浅倉秋成のレビュー一覧

  • 教室が、ひとりになるまで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もし、『全員が本当に仲のいい最高のクラス、最高の学年』なんて標語が、自分のクラスで掲げられていたとすれば、私はたぶん、それを冷めた目で見る。
    最高の友達、最高の仲間というものが、努力さえすれば誰とでもなり得るのだと考えている人達とは仲良くなれないし、なりたくもないとも思っている。
    この小説では、スクールカーストがなぜ生まれ、そしてスクールカーストの『上』と『下』での認識の相違について、考えさせられた。

    人の『上』ないしは『下』 という自認は一体どこから現れるのだろう。
    垣内のバイト先の知り合いで、高校をクソと評するのり子はこう主張する。
    「あたし当時さ、真剣に考えたの。これってなんだろう、っ

    0
    2026年04月11日
  • ノワール・レヴナント

    Posted by ブクログ

    全部で760ページ近くのボリュームです。2週間近くかかりました。
    4人の普通じゃない能力を持つ高校生が協力して、大企業の謎を解くストーリー。
    長めのプロローグから、のちのちの伏線があって、次第に回収されていく感じは、楽しかったです。

    0
    2026年04月09日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序盤、中盤で散りばめた伏線を終盤で綺麗に回収してくれるのが良かった。
    中盤辺りで就活生達の負の部分を見せたと思ったらラストでみんな良い奴だったとなるのは個人的に最高だった。
    真犯人も決して悪ではなく自分なりの正義を持って行動したのが好感持てた。

    0
    2026年04月08日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    本当に就活生になる前に読めてよかった。社会人になるとはどういうことか、大学3年生がどんなふうに日々を過ごしているのか、色々と学ぶところがあった。語り手が大学生の小説を読むのは初めてで、難易度高めの比喩や表現が多く使われていたから、読んでいて頭が良くなる気がした!
    何度も自分の考えや考察が裏切られて、どんどん読み進めてしまった。わずか2日で読み終わりました。

    0
    2026年04月04日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    大学生が就職面接でグループディスカッションする内容。議題によって人狼ゲーム化する。面接の本質や、各々の裏表があからさまになる。泥仕合が続くなか、光の部分が見えてくるのが面白かった。

    0
    2026年04月03日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    就活ってホント大変だなあ…と読み進める度に思いつつ、コイツ怪しい!やっぱり!あれ?違う?じゃコイツ!やっぱり!また違う…
    ええーこの人だったの?!
    とまあこんな具合に振り回され、楽しく拝読いたしました。
    新しいミステリーのジャンルって感じが新鮮でした。

    0
    2026年04月03日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    悪人に見えていた人間が、見方によって印象がガラッと変わる、というのは結構好きな展開だった。
    波多野がただの聖人で終わらないのもよき。

    0
    2026年04月01日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    就活を終えて思った事と同じで、とても共感できた
    私の時、就活生は嘘とはまでは言わないけど、誇張してアピールするし、人事も穏やかで優しい人&ノルマはないよって言って入社した
    けど実際は、入社したら電話苦手な超消極的な子だったり、人事も厳しい人に担当変わるし、ノルマじゃなく1人ずつ課せられた目標はあった
    目標ってノルマの言い方を変えただけなのでは…??笑

    印象に残ってるのは、嫌な部分が出てきたとしてもその人が完全なる悪い人って決め付けるのは良くないってこと

    その悪いことは、その人の一面にしか過ぎない

    その反対もしかり

    人を見極めるのは到底無理だけど、側面だけをみて決めつけるのはやめ

    0
    2026年03月31日
  • まず良識をみじん切りにします

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デスゲームって実際に作れるんだ!!!すんげぇーー!!!!あんなクソみてえな奴、早くやっちまおうぜぇー〜〜〜!!!!フゥー〜!!↑↑↑
    …って思ってた矢先にこんな呆気ない終わり方…?え…え……?本当にこれで…終わ…え…?って絶望したよね

    0
    2026年03月28日
  • ショーハショーテン! 2

    k

    購入済み

    漫画&お笑い好きは絶対読むべき

    この作品を知ったのが、この作品が完結した後でしたが、今まで知らなかったことに少し後悔したほどでした。
    笑いあり涙あり友情ありの最高の作品です!
    私は1ヶ月で4周しちゃいました。
    ぜひ読んでください。

    #アツい #ハッピー #笑える

    0
    2026年03月27日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    登場人物の印象がまんまと、コロコロ変えられてしまって、やられたー!という感じ。楽しい読書時間だった。
    印象が良い→悪いはよくあるけど、悪い→良いって新鮮だった。

    0
    2026年03月24日
  • 俺ではない炎上

    Posted by ブクログ

    阿部寛主演で映画化された原作。SNSで濡れ衣を着せられる系ながら、第三者の勝手な思い込みどころか想像以上に直接的に巻き込まれるし、むしろ言い逃れできないくらいだし。複数人視点で進んでいく骨太なミステリーでした。おもしろかった。

    0
    2026年03月21日
  • 失恋の準備をお願いします

    Posted by ブクログ

    この時の作風大好きなんです……
    面白おかしい展開もそうだけど、各ストーリーに散りばめられた伏線が最後にまとめられるのが良い。気持ちよささえ感じられる。
    浅倉さんの単著コンプリート!新作待ってます………

    0
    2026年03月19日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    とても面白くて3日で読み終わりました。
    読んでいる途中で何度も騙されましたが、謎が解けた時はスッキリしました。その人の一面だけでその人を善人か悪人か判断するのは危険だなぁと感じました。

    0
    2026年03月18日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    あまりにも面白くて徹夜で読み終わってしまった本。登場人物のそれぞれの気持ちや考えが理解できて、本当に面白かった。
    まんまと騙された。気持ちよかった。

    0
    2026年03月15日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    気づいた違和感はちゃんとあったのに、ミスリード、やられました。久々に一気読みした本。
    自分自身もつい最近面接官やったので、人事の告白はなんかは、わかる、ってなっちゃいました。

    0
    2026年03月15日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    日常ミステリー。就活という、誰もが自分をよく見せようとする世界で起こる他者への評価の移り変わりが見事。
    ミスリードや伏線も完璧でスカッと騙される感覚が気持ちいい上に、人の一面だけを見て判断することの脆さに気付かせてくれる素敵な1冊。

    0
    2026年03月15日
  • 家族解散まで千キロメートル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4.5
    この作品はどんでん返しのミステリーと家族とは何かについて考えさせられる傑作です。
    まず家族については、これまであった家族のあり方の常識を覆されました。あすなの「自分の家族は何人か?」と喜佐家全員に問いたシーンはハッとしました。いざ言われてみると一体何人だろう、あの人とあの人は家族として数えようかと誰もが僕の様に苦悩すると思います。それと同じ様に僕からしたあの人とあの人は自分を家族としてくれるだろうか、と悲しい想像をしてしまいます。しかしそこを逃げずに考えることで喜佐家のように誰かが勝手に植え付けた家族はこうあるべきという常識を打ち破ることができます。周のように結婚しても母親の家で妻と同

    0
    2026年03月13日
  • 教室が、ひとりになるまで

    Posted by ブクログ

    最初は、ミステリー小説に特殊能力をつけちゃうの?と疑念があったが、それを克服するくらい謎解きが面白かった。

    0
    2026年03月03日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    ラブコメの面白さを思い出した。いろんな女の子の出会いが全部伏線になって、ラストエンドを迎える。脈絡のない展開ばかりだったのに、伏線を全部回収して、なんとお話が一本に収束。ほんとに納得する物語を作ってくれたフラッガー方程式の演算に拍手!涙でました。
    長編でしたが、ラノベみたいな読みやすさで没頭して楽しみました。

    0
    2026年03月03日