理由で、力を出せぬのが罪なのだ」
    続編を読んでみたいです。
  • 跳ぶ男
    大名家の「能」を舞台とした時代小説。

    始めは戸惑う。とにかく能について延々と語られる。
    しかも舞う姿/謡う姿のような外見上のものでは無く、その精神世界・内面を言葉で表現しようとする。少し北方謙三に似た強く厳しい文体を使い、"軸""変われる者""能を能にしているもの"など、様々な表現で「能とは」を突...続きを読む
  • つまをめとらば
    藤沢周平に負けず劣らずの素晴らしい内容。男女の機微を会話の中に上手く入れ込んでいて、いたく共感出来る。
  • 遠縁の女
    青山文平さんの抑えた筆致の時代小説はすごい。

    本書に収められた3編とも、私の感性にぴったし合うと言うことだろうか、抑えすぎて時代に合わないと敬遠する人も多そうな気もするが、筆者の今後にとても楽しみだ。
  • かけおちる
    先日直木賞を受賞した青山文平の「かけおちる」を出張中に読んだ。

    時代は寛政期で、西暦で言うと1789年から1801年と、江戸時代のそろそろ後半だが、まだまだ開国の機運も全く無い「江戸時代ど真ん中」である。江戸時代は恐らく日本の歴史上最も何も無かった時代のように思われ、私も殆ど印象が無い。その時代...続きを読む