【感想・ネタバレ】底惚れのレビュー

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「俺」の一人称で最後まで続きます。
芳と俺との行き違いで、事件が起こり芳が行方不明となり、その後、俺の自省を中心とした心理描写、銀次の心理描写、信の心理描写が抜群です。江戸時代の時代小説ですが、いつの時代でも通用するのではと思います。
一読に値する小説です。

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

最初から最後まで一貫しておもしろかった。いい人も悪い人も出てくるが、それぞれの事情が納得できるかたちで書いてあり、心情がよくわかる。本当に人の人生を生きた気持ちになる秀作だと思う。

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2024年05月31日

Posted by ブクログ

本作品の最初の方を読んだ時、「また、やっちまったな!」と思った。以前に読んだ覚えがあって、気付かずに同じ本を買ったんだ、と思ったのだ。しかし、それにしては、なかなか話が終わらないし、主人公の出世話みたいな展開になっていくし、やっぱり別の話なのか?と思っていたら、解説を読んで解った。解説を読むまで解らなかったとは、チコちゃんに叱られる。

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2024年05月26日

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