教室が、ひとりになるまで

教室が、ひとりになるまで

小説・文芸
748円 (税込)

3pt

北楓高校で起きた生徒の連続自殺。ショックから不登校の幼馴染みの自宅を訪れた垣内は、彼女から「三人とも自殺なんかじゃない。みんな殺された」と告げられ、真相究明に挑むが……。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    教室が、ひとりになるまで
  • タイトルID
    :
    20030255
  • 電子版発売日
    :
    2021年01月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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教室が、ひとりになるまで のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最初は、ミステリー小説に特殊能力をつけちゃうの?と疑念があったが、それを克服するくらい謎解きが面白かった。

    0
    2026年03月03日

    Posted by ブクログ

    ある高校の教室で、生徒がひとりずつ消えていくという不可解な出来事が起きる。残された生徒たちは、不安と疑念に揺れながら、その理由と真相に向き合っていく。日常と地続きのはずの教室が、静かに異質な空間へと変わっていく学園ミステリー。

    最後に明かされる動機のインパクトがあまりにも強烈だった。一見すると現実離れした設定でありながら、この設定があるからこそ動機の感情はむしろ生々しく浮かび上がり、物語の見え方が一瞬で反転する。同著者の『六人の嘘つきな大学生』で味わった、オセロのコマが一斉に裏返るような感覚を、再び体験することになった。

    そして印象的だったのは、その動機が決して遠い世界の話ではなく、読む側自身の記憶と静かに重なってくることだった。学校という閉じた世界の中で生まれる感情は、誰もが無関係ではいられないものだと思う。タイトル『教室が、ひとりになるまで』の意味に気づいた時、この物語が描いていたのは単なる事件ではなく、人の内側にある普遍的な感情のかたちだったのだと感じた。

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    あまりの面白さに一気読みしてしまった。あらすじが面白そうだと何気なく手に取った1冊でした。いざ読んでみると思った以上に面白かったです。ハラハラドキドキでこの先どうなるのかなとページをめくる手が止まらなくなりました。私は超能力ものがあまり得意ではないのですがこの本はとてもすらすらと読めました。読書があまり得意ではない人にもおすすめできる1冊です!

    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    特殊設定モノって呼ぶのは知らなかった
    若干安っぽい印象になってしまう感はあったが、その分先が読めないところもあり、感情描写は普遍な感じも良かった。

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    「六番目の小夜子」を彷彿とさせる"継承系"学園ミステリー!

    高校で自殺者が相次いだ。トップヒエラルキーのあの子とあいつら。本当に自殺なのか。ひょんなことから主人公は高校にひっそりと継承される能力を受け取る。能力を駆使して自殺の真相を確かめるべく奔走する。

    悪い意味ではなくて中2心にぶっ刺さります。学生時代のヒエラルキーってなんなんでしょうね。
    後半に向けてじりじりと心が痛くなる。10代におすすめ。

    0
    2026年06月17日

    Posted by ブクログ

    特殊設定ミステリにパッケージングされたYA

    限定的な「嘘を見破る能力」を手に入れた主人公が、高校で起きた連続自殺事件の真相に迫る。
    この事件が別の能力者による他殺であり、その犯人が学校内にいると確信する主人公。正体不明の能力を持つ犯人探しと、自分が殺されるかもしれない恐怖。読んでいてハラハラしっぱなしだ。

    また、本作のテーマがスクールカーストによる同調圧力であることが徐々に明かされていく。
    「全員が仲のいい最高のクラス」というスローガンによる欺瞞に胸が痛くなる。
    これによって、終盤に犯人と対峙するときに、ミステリとしての構造がハウダニットからホワイダニットに綺麗に転換していく。
    また、中盤に出てくる「富国強兵ゲーム」の長セリフは圧巻。本作のスクールカーストの構造を2ページ半に渡って言語化してくれる。

    読後感はとてもしんどい。
    非常にヒリヒリとした、胸にグサグサと刺さる青春ミステリだ。

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

    ノワールレブナントのような特殊能力をもった高校生たちによる特殊設定ミステリー。細かい能力の制限は一体どうやって思いつくんだろうか。一気に読み進めてしまった。

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    特殊設定ミステリー。
    学校の教室という狭いコミュニティの中では、声の大きな者の主張が時に正義であるかのように誤解されがちだ。そのものに同調する者と、賛成ではないが反対する程の熱量がないため流されている者でクラスの趨勢は決まってしまう。

    クラスメイト全員が納得できる理想の教室を作るなんてのは、ほとんど無理なことに気付けない者どもの悲劇。

    0
    2026年04月17日

    Posted by ブクログ


    「全員が仲のいい最高のクラス」で起きた連続自殺。主人公は、幼馴染みの同級生から信じがたい話を打ち明けられる。「自殺なんかじゃない。みんなあいつに殺されたの」“他人を自殺させる力”を使った証明不可能な罪を暴いていくお話。

    タイトルだけで手に取ってみましたが、思ったよりドロドロした感じはない青春ミステリーという感覚でした。「あ、こういう方向なんだ」と思う瞬間があるのですが、それと思春期特有の心の揺らぎが絶妙にマッチして一気に読み切りました。
    設定が凝っているのでもう少し事細かに書いて欲しい気持ちもある一方で、最後の終わり方がすごく潔く、素敵で良かったという気持ちもあるんですよねぇ。

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    設定が特殊能力ありの学生生活と少し特殊な設定ですが、スリリングな展開でドキドキしながら読めます。
    能力を解き明かす謎解きと、過去からの流れの推測、命のやり取りもあり、推理小説として楽しめました。

    0
    2026年01月17日

教室が、ひとりになるまで の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    教室が、ひとりになるまで
  • タイトルID
    :
    20030255
  • 電子版発売日
    :
    2021年01月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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