浅倉秋成のレビュー一覧

  • 六人の嘘つきな大学生

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    展開と伏線回収がすごく計算し尽くされていてエンタメ性がめちゃくちゃ高いのに、人物の描写も細かくてリアリティがあり、面白さの総合的なバランスが絶妙だった。

    世の大学生ほどではないが、就活にはそれなりに向き合ってきたので、この作品の大学生たちの必死さはよくわかる。

    転職だったら、採用面接は評価というよりマッチングとか交渉の場だなと思えるけど、新卒の採用面接ってやっぱ社会に出ていない学生にとっては“評価されている”と感じるものだよなぁ。

    人を評価することって難しいなと常々思う。
    人事評価で自分と向き合うのも辛いし、人を見る目に自信を持ってる風な人に対して、心の中で懐疑的に思ってしまう。
    ただ共

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    2025年12月29日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    人を見極める方法など無い、それをテーマにした作品
    就職活動を通して、企業の人事部は就活生を見極めなければならない。しかしながら、短時間で数千人もの人を見極めるのは不可能に等しい
    本書は就活生が真面目さの裏側に様々な事情を抱えている事が暴かれる
    しかし、その事情は人の噂などに基づいたものであり、当事者に聞けば湾曲した事実として断定もされている
    伏線の回収含め、終盤は特に読む手が止められないくらい面白い
    犯人のきっかけ部分では物足りなさも感じたが、人間の本質という部分で本書は深く考えさせられる

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    2025年12月27日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    普段恋愛小説を読まないのですが、それでも読みやすかったです。
    恋愛小説のはずなのにどこか恋愛小説っぽくないところも読みやすかったポイントかなと思います。
    人気作家さん達が描いた物語がどれも素敵でした。

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    2025年12月27日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    おもしろかった!
    ずっと気になっていたけど就活中はさすがに読めなかったので、いろいろと落ち着いた社会人2年目の時に読んだ本です。
    最後まで自分の中でああでもないこうでもないとワクワクできたのと、それぞれの登場人物に愛着が湧くようなストーリーでした。

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    2025年12月25日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    読んでいくにつれ、えそっち?!ってなったし
    それぞれの人物のエピソードにちゃんと裏があって
    自分の中ですごく納得して楽しめました

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    2025年12月25日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    今年読んだ中で一番心に刺さった本。たまたまタイトルが気になって手に取ってみたけど、大当たりだった。本当にこの本に出会えて良かった。
    少し大袈裟かもしれないけど、人生観に影響を与えられた気がする。

    細かい感想は再読してからゆっくりと書きたい。

    とりあえずラストシーンについて、周は◯と×、どちらに飛び込んだのだろうか。
    ×!×に飛び込んでくれ!と願わずにはいられない。

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    2025年12月21日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    久しぶりに最後までドキドキしながら読みました。話の構成、一つ一つの表現、どれもよく練られていて面白かった!

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    2025年12月15日
  • ショーハショーテン! 1

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    ジャンプらしい努力・友情・勝利の3要素もありつつ、お笑いの分析やキャラクターそれぞれのドラマもあり、めちゃくちゃ面白かった。
    漫才や芸人に対するリスペクトに溢れていて、この漫画を機に自分も漫才やコントなどを色々観てみようかなと思える。
    物語としてもきれいにまとまっていて、それぞれのキャラクターの描写も丁寧だった。感動もしたし、大笑いもした。本当に好きな漫画。

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    2025年12月13日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    美しく輝く月の決して見ることのできない裏面はちょっぴり不細工

    いや〜伏線がふんだんに散りばめられていて、それが読み終わる頃には綺麗に回収されていきます

    犯人はあいつ?と思ったら著者の手のひらでゴロンゴロンと転がされ続けますw

    犯人の動機にも十分に納得できた

    "就活"の根本的な学生側も人事側もどちらも人間なので、お互いの嘘を正しく全て見抜く事は不可能だという日本の就活システムのジレンマも突きつけられました

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    2025年12月11日
  • 俺ではない炎上

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    2025/9に阿部寛さん主演で映画化されることを知り読んだ。
    数日間の逃走劇が描かれているものとばかり思っていたが、終盤にアッと驚く展開が待っており、ただただ作者に感服した。
    毎回、文庫解説を楽しみしているが、今回の中条教授による解説は秀逸だった。
    SNSの怖さにつきあらためて感じたが、うまい言葉は思いついていない。思いついたら書き足したい。

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    2025年12月10日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    いい意味で何度も裏切られた。あの場面かー!!って何度も読み返したくなる、面白い本でした。

    自分が見えている世界は、相手のごく一部分なんだってことを痛感。障害者用の駐車場に車を停めた場面や、野球をする子どもを怒る場面…一部を切り取られると、彼らを批判したくなる行動だけど、その背景が見えると全く感じ方が違う。メディアも、日常生活もこんなもので溢れてるんだろうな。ある一部分を見ただけで、その人の月の裏側まで全部知った気になってはいけないな。

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    2025年12月09日
  • 俺ではない炎上

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    ネタバレ

    読んでいる途中に違和感はあったが、スピード感のある展開が勝り、どんどんページを捲った。
    その結果、あぁ!そういうこと!となり、見事に叙述トリックにやられました。
    映像作品の方は観てないけど、阿部寛さん、ピッタリだろうなと。

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    2025年12月09日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    すっかり騙された!
    作者の仕掛けが、仕掛けそのものを目的としたものではなく、作品のテーマとストレートに密接に繋がったもので、大変に痛快。
    就活というテーマにより青春と共感をスパイスにした、娯楽傑作ミステリー。

    ショーハショーテン!も、思わず引き込まれる勢いの良さと王道のエンタメ性があってとても面白かったし、思えば、登場人物たちを多面的に描くという点でも本作と共通している。
    解説内のインタビューによれば、この勢いを持った展開・プロットも、論理的に考えられたものらしい。
    この手腕は、新時代のヒットメーカーと言って良いだろう。

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    2025年12月07日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    就活をテーマにしたミステリーという異色作。近年のマイベストに間違いなく入る。
    知らず知らずの内に持っていた先入観をぶち壊して回収されていくラストの伏線たちが、鳥肌の連続を産む傑作。学生時代の就活中に戻ってもう一度読み直したい。

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    2025年12月06日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    良い人と思った人にも悪いところはあるし、悪い人と思った人にも良いところはある。読みやすい上に最後まで面白かった。

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    2025年12月05日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    浅倉秋成の手のひらの上でくるくるしてましたね笑
    ずっと質のいい飽きないミステリーでした
    また、考えさせられるものもありました
    人の評価とか見え方とかを赤の他人の噂とかその人のたった1つのミスや行動で無意識的でも判断してしまうことをすごく感じました
    浅倉さんの本は何冊かこれからも読みたいと思います

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    2025年11月30日
  • まず良識をみじん切りにします

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    ネタバレ

    YouTubeで紹介動画が流れてきて面白そうだったので購入。
    特に「そうだ、デスゲームを作ろう」が好きだった。
    やっと果たせると思った復讐が果たせず終わってしまった絶望感や未達成感をすごく味わえた

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    2025年11月25日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    自分が就活生時代に感じていたことを面白く分かりやすく表してくれていて感動した。もはやどんでん返しなのかもわからないほど読み手の気持ちは何回も変わる。面白い。他人のことは評価しきれるはずがない。悪いことをしたことがあったっていい。裏が見えたっていい。結局は好み。本能的な好き嫌い。趣味。

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    2025年11月22日
  • 俺ではない炎上

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    群像劇というスタイルで繰り広げられる逃亡劇には並々ならぬ緊迫感があり、感情移入しながら楽しめた。トリックや伏線も斬新なもので中々気づきにくい仕掛けに驚いた。インターネットをはじめとする誰しもが"自分は悪くない"という正義を振りかざし、法外な言動をするなどの人間の醜さもよく描いていて感心した。

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    2025年11月21日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    異能力ミステリー、面白かった。
    後半になると、あれもこれも伏線になっていたんだと分かって爽快です。
    浅倉秋成先生の作品は「6人の嘘つきの大学生」から「俺ではない炎上」と読んで、この作品で3つ目です。どれも面白いですね。

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    2025年11月21日