まず良識をみじん切りにします

まず良識をみじん切りにします

小説・文芸
1,760円 (税込)

8pt

「とにかくヘンな小説をお願いします」そんな型破りな依頼に応えるべく、炒めて煮込んで未知の旨味を引き出した傑作集。憎き取引先への復讐を計画する「そうだ、デスゲームを作ろう」、集団心理を皮肉った「行列のできるクロワッサン」、第76回日本推理作家協会賞ノミネートの『ファーストが裏切った』など、日々の違和感を増殖、暴走させてたどり着いた前人未到の五編。これも浅倉秋成。いや、これこそが浅倉秋成。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • タイトル
    :
    まず良識をみじん切りにします
  • タイトルID
    :
    1697648
  • 電子版発売日
    :
    2024年10月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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まず良識をみじん切りにします のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    良かったです、さすが浅倉秋成さん。

    それが当たり前だと信じていたり、あるいはそういうものだと受け入れてりしている世の中のあれこれに対して、それって本当にそうか?と読者に突きつけてくる短編集。特に刺さったのは、ファーストが裏切った、と、花嫁は戻らない、かな。自分の中でたまにふっとわいてくる決して表には出せない感情や願望ってあると思うんやけど(私だけか、、、?)、それが表出してこないのってほんと自分の中の理性だけによるもので紙一重だよなって改めて感じた。

    0
    2026年05月19日

    Posted by ブクログ

    世にも奇妙な物語!なテイスト最高です。最初のデスゲームを主催するやつが特に良かった。ものづくりの良さをこんな形で体験しようとは、、笑

    0
    2026年05月12日

    Posted by ブクログ

    善悪、興味、憶測、妄想が全て良くない方に向かってる短編小説。笑える絶望だけど、結構身近だからヒヤッとする。
    全部好きだけど特に「行列のできるクロワッサン」「完全なる命名」が良き。昔の世にも奇妙な物語を彷彿させる。

    0
    2026年04月27日

    Posted by ブクログ

    皮肉の効いた5話の短編集。

    誰しも認知の歪みというか
    考え方のクセみたいなのがあると思う。
    最初の2話はそんな感じ。

    『そうだ、デスゲームを作ろう』では、
    今を辛抱し、輝く未来を手に入れよう
    とする生き方を身につけた主人公が
    たどる末路について描かれる。

    『行列のできるクロワッサン』では、
    一般的であることに価値を感じる主人公が
    ふつうであることと
    不覚にも向き合わざるを得なくなる…。

    3話目では集団の心理を問う。

    『花嫁がもどらない』では、
    きっかけを与えられた人間が
    遠慮なく本音をぶつけ合う地獄絵図。
    本音がおもしろすぎた。
    さまざまな感覚で生きてて
    そりゃ人間もめるよなーと思う内容。

    4話目は、あやうさについて。

    『ファーストが裏切った』は、
    不可解すぎて先が気になり
    どんどん読み進めてしまった。
    なるほど、みんなが持っている感覚かも。

    5話目は、考えすぎで妄想すぎる話。

    『完全なる命名』では、父になる男が
    我が子の命名で散々悩む話。
    名前は、そのものを規定してしまうし
    大切ではあるけれど…

    どれもヘンテコなお話。
    だけど、なんかちょっとわかるって思う話。
    どれも映像化をしたくなるような話。

    私は、クロワッサンが一番シニカルで
    刺さったというか好きだったなぁ。

    0
    2026年10月16日

    Posted by ブクログ

    面白かった。絶対アンパンマンだと思ったら当たりだったのには笑った。
    この作家さんの作品、とても好き。
    頭がいいんだろうな、センスいいなー、と思いながら読んだ。

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    どれもブラックユーモアが効いていて面白かった。
    なんとも言い難い絶妙な心理を代弁してくれるような不思議な気持ちになる。
    『ファーストが裏切った』が特に好き。脳内で映像化するとシュールすぎる。

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    身近にあったり、よく知っているものを、少しずらしてみたり、別の角度から取り上げて題材としているが、その塩梅が丁度いい。
    これ以上外れると奇をてらい過ぎて醒めるし、外れないと物足りなくなる。
    バランス、題材、終わり方で「行列のできるクロワッサン」が一番好き。

    0
    2026年06月18日

    Posted by ブクログ

    短編集で読みやすいし面白い

    まだまだ読書偏差値が低い私は作者の伝えたい意図をきちんと汲み取ることができなかった

    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    5話の短編集。
    「そうだ、デスゲームを作ろう」デスゲームを作る側の視点が新鮮で面白かったです。今度からデスゲームを観るときは、主催者の苦労に思いを馳せます。
    「行列のできるクロワッサン」自分もどちらかといえば主人公と同じく行列に興味のないタイプなので共感しました。ただ同調圧力にも弱いから自分ならすぐに屈しそう。
    「花嫁がもどらない」Perfumeのレーザービームが出てくる小説を初めて読みました。この話が一番怖かった。
    「ファーストが裏切った」タイトルから、どういうこと?と思いながら引き込まれるように読みました。紛うことなくファーストが裏切ってました。いやよくこんな話思いつくな。実際起きそうで起きなさそうで、起きるかもしれないお話。
    「完全なる命名」一番好きなお話。にやにやしながら読んでました。この主人公はめちゃくちゃ良いお父さんだと思う。

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    浅倉さんの作品を読むのはこれで3作目だったと思いますが、本作は今までになくヘンでしたね。
    ヘン、と言ってしまうと怒られるかも知れませんが、私の乏しいボキャブラリーからは『ヘン』という単語しか出てきませんでした。
    あるいは『妙』と言ったほうがいいかも。
    ただ、読後に不快感はなく、とにかく『ヘン』と言うか『妙』と言うか、そういった感想を抱きました。
    あえて言うなら星新一さんのショートショートに近い感じの作品かなと思いました。

    0
    2026年05月10日

まず良識をみじん切りにします の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • タイトル
    :
    まず良識をみじん切りにします
  • タイトルID
    :
    1697648
  • 電子版発売日
    :
    2024年10月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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