浅倉秋成のレビュー一覧

  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    初めて読む作者の作品でしたが、非常に面白く、直近で読んだミステリーの中でも一番心に残る傑作でした。
    物語はオーソドックスな「犯人探し」から始まりますが、途中で「犯人」が判明してからの展開が見事です。物語後半になり主人公がかわるのですが、真犯人はこの後半の主人公と思っていましたが、違いましたね。
    単なるミステリーにとどまらず、「SNS時代の表層的な人格認定」や「就活の変わらぬ問題点」といった社会的メッセージが明確に伝わってくる、深みのある一冊です。
    全体として大満足の作品ですが、いくつか気になる点もありました。
    * 採用側の対応について
    あんな事態になったら、採用側がストップをかけなけれ

    0
    2026年07月26日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    面白かった!
    イヤミス好きだけど苦手だから、このくらいのミステリーは気休めに読むのにとってもいいね。
    初めてのミステリーに良さそう!

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    2026年07月18日
  • 俺ではない炎上

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    さすが浅倉秋成
    やられた!
    真実を知った上で2週目を読むと、たしかにいたるところに伏線が張られていることに気付く
    この巧みな書き方が浅倉秋成の真骨頂だなと思った

    どんでん返しだけではなく、上手な比喩で情景や心理がイメージしやすかったり、スピード感のある文章でスラスラ読めたりするのも高評価

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    2026年07月17日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    伏線回収といい、読む手が止まらなかった。世の中への風刺的側面と未完成さを実感できる一冊。歳はとれど、大人になる、成長するかはその人次第であり、価値観が異なるからこそ、それが正しいとも言えない。そんな曖昧で答えの出ない世の中にそのうちの一人として今日も生きていく。その白黒はっきりしないどどめ色で自分たちは生きていき、最終的に命を終えるのだろう。

    0
    2026年07月15日
  • まず良識をみじん切りにします

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    ネタバレ

    話題作の噂に違わぬストーリー構成だった。短編全てが格別で、全てありそうでない絶妙な話だった。
    1、デスゲームは、入念に準備したデスゲームがあっけなく、デススル。
    3.野球はなんじゃそりゃ、ってゆう結末。個人的な予想は、一度タガを外してみたい。てゆうことなんやろうけど所属チームが嫌いなんじゃないかな?と思った。
    4.名前の大事さね。考えすぎると何事もドツボにハマると思った。
    まあ、良作であること間違いなしの一作です。

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    2026年07月14日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    2度とやりたくない就活を思い出した^ ^

    全然犯人がわからなくて、
    最後まで誰だ誰だ?と
    ドキドキしながら読んだ…面白かった…

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    2026年07月08日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    映画化がきっかけで読み始めましたが、私は最後まで犯人が予想できず、物語に完全に振り回されました。
    特に印象に残ったのは、波多野祥子さんです。完璧な優等生として振る舞いながらも、その裏で就活というプレッシャーの中でギリギリまで戦っている姿に、同じ働く女性として切ない共感を覚えました。
    就活という、誰かを蹴落とさなければならない特殊な環境だからこそ、一人ひとりの人間性が剥き出しになっていて、単なるミステリー以上に、人の本質とは何か。を深く考えさせられました。登場人物たちの隠された嘘が暴かれていく過程には、終始ハラハラさせられっぱなしの読み応えのある一冊でした。

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    2026年07月05日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    伏線が見事でした。途中、ところどころ読み進めるのが何だか苦しいと感じたのはきっと、普段から自分も一部だけを見て全体を決めつけてしまっていることがあると自覚しているからかも。
    学生が就活中に会社や人事に対して思う本音には共感しました。たしかに、「何だかなぁ…」なシステムですよね、新卒採用の就活って。その昔、最終面接で役員が私の履歴書を見て言った「君、近いなぁ」。私の性格や過去の経験を問うような質問ではなく、ただ住所を見て家と会社が近いと。それで私という人間の何を知ってもらえたのか。ガッカリした記憶は四半世紀経っても、いまだに残っています。
    一方、立場や視点が変わって嶌さんが後輩の仕事ぶりに対して

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    2026年07月01日
  • 俺ではない炎上

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    SNS時代の炎上と冤罪の怖さを、冤罪被害者である山縣泰介・娘の夏美・周囲の人物たちそれぞれの視点でテンポよく描いた、かなり読み応えのあるサスペンス。ネット上の情報がどれだけ簡単に人を追い詰めるか、そして「自分は悪くない」と思い込む心理が連鎖していく感じが生々しく、最後まで緊張感が途切れない。人物同士の関係性や会話の細部が効いていて、現代社会の息苦しさまで感じる。なんといってもトリックが見事で、なんかおかしいなと思いつつも完全に騙された。

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    2026年06月28日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    序盤から登場人物たちの関係性がとても魅力的で、この人たちなら良いチームになりそうだと思いながら読んでいた。だからこそ、物語が疑心暗鬼の方向へ進んでいく展開はかなりつらかった。一度は信じていた印象が揺らぎ、誰をどう見ればいいのか分からなくなる感覚がある。それでも、最後には彼らの中にあった優しさや誠実さをもう一度信じられたことがよかった。欠点や弱さがあることと、人としての魅力があることは別なのだと思える。ミステリーとしての面白さだけでなく、人を自然に気遣うことの尊さまで残る、とてもいい小説だった。

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    2026年06月25日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    就活する前に1回目読んでてその時からほんっとに面白かったんだけど、就活終わって2回目読んでみて、やっぱり面白かった!!全部の伏線を回収してくれる!!!
    私が就活中に少なからず感じていた、本当に優秀な人間を採用できているのか、私より優秀な人がいるんじゃないかってずっともやもやしてたことが解消されたことが個人的にはすっごい良かった。
    そして何より、物語を通して、人は1面からは判断できないって言うのはすごく響いた!
    ほんまにおもろい!

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    2026年06月25日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    やっぱり浅倉秋成さんの作品は「どんでん返し+考えさせられる」ので大好きです。
    ご神体を盗んだのは父さんか?果たして!?だけのお話かと思いきや「家族とは」を問われるかとは思いませんでした。
    「この家族は何人?」とありましたが正直ドキッとしました。自分も結婚して子供もおり、実家とも仲が良かったですが、一体どこまでなんだろう…うまく答えられる自信がない。後は世間体というか固定観念というか登場人物が抱えているような「こうあるべき」って自分も少なからずある気がする。こういう本好きです。

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    2026年06月24日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    面白かったです。自分も就活を経験したことありますが、なんか独特な空気感というか、ある意味気持ち悪い空気感ってあるんですよね。そこを良い塩梅で描けてたかなと。
    毎度のことながらどんでん返しがすごいことと、「どんな人にも表もあれば、裏もあるよね」という考えさせられる部分にも惹かれました。浅倉秋成さんの作品はどれも考えさせられます。主人公が良い人だったよね。だけで終わるのではなく、漏れなく二面性を描けていて、大好きな作品です。

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    2026年06月24日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    長らく積読になっていた本書。
    話題になっていたが、詳しい内容は知らずに読みはじめたので、続きが気になり楽しく読めた。
    とても好みな作品。

    最終選考に残った就活生6人が何度も集まり、協力して全員で内定を勝ち取るためにグループディスカッションの準備をするという、元々だいぶ変わった選考スタイル。
    それなのに、1人しか内定をもらえないことに直前に変更になったため、誰が内定にふさわしいかグループディスカッションで決めるという。
    何それー!
    私ならそんな選考をする会社に就職したくない。
    が、6人はみんな我こそは内定をとると意気込んでおり、でもそれぞれの悪事を告発する封筒が見つかり、というお話。

    二転三

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    2026年06月23日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    読みやすい
    犯人を見つけるだけでなく、人の裏の部分は必ずあること、場面を見ただけで人は簡単に判断できない事に気がついた。

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    2026年06月21日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    すごく面白かったです。

    いかに私たちが人をほんの一部分でしか判断していないのか、改めて考えさせられました。
    あと自分が就活していた時期をすごく思い出しました笑

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    2026年06月21日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    大好きな小説です。
    暗〜い気持ちで途中読み進めるんですが、あれれ??となって、良い意味で裏切られるお話しです。

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    2026年06月20日
  • 俺ではない炎上

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    最後の感想は面白い!に尽きる。
    冒頭は主人公と自分が歳とゴルフ好きから重なり、事の理不尽さに若干の嫌悪感を募らせながらページが進まず…中盤から盛り返しが始まり、止まらなくなった。
    小説ながらのいい部分が出てきてまた読み返したくなりました。

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    2026年05月20日
  • まず良識をみじん切りにします

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    良かったです、さすが浅倉秋成さん。

    それが当たり前だと信じていたり、あるいはそういうものだと受け入れてりしている世の中のあれこれに対して、それって本当にそうか?と読者に突きつけてくる短編集。特に刺さったのは、ファーストが裏切った、と、花嫁は戻らない、かな。自分の中でたまにふっとわいてくる決して表には出せない感情や願望ってあると思うんやけど(私だけか、、、?)、それが表出してこないのってほんと自分の中の理性だけによるもので紙一重だよなって改めて感じた。

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    2026年05月19日
  • 俺ではない炎上

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    ネタバレ

    面白かった!!イッキ読みしてしまいました!!
    子どもの頃から、冤罪系(?)やってないのに「お前がやっただろ!」って周りから言われちゃうのってめっちゃ可哀想で苦手で、、だから冒頭は本当に読むのがしんどくて、絶対に冤罪が晴れると信じながら読み進めた。
    途中からは犯人探しが楽しくて、ページをめくる手が止まらない!
    奥さん怪しいな、、小五の娘が?!いや殺せなくない??からの大どんでん返し!そうきたかー!
    って感じで楽しみました
    この叙述トリック!最高です!!気持ちいい!!

    SNSは便利だけれど、付き合い方を考えていかないといけないなっていうのを改めて、、
    RT一つで自分が無罪の人を殺人犯に仕立て上げ

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    2026年05月18日