浅倉秋成のレビュー一覧

  • 俺ではない炎上

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    ネタバレ

    今回またドンデン返し。浅倉秋成小説を読むのは2作目だけど、やっぱりどんどん続きが気になって一気読みしてしまう&伏線回収で2周目を読みたくなる中毒性があると思う。
    同じ時間軸の話だと思ってたら2軸あるのは誰も気づけない構成。

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    2026年05月10日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    ノワールレブナントのような特殊能力をもった高校生たちによる特殊設定ミステリー。細かい能力の制限は一体どうやって思いつくんだろうか。一気に読み進めてしまった。

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    2026年05月06日
  • まず良識をみじん切りにします

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    久しぶりの読書!
    少しついていけないものもあったけれど
    現実味がないのに現実感があるそんなお話ばかりで面白かった。
    クロワッサンと結婚式、名前をつけるお話が特に好みだった!

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    2026年05月02日
  • 俺ではない炎上

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    ネタバレ

    犯人予想がコロコロと変わる。
    時間軸を使ったところに感動
    そっち路線はしばらく読んでなかったから騙された。

    SNSを使った現代向きの題材
    炎上からの逃走劇。

    大きなインパクトがなかったことが少し悔やまれるけど、全体的に面白かった

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    2026年05月02日
  • まず良識をみじん切りにします

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    日常に転がっている違和感や異常性を煮詰めて濃縮させたような短編が5編収録されている短編集。

    どの物語も、現実的なテーマがふっと非現実的な方向に入り込んでいったり、逆に非現実的なことが真面目に現実的に進んでいったりしていて、現実と非現実の境界線ってすごく曖昧で、地続きなものなのかもしれないなと思わされる。
    そんな現実と非現実の間をスルッと通過していく感じが、クセになる楽しさだった。
    楽しい話はないのだけれど、皮肉やブラックユーモアを多数散りばめられていたこともあって、不思議と読後感はどれも悪くなく面白く読むことができた。
    浅倉さんの作品は長編のミステリーを2作品ほど読んだことがあったけれど、短

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    2026年04月25日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    恋愛に特化したアンソロジー

    好きな作家さんが多かったし、
    ほとんどが書き下ろしということで
    購入しました。

    恋愛×ギミックということですが、
    先にお題を与えられていたとするなら
    どれも上手く課題クリアしていると思います。

    個人的は、「ダイヤモンド〜」が好きでした。
    この話の作者の日部星花さんだけは、
    他の作品を読んだことがなかったので
    これから読んでみようと思います

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    2026年04月25日
  • 俺ではない炎上

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    「6人の嘘つきな大学生」が面白かったので。
    真犯人の想像が二転三転して、期待通りに読めました。
    浅倉秋生さん、とても読みやすいです。

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    2026年04月18日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    特殊設定ミステリー。
    学校の教室という狭いコミュニティの中では、声の大きな者の主張が時に正義であるかのように誤解されがちだ。そのものに同調する者と、賛成ではないが反対する程の熱量がないため流されている者でクラスの趨勢は決まってしまう。

    クラスメイト全員が納得できる理想の教室を作るなんてのは、ほとんど無理なことに気付けない者どもの悲劇。

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    2026年04月17日
  • ノワール・レヴナント

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    全部で760ページ近くのボリュームです。2週間近くかかりました。
    4人の普通じゃない能力を持つ高校生が協力して、大企業の謎を解くストーリー。
    長めのプロローグから、のちのちの伏線があって、次第に回収されていく感じは、楽しかったです。

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    2026年04月09日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    ネタバレ

    それぞれが抱える秘密が明かされて行き、話がどう展開するのか全く読めない。
    周の生き辛さや家族の無理している状況を唯一気付いてふんばっていたあすなの言葉に胸が打たれた。
    最後、周の結婚式、妻に自分は性欲が無いということを正直に言えたのだろうか。結婚式自体も辛そうだったが……。

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    2026年04月06日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

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    ネタバレ

    タイトル通り、前半はフラグを立てながらワクワクとコメディ。後半はフラグ回収という、誰もが主人公でありたいと思う感動の作品でした。

    特に後半は最後まで作品に呑み込まれてました。
    頼む!なにか起こってくれと祈るような思いで読み進めている自分。ここであの時のフラグがっ!と感動する自分。最後ちょっと泣きそうになる自分。感情を揺さぶられる気持ちが心地良い自分。私も主人公になりたい。

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    2026年04月05日
  • まず良識をみじん切りにします

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    とにかくヘンな小説を
    そんな依頼に応えた短編5編
    ジャーロ掲載作品

    いずれも秀作で、ラストまで読むと奇妙な納得をする。
    ここで崩されるのは常識ではなく良識ですね。むしろ彼らは、自分なりの常識を守ろうとするあまり、判断や倫理を切り崩していく。
    その倒錯が、ブラックなナンセンスとなります。


    ⒈ そうだ、デスゲームを作ろう
    冴えない男の発想がそのまま暴走する。
    筒井康隆を思わせる、軽さと逸脱。

    ⒉ 行列のできるクロワッサン
    行列という形式だけが肥大化。
    小松左京「牛の首」を思い出した。

    ⒊ 花嫁は戻らない
    原因を探した末に、結婚式そのものの異物感。
    接点はないのだけど 裸の王様を思い出した

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    2026年04月04日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

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    ネタバレ

    読み始めは、なんだこの中二病満載の展開とツッコミは…と思ったが、後半はびっくりするくらいの見事な伏線回収。いつの間にか凉一に感情移入し、本当に感動の結末だった。

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    2026年03月13日
  • 俺ではない炎上

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    スリル満点逃亡劇、無事完走。
    「炎上」がテーマの作品ってことで
    エンタメチックなストーリーになるんじゃてのと
    炎上系は結構気分が落ち込むので
    ちょっと避けてしまってたけど、
    浅倉秋成さんなら絶対ただのエンタメではないよなと思って信じて読んだ……めちゃ面白かった……
    タイトル通り、主人公の"俺"ではない事案がきっかけで起きた炎上と、ある事件。
    巧妙に仕掛けられたトリックで全くの濡れ衣で事件の犯人と決めつけられて個人情報公開や付き纏いにあってしまって誰にも信じてもらえなくなった主人公が必死の逃亡を図るお話。
    主人公視点だけではなくて、家族や刑事、炎上のきっかけとなった投稿を拡散

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    2026年03月07日
  • まず良識をみじん切りにします

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    ネタバレ

    ありえないくらいバカバカしいと思う一方、あるかもしれない、と感じてしまい、ああ面白かったというお話でした。

    率直に言うと読んでてイライラしました。展開が遅すぎて。

    イライラと面白さは別物ですからね。

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    2026年03月03日
  • 俺ではない炎上

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    ネタバレ

    今までとは違うどんでん返し

    4人の視点で物語が進んでいくので、読みやすかった。
    冒頭で出てくる青江さんが怪しさ満点で、どんなところに今後関わってくるのかな?と考えてしまった。笑


    大学生のサクラが夏実であることがわかった時にはついつい前の夏実の章を読み返してしまった。

    文章で読んでいると、太輔は仕事ができるはつらつとしたサラリーマンをイメージしてしまったが、
    ネットにかなり疎いところなどから、もっと上のおじさんで、さらには子供の年齢と合っていないのではないか?と推測できたのに悔しい笑

    夏実が早退するシーンで
    学校の中にいる状態でクラスの子がTwitterの情報を知ることができるのか?

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    2026年03月02日
  • まず良識をみじん切りにします

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    突拍子もない展開で面白く読めました。
    ショーハショーテンで浅倉さんと出会えたので、今回をきっかけに他の作品も読んでみます。

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    2026年03月01日
  • まず良識をみじん切りにします

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    ネタバレ

    不思議な短編集だった。世にも奇妙な物語のような世界観。もしくは長尺のお笑いコントを読んでいるような。どの物語も独特、奇妙、不条理、シュールといった単語が浮かぶ。
    気に入ったのは「行列のできるクロワッサン」。その発想がすごいなぁと思った。パン屋の行列が東京から三重までの400kmにまで伸びるとは、、、
    「完全なる命名」では名前を付けた度に起こる主人公脳内でのシュミレーションからの被害妄想。はちょっと違うけどブラマヨの漫才のようでもあるし、世にも奇妙な物語での映像が想像できる話だった。
    是非著者の方にはコントを書いて欲しいなぁと思った1作。

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    2026年02月28日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    「全員が仲のいい最高のクラス」で起きた連続自殺。主人公は、幼馴染みの同級生から信じがたい話を打ち明けられる。「自殺なんかじゃない。みんなあいつに殺されたの」“他人を自殺させる力”を使った証明不可能な罪を暴いていくお話。

    タイトルだけで手に取ってみましたが、思ったよりドロドロした感じはない青春ミステリーという感覚でした。「あ、こういう方向なんだ」と思う瞬間があるのですが、それと思春期特有の心の揺らぎが絶妙にマッチして一気に読み切りました。
    設定が凝っているのでもう少し事細かに書いて欲しい気持ちもある一方で、最後の終わり方がすごく潔く、素敵で良かったという気持ちもあるんですよねぇ。

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    2026年02月22日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    ・ミステリーとしては、そこまで。
    ・当たり前、常識を考えさせる内容ではあった。
    ・最後は結論までは描かず、読者に委ねるスタイルは嫌いではない。個人的には、バツに行ったと思っている。
    (評価)3.6

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    2026年02月09日