教室が、ひとりになるまで

教室が、ひとりになるまで

748円 (税込)

3pt

北楓高校で起きた生徒の連続自殺。ショックから不登校の幼馴染みの自宅を訪れた垣内は、彼女から「三人とも自殺なんかじゃない。みんな殺された」と告げられ、真相究明に挑むが……。

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教室が、ひとりになるまで のユーザーレビュー

3.9
Rated 3.9 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    伏線回収がすごいと思った。序盤のうちに犯人が分かり、後半に連れてその犯行理由やトリックが書かれていく。異能力系のミステリー小説だったので、どんなオチが来るか不安だったけれど、とても面白かった、読んで良かったと思う。

    0
    2025年02月05日

    Posted by ブクログ

    特殊設定ミステリ。

    最近、特殊設定ミステリで面白い作品が多いけど、これも面白かった。
    『六人の嘘つきな大学生』も良かったし、このテイストも良いので、他の作品も読んでみたい作者だなぁ。

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    2024年12月31日

    Posted by ブクログ

    ミステリー×学園モノ×SF。私は好きだなー。
    序盤でこれは面白い!と思ってイッキ読みしてしまいました。

    SFと言ってもトリックが破綻しているとか、キチガイじみたヤツが現れるとかはなく、登場人物たちのスクールカースト、同調圧力への苦悩?うんざり?を描いていた。人は集まると強者と弱者を作ろうとする、だ

    0
    2024年11月11日

    Posted by ブクログ

    超能力×ミステリーという、あまり読んだことがない組み合わせ。自殺した高校生たちを本当は誰が殺したのか、を暴いていく王道ストーリーかと思いきや、超能力を託された主人公たちの心の葛藤だったり、スクールカーストの表と裏だったり、リアルな学生の現実世界も垣間見える作品でした。

    0
    2024年10月14日

    Posted by ブクログ

    好きな作者さんでタイトルが気になって読みました!超能力的な異能が出てくる学園ミステリーだったけどめちゃめちゃ面白かった……思ってた感じとは違ったけど読み応えがあってグイグイ引き込まれました……個人的には今年読んだ中では1番だった!

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    2024年06月01日

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