無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
菅田将暉宮藤官九郎で2025年1月、映画化決定!
東北の楽園の神物件で”試し移住”。たくさん笑って、ホロリと泣ける、地方創生爽快エンターテインメント!
3LDK、家賃8万円、家具家電付きの神物件に一目惚れ!
東京の大企業に勤める晋作は、コロナ禍を機に田舎への移住を考える。三陸で見つけたのが、広い、安い、おまけに家具家電付きの神物件。
早速”お試し移住”を始め、大好きな釣り三昧の日々を過ごすが、地元の人々は東京から来たよそ者の登場に気が気でない。
一癖も二癖もある地元民との交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作。そんな中、ある新事業を思いつき……。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
コロナ禍に会社がフルリモートになり、釣りが大好きで週末は関東近郊の釣り場に通っていた主人公、晋作はこれを機に…とヒラメがよく釣れる噂を聞きつけ東北三陸の物件を探す。すると家具家電付き敷金礼金ナシ即日入居可でしかも家賃が激安のピッタリな物件がヒット。移住を決めるのだが、コロナ禍で都会から来た人間に対する風当たりは強く、また娯楽のない田舎あるあるなのか町民の噂話に振り回されたりと大変なこともしばしば起こる。そこで空き家問題に直面し、物件の大家である百香(市役所勤務で空き家問題を担当)と協力していくストーリー。
空き家問題に関しては、こんなに上手くいくのか?というところはもちろんある。だがしかし、上手く行ったらいいな…!!と晋作の頑張りを応援したくなる。
晋作が釣りと料理が趣味で、出てくる魚料理や山菜や野菜を作ったお酒のアテのおいしそうな描写がすごくよかった。
百香の過去がつらすぎて涙が出そうになるが、読み終わった後にはなぜサンセットが先なのか、タイトルの伏線も回収されて幸せな気持ちになる読後感。
Posted by ブクログ
『サンセット・サンライズ』
楡 周平さん 初めまして
「脚本がクドカン(宮藤官九郎)で
主演が菅田将暉?
面白いに決まってんじゃん!」
これは、娘との会話です
娘と映画を観るんなら (約束してないけど…)
サッと予習しとかなきゃ……読み始めました。
すっごく おもしろかったです。
お星さま ☆たくさん付けちゃいます☆
主人公は大手電気機器メーカー・シンバルの東京支社に勤務する 西尾晋作さん。
コロナ禍が猛威を振るい始めたなか、会社が
テレワークを導入することに…。
釣りが大好き 西尾さんは 隙間時間に
釣りができるよう居住地を宮城県の「宇田濱町」に決定する…
って言う感じの入りです。
もう…とにかく面白い。
文章も滑らかで、スーッと入ってくるの。
西尾さんの "心の声" がたまらない
作中に出てくるお料理…美味しそうすぎるし
『孤独のグルメ』の五郎さんを彷彿させるというか…不思議なのは読んでいるだけで海の匂いや、山の空気の新鮮さなんかを感じるの…不思議。
のほほーん としてるでしょ✨
ただ、こんな感じだけでは終わらないの。
堅っ苦しくはないんだけど…きちんとした
経済小説の一面もあります。
なるほど〜って唸っちゃう。
あぁ…もっとうまく説明したい。
みなさん 許してね!
気になった方は…是非、読んでみてね
余談なんですけど。。。
娘との映画
「ごめーん 時間なーい
行くって 言ってたっけ」
…ですって! 言ってません ٩( ᐛ )و
ちゃんちゃん
Posted by ブクログ
楡周平『サンセット・サンライズ』講談社文庫。
地方創生をテーマにした映画化作品。映画は宮藤官九郎が脚本を書き、菅田将暉が主演を務めるようだ。ロケ地は気仙沼市と大船渡市らしい。唐桑半島に住む知人が話していたが、映画の撮影で菅田将暉ら俳優陣や映画スタッフが拠点にしたのは唐桑半島にある空き家のようだ。
ある程度の読書好きなら知っていると思うが、楡周平は岩手県一関市藤沢町出身の作家だ。藤沢を舞台にした骨太ミステリー小説『骨の記憶』の文庫本のあとがきで初めて本人が出身地について語ったことを記憶している。地元一関市で、このことが余り話題にならないのが不思議なくらいである。
楡周平と言えば、初期の頃には覆面作家として、朝倉恭介シリーズに代表されるハードボイルド・アクション小説を書いていたが、最近では『介護退職』『終の盟約』『サリエルの命題』など、社会問題をテーマにした小説が多い。
舞台は気仙沼市に近い宮城県北部の海沿いにある宇田濱という人口6.000人の架空の小さな町である。気仙沼まで車で30分と書いているのと、宇田濱という町の名称と響きが似ている歌津町がモデルではないだろうか。現在は志津川町と合併し、南三陸町と名称が変わり、東日本大震災の際には壊滅的な被害を受けた場所である。
なるほど、小説でも充分に面白いのだが、映画にしたら素晴らしいストーリーになるに違いない。
日本は首都圏にばかり人が集まり過ぎて、地方では過疎化と高齢化に歯止めが掛からない。地方の空き家問題はこの先、さらに大きな問題になるだろう。一部の不動産会社は中古住宅を買取り、リフォームして売出すというビジネスを展開しているが、これからはさらに空き家が増えていくのだろう。地方には稼げる仕事が少なく、ある程度で空き家の需要が伸びないことが予想されるのだ。
東日本大震災から9年が経過し、新型コロナウイルス感染症が流行し、東京の企業は次々とテレワークを採用する。
海釣りが趣味で36歳になる東京の大企業に勤める西尾晋作は、コロナ禍による会社のリモートワーク採用を機に田舎への移住を考える。ネットで物件を検索し、三陸の宇田濱に見付けたのは、3LDK、家賃8万円、おまけに家具家電付きの神物件だった。大家は津波で夫と子供たち、義母を失い、義父と共に暮らす39歳の関野百香だった。
早速、晋作は宇田濱に移住し、大好きな釣り三昧の日々を過ごすが、地元の人々は東京から来たよそ者の登場に気が気でない。しかし、次第に一癖も二癖もある地元民と打ち解けるようになった晋作は過疎の町で、地方創生につながるある事業を思い付く。
本体価格870円
★★★★★
Posted by ブクログ
『サンセット・サンライズ』
この言葉の真意を知った時に、人の想いの温かさを感じることができた。
映画視聴後に文庫版を読んだのですが、より細かな描写と登場人物たちのありのままのキャラクターが心地よくて没頭して読み進めることが出来ました。
人と深く関わることは幸福と不幸が隣り合わせで不安定なもの。それが人間関係であり、私が深い人間関係を恐れるのはこのことが理由だったと感じました。
でもその恐怖があるとしても人の出会いというのは運命的で、数少ない友人たちには感謝してもしきれないほどの幸福を貰っています。
人間関係の喪失と新たな繋がりを抱えていけるように、自分も少しでも人と深く関わって行けるようにします。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。