鬼はもとより

鬼はもとより

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作品内容

どの藩の経済も傾いてきた宝暦八年、奥脇抄一郎は江戸で表向きは万年青(おもと)売りの浪人、実は藩札の万(よろず)指南である。戦のないこの時代、最大の敵は貧しさ。飢饉になると人が死ぬ。各藩の問題解決に手を貸し、経験を積み重ねるうちに、藩札で藩経済そのものを立て直す仕法を模索し始めた。その矢先、ある最貧小藩から依頼が舞い込む。三年で赤貧の藩再生は可能か? 家老と共に命を懸けて闘う奥脇がみたものは……。

ジャンル
出版社
徳間書店
掲載誌・レーベル
徳間文庫
ページ数
384ページ
電子版発売日
2017年10月05日
紙の本の発売
2017年10月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

関連タグ:

    Posted by ブクログ 2019年03月12日

    藩札で藩の経済に取り組む物語ですが、武家の矜持の一端を教えられました。「考えても分からぬときは軀に聞く」「たかが力不足なんぞの理由で、力を出せぬのが罪なのだ」
    続編を読んでみたいです。

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    Posted by ブクログ 2018年09月19日

    本の表紙に惹かれて買った。
    なぜこの表紙、題名なのか読み進めて行くと分かり、胸が締め付けられる。泣いた。久々にいい本に出会えた。

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    Posted by ブクログ 2018年01月19日

    司馬遼太郎や山本周五郎にも、ひけを取らない文章を書く作家に出会った。昨今、時代小説を書く作家は多いが、これほど言葉が、文章がインパクトを持って心に沁みた作家は初めて。香り立つ文章と言ったところか。
    話も武家にしかできない藩建て直しの財政問題を感動的に描いてくれて、また一人、お気に入りの作家が生まれた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月19日

    派手でダイナミックな戦国の世を舞台には選ばず、小難しいイメージのある「経済」をテーマにした時代小説ということで、読む前はお堅い地味な作品なんじゃないかと不安だったのですが、心配は杞憂に終わりました。とても面白かったです。藩札という恐らく誰も取り扱ったことのないであろうものを主題に据えた作者の勝利だと...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年04月09日

    藩札の専門家として自藩を立て直せなかった主人子が、財政難の藩を救う話。最初は「?」と思ったけどあっという間に引き込まれて読んだ。タイトルもうまいと思う

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