浅倉秋成のレビュー一覧
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ネタバレ自分が想像した結末から二転三転と展開していって、最初の「こんなことありえないでしょ」というメタ的な思考を考えさせられなくなるほど読み込めた。
月の裏側には多くのクレーターがあるように、人にも見えない部分がある。しかし、その一部分だけでその人の全てを決めつけてはいけない。
私は最近、人の良し悪しを見極めることこそが正しいことのように感じていた。この作品を読んで、その人の良くないと感じる部分はいつもその人と関わっている内の少ない部分であり、良いと感じる部分の方が多いと言うことに気づいた。
終盤にかけて少し綺麗事過ぎないかなと感じていた手前、最後の主人公の滑稽な封筒が出てきた時にすごくリアルで良 -
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2026年23冊目
久しぶりに星5を付けた面白い小説。
本当はネタバレ含む感想を書きたかったですが、自分の軸とずれてしまうので、ネタバレ無しの感想を書きます。
本のタイトルにある、登場人物が全員嘘つきという設定は、ライアーゲームやカイジといったデスゲームのようなものを想像してしまうが、よく就活というシチュエーションでこの設定を取り入れたなと、そしてよくこんなに面白く書けたなと驚きです。
もともと気にはなっていた小説でしたが、就活を題材にしているというのを聞くと優先順位が下がってしまってましたが、読むと全然自分が想像していたような小説ではありませんでした。
謎が散りばめられ、どんな結末になるの -
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ネタバレスピラリンクスの最終選考に残った六人の就活生。グループディスカッションのため互いを知ろうと仲良くなる六人だったが、急遽最終選考の内容が変更され、六人で話し合い、たった一人の内定者を選ばなくてはならなくなる。
二時間半、話し合いをする六人だが、会議室の中に封筒を見つける。開けてみると中には六人それぞれの誰にも知られてはならない秘密が書かれた紙が入っていた。
波多野祥吾、久賀蒼太、袴田亮、八代つばさ、嶌伊織、森久保公彦の六人、全員を好きになり、嫌いになり、好きになって終わった!
特に袴田がかっこよかった。
まさかの主人公だと思ってた波多野は病死し、後半は嶌が主人公になるとは驚きだった。
パス -
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ネタバレ初めて読む作者の作品でしたが、非常に面白く、直近で読んだミステリーの中でも一番心に残る傑作でした。
物語はオーソドックスな「犯人探し」から始まりますが、途中で「犯人」が判明してからの展開が見事です。物語後半になり主人公がかわるのですが、真犯人はこの後半の主人公と思っていましたが、違いましたね。
単なるミステリーにとどまらず、「SNS時代の表層的な人格認定」や「就活の変わらぬ問題点」といった社会的メッセージが明確に伝わってくる、深みのある一冊です。
全体として大満足の作品ですが、いくつか気になる点もありました。
* 採用側の対応について
あんな事態になったら、採用側がストップをかけなけれ -
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ネタバレ面白かった。読み始めたと思ったらあっという間に読み終えてしまった。
ただ、中学生の頃に読んだ湊かなえの『白ゆき姫殺人事件』(集英社)がある意味でトラウマすぎて、ついつい「語り手が犯人なのでは?」と思いながら読んでしまったため、自分で自分をミスリードしてしまった。
また少しずつ真相が明らかになるかと思いきや、その「真相」もあくまで「」付きのものにすぎず、真相が二転三転していくので読む手が止まらない。
ラストも、「波多野だって例外ではない」と読者に強烈なカウンターパンチを決めてくるので、個人的にはある意味スパーンと気持ちの良い終わり方だと思う(逆に余韻を感じて気持ち悪く感じる人もいるかもしれな -
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ネタバレ面白かった!!イッキ読みしてしまいました!!
子どもの頃から、冤罪系(?)やってないのに「お前がやっただろ!」って周りから言われちゃうのってめっちゃ可哀想で苦手で、、だから冒頭は本当に読むのがしんどくて、絶対に冤罪が晴れると信じながら読み進めた。
途中からは犯人探しが楽しくて、ページをめくる手が止まらない!
奥さん怪しいな、、小五の娘が?!いや殺せなくない??からの大どんでん返し!そうきたかー!
って感じで楽しみました
この叙述トリック!最高です!!気持ちいい!!
SNSは便利だけれど、付き合い方を考えていかないといけないなっていうのを改めて、、
RT一つで自分が無罪の人を殺人犯に仕立て上げ