浅倉秋成の作品一覧
「浅倉秋成」の「六人の嘘つきな大学生」「ショーハショーテン!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「浅倉秋成」の「六人の嘘つきな大学生」「ショーハショーテン!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
映画化がきっかけで読み始めましたが、私は最後まで犯人が予想できず、物語に完全に振り回されました。
特に印象に残ったのは、波多野祥子さんです。完璧な優等生として振る舞いながらも、その裏で就活というプレッシャーの中でギリギリまで戦っている姿に、同じ働く女性として切ない共感を覚えました。
就活という、誰かを蹴落とさなければならない特殊な環境だからこそ、一人ひとりの人間性が剥き出しになっていて、単なるミステリー以上に、人の本質とは何か。を深く考えさせられました。登場人物たちの隠された嘘が暴かれていく過程には、終始ハラハラさせられっぱなしの読み応えのある一冊でした。
Posted by ブクログ
伏線が見事でした。途中、ところどころ読み進めるのが何だか苦しいと感じたのはきっと、普段から自分も一部だけを見て全体を決めつけてしまっていることがあると自覚しているからかも。
学生が就活中に会社や人事に対して思う本音には共感しました。たしかに、「何だかなぁ…」なシステムですよね、新卒採用の就活って。その昔、最終面接で役員が私の履歴書を見て言った「君、近いなぁ」。私の性格や過去の経験を問うような質問ではなく、ただ住所を見て家と会社が近いと。それで私という人間の何を知ってもらえたのか。ガッカリした記憶は四半世紀経っても、いまだに残っています。
一方、立場や視点が変わって嶌さんが後輩の仕事ぶりに対して