殺意の集う夜
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殺意の集う夜

649円 (税込)
324円 (税込) 12月26日まで

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嵐の山荘に見知らぬ怪しげな人たちと閉じこめられた万理と園子。深夜、男におそわれた万理は、不可抗力も働き彼ら全員を殺してしまう。その後、園子の部屋へ逃げこむと、園子も死体となっていた。園子を殺したのは誰なのか。驚愕のラストまで怒濤の展開。奇才が仕掛けたジェットコースター・ミステリー! (講談社文庫)

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殺意の集う夜 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    伏線の妙から、パズラーとしても最高だが、何と言っても、動機の馬鹿らしさ(爆笑必至)と奇妙な場面設定。このナンセンスさがツボにはまった。強烈なオリジナリティ。ただ叙述トリックは蛇足か。

    0
    2011年09月23日

    Posted by ブクログ

    ちょうどツイッターであらすじがバズったのを見て、そういや積読のままだったなと思い手に取った作品。
    最初から積んだ状況だったのはめっちゃ笑った。なんでこんなことになんのよ(笑)中盤でようやくそのシーンが出てきたときも思いっきり笑った。最悪なピタゴラスイッチが起こってる(笑)
    バカミスと自嘲しているけど

    0
    2024年08月05日

    Posted by ブクログ

    よくもまぁ、たくさんの変わった嗜好の殺人鬼を集めたなという印象。
    殺人犯に自分が行っていない殺人はだれが行ったのかを推理させることに物語の主題を置いていると思わせておいて。
    最後の最後に叙述トリックをぶちこんでくるという。
    お見事

    0
    2014年12月07日

    Posted by ブクログ

    うっわーもう、なにこの疾走感。

    ジェットコースタームービーもかくや、という大胆な連続スプラッタ!
    あ、でも、この作品の真骨頂はここにはない。
    スプラッタは数ページでさくっと終わるのでご安心を。
    (あ、だからといってソフトな作品でもないのでご注意を)

    そうして、私のようなひねくれ者にはたいへん嬉し

    0
    2012年04月14日

    Posted by ブクログ

    最終ページのどんでん返しは、ちょっと無理がないかなあ。
    それがなくても、設定は突拍子もないですし、
    終盤で驚かされることは多いので、
    つまらないことは決してないのですが。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ちょっと無茶な設定なんじゃない?と思いつつも、ばたばたと不可抗力にも死んでいく人たちが面白かった。
    本格派を求めてる人には合わないかもしれないけど、私はこれくらいの範囲ならおっけーだと思う。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    どんどん疾走感が増していって最後に近づけば近づくほどページを捲る手が止まらない〜というような作品でした。まず設定に驚き、ふたつのお話がどう絡み合っていくのかドキドキしながら読み進め、なんと〜?!バンっ!という感じで幕を引き「お口あんぐり」状態で終わりました。また一から読んだら違う見方ができるかな。わ

    0
    2024年10月16日

    購入済み

    饒舌な語り手

    西澤先生の作品に類型的な語り手が本書でも登場します。
    このタイプのナレーターを好きになれるかどうかが楽しめるか否かの分水嶺なので『試し読み』を強く推奨します。

    #シュール #ドロドロ #ダーク

    0
    2021年12月14日

    Posted by ブクログ

    次々と人が死んでいき、二つの事件が絡み合う。2人の犯人がもう一つの事件の犯人を捜す。

    いろいろとミスリードがあり、最後読み終わったときに、全てのパズルがはまる。真相が分かったうえで読み直しても、伏線は少し弱いかも。

    0
    2014年07月13日

    Posted by ブクログ

    最初の感想と言われれば、やはりあの主人公の友達です。
    こんな友人いらね~というのがくると思います。
    が、よく計算して動いてるな、という関心もあります。

    最後の最後では、がっくりくると言いましょうか
    完全にきれいさっぱりだまされました。
    さすが文章。
    さすがミステリー。

    殺した憶えのない友人を殺し

    0
    2010年09月30日

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