殺意の集う夜
  • 値引き

殺意の集う夜

649円 (税込)
324円 (税込) 12月11日まで

1pt

嵐の山荘に見知らぬ怪しげな人たちと閉じこめられた万理と園子。深夜、男におそわれた万理は、不可抗力も働き彼ら全員を殺してしまう。その後、園子の部屋へ逃げこむと、園子も死体となっていた。園子を殺したのは誰なのか。驚愕のラストまで怒濤の展開。奇才が仕掛けたジェットコースター・ミステリー! (講談社文庫)

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

殺意の集う夜 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    作者の西澤保彦氏がご逝去されたとニュースを見て、これは一冊追悼読書をと選んだのがこちら。

    あとがきでご本人が書かれている通り、若かったから書けた「青春の書」という表現がピッタリだった。
    ハチャメチャだしてんこ盛りだし、バッタバッタ人が死ぬし、みんなキャラ濃いし大変なことになっているんだけど、それが

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    とある夜の別荘に殺意が集ってしまう、、、というお話(?)。

    何故か連鎖的に殺人が発生してしまい、決してやっていない殺人を自ら解明しようとしてさらなる事件が発生し、また別の場所の別の事件もあり、収束していくが謎が残り、最後にわぁっ、となった。

    最後までなんだか変だぞと思いながら読み進め、最後の最後

    0
    2025年10月04日

    Posted by ブクログ

    めっちゃおもしろかった!
    進め方も丁寧に登場人物が説明しながら進んでいくので、ミステリー系で、ん?どゆこと?ってなる事が多い私でも納得しながらサクサク読めました!
    展開もバンバン変わるしドサドサ殺人起きるし、最後まで気になって気になって仕方ない!って焦りながら読み終わりました笑
    読み終わりたくない!

    0
    2025年05月13日

    Posted by ブクログ

    伏線の妙から、パズラーとしても最高だが、何と言っても、動機の馬鹿らしさ(爆笑必至)と奇妙な場面設定。このナンセンスさがツボにはまった。強烈なオリジナリティ。ただ叙述トリックは蛇足か。

    0
    2011年09月23日

    Posted by ブクログ

    土砂崩れにより孤島と化した別荘で万里が過剰防衛?により6人を殺害。だが、友達の園子の死体を見つけるが園子は殺してない。
    犯人が犯人を探すミステリー。
    ユーモラスな語り口だが内容は残虐。
    途中に挟まれる別の連続殺人の真相と交わってなるほど!
    不穏な登場人物たちと万里の正体で、かなり力技ではあるが面白さ

    0
    2025年11月05日

    Posted by ブクログ

    嵐の夜に、偶然が必然か、とある山の中のペンションに集まった主人公たち。
    そこで、不運に不運が重なって、主人公は6人を殺してしまった!そして、部屋に戻ると、一緒に来た友達が死んでいる!コレだけはマジで知らない!
    と言うことは、自分が殺した6人の中に友達を殺した犯人がいるはず!ソイツに全部押し付けるため

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    最後の一行で、え???となった。

    読んでいる途中で何度も何度も前のページを確認しながら読まないといけないくらい、とんでもない数の伏線が張り巡らされている。

    0
    2025年09月15日

    Posted by ブクログ

    七つの死体が横たわる嵐の山荘。そのうち六人を自らの手で殺してしまった主人公・マリは、唯一自分が関与していない一人の死について、“真犯人”を推理しはじめる――自身の罪を着せるために。
    本作は、ブラックユーモアと緻密なロジック、そして人間の滑稽さが絶妙に絡み合った、非常にユニークなミステリ作品です。

    0
    2025年07月10日

    Posted by ブクログ

    ちょうどツイッターであらすじがバズったのを見て、そういや積読のままだったなと思い手に取った作品。
    最初から積んだ状況だったのはめっちゃ笑った。なんでこんなことになんのよ(笑)中盤でようやくそのシーンが出てきたときも思いっきり笑った。最悪なピタゴラスイッチが起こってる(笑)
    バカミスと自嘲しているけど

    0
    2024年08月05日

    Posted by ブクログ

    よくもまぁ、たくさんの変わった嗜好の殺人鬼を集めたなという印象。
    殺人犯に自分が行っていない殺人はだれが行ったのかを推理させることに物語の主題を置いていると思わせておいて。
    最後の最後に叙述トリックをぶちこんでくるという。
    お見事

    0
    2014年12月07日

殺意の集う夜 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

西澤保彦 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す