浅倉秋成のレビュー一覧

  • ショーハショーテン! 3

    購入済み

    やっぱ面白い!

    さいこうです

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    2022年10月05日
  • 失恋の準備をお願いします

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    ネタバレ

    オムニバス形式で5人の人物視点で物語が進み、最終章で一気にそれまでの伏線が回収される。

    作者が得意としている伏線回収が本作でも存分に発揮されていた。

    作者の他の作品に比べて超能力いった要素がなくスッキリと読みやすかった。
    もちろん他の作品もおすすめです。

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    2022年10月02日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

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    ネタバレ

    学生ならではの葛藤や空回りにすごく共感しました。

    最近高校時代のことを思い返す機会が増えましたが、そのたびにもっとこうしておけば良かったと思うことが多く、過去を振り返る形式の本書はすごく自分に刺さりました。

    自分が大人になっても、常にその時の最善の跳躍を決めたいと思うようになりました。

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    2022年09月25日
  • 本格王2022

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    みんな良かったです!
    読んだことのない作家さんのお話は興味深く、次に読む本をどれにしようかな~、と迷ってます!

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    2022年07月13日
  • ショーハショーテン! 1

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    お笑い漫画。ギャグというより、ストーリー構成が面白い。お笑いへの知識が深くなければここまでかけないと思う。すごい

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    2022年02月13日
  • ショーハショーテン! 1

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    お、面白〜〜!!!お笑いがテーマの作品というだけで読む価値があるんですが、主役2人が高校生で等身大で感情移入できるのと、勢いだけじゃなく頭で考えて笑いを取ることをしっかり解説してくれているのが良い。漫才をちゃんと全部載せるという挑戦にも拍手を送りたい。今後が楽しみな漫画です。

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    2022年02月12日
  • ショーハショーテン! 1

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    バクマンを彷彿とさせるストーリー構成

    お笑い芸人をめざしていく話。
    天才ネタ職人×元天元子役というキャラ設定はありそうでなかった。
    なんとなく話の展開は見えているものの、
    主人公たちがどのように困難を乗り越えていくのか、
    また、主人公たちが抱えている過去をどう清算していくのか。
    どちらも楽しく読めそうな気がする。

    2巻以降にも期待!

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    2022年01月23日
  • ショーハショーテン! 1

    購入済み

    The「お笑い」漫画

    漫才/コントの二刀流で天下を掴めー。
    「お笑い」漫画、ここに爆誕。

    (私は詳しくないが)お笑いに詳しい作者さんが書かれているんだろうなと感じる高い完成度。ネタを見る客側であると同時に、ネタをする主人公側にも感情移入してネタを見ることになるわけだが、ここでウケる!ってポイントでお客が沸いたときのえも言えぬ高揚感が堪らない。好きな芸人がM-1/KOCでハネるのを見守るときのような感覚が漫画でも味わえるとは。
    2022年の漫画の賞に入り込んでくるだろうと感じる作品。

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    2022年01月11日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    ネタバレ

    タイトルでデスゲーム系か?と思ったら違った。
    けど満足感の高い一冊でした。
    クラスで連続する自殺騒動、これは本当に自殺なのかーー?
    代々伝わる『受取人』とその能力のあたりは、あれ?これミステリでなく能力バトルSF系?と思ったけど、『受取人』の関係や力も巧く使って展開されてて、伏線回収もとても鮮やかだった。
    読後感も、完全すっきり!ではなくても悪くない。

    主人公は大家族で帰宅しても一人になる時間がなくずっと賑やかだから、一人の時間がほしくてたまらないんだろうね。
    なのにクラスも一致団結だとか言って一人にさせてくれない。仕切ってるやつら邪魔。だからといってクラスの上位を殺してはいけない。
    そうい

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    2025年07月22日
  • ノワール・レヴナント

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    600ページという分量もなんのその。
    リズムの良い文章と、次々と明らかになる事実に、
    寝ることも忘れて読める快作です。

    オビやサイトでも伏線の巧妙さを押していますが、
    読み終わった感想は、それらの印象を良い方向に覆してくれました。

    なんといっても、伏線の回収の仕方がとても”粋”なのです。
    些細な伏線をささやかに回収していく描写に、
    ここまで感動したのは初めてでした。

    ネタの配置、キャラ作り、物語の進め方、
    どれをとっても素晴らしい。
    その素晴らしさを読むだけで理解できてしまうのが、
    唯一の欠点と言ってしまえるくらい、新人離れした出来でした。

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    2013年08月26日
  • フラッガーの方程式

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    デビュー2作目。前作の「ノワール・レヴナント」も
    バリバリに才能を感じさせる作品ですが、こちらは
    作風や文体もかなりくだけ、異なる手触りながら、
    この方面でもビシビシと才能が伺えます。確実に
    売れていく方...だと思われますね。

    ごく平凡な高校生「東條涼一」が被験者となった
    フラッガーシステムなる眉唾な装置。この装置は
    主人公が、アニメ、コミック、ラノベ...の主人公的な
    波乱とトピックとストーリーに満ちた、まさに物語の
    「主人公」となる事が出来る...なるご都合主義に溢れた装置。
    その装置によって翻弄される「東條」くんの密かな恋心と
    ストーリーが「ご都合主義」に展開される...
    というヘン

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    2013年05月30日
  • ノワール・レヴナント

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    第十三回講談社BOX新人賞Powers受賞作にして
    その選考会で絶賛されたという期待の作品。
    そしてデビュー作にして612Pの大作。
    結果...かなり面白い作品でした。クセの少ない
    丁寧な文章も読み易く、登場人物のキャラクターも
    ライトノベルに寄ったような極端なものではなく、
    自然に好感を抱く造型で非常に魅力的。その
    台詞の一字一句が活き活きしてます。
    絶賛...の煽りは偽りない...ように思います。

    不思議な能力を持つ4人の高校生が、何者かの
    声に導かれ夏休みの5日間を過ごす事になり、
    そので出会った彼等の自分達の能力の真意を
    探りながら、彼等の為の闘いが始まる...というような
    内容です

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    2013年01月10日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    この作品は、とある企業の最終選考に残った六人の就職活動生が、グループディスカッションとして与えられた「犯人当てゲーム」を通じて、互いの化けの皮を剥ぎ合うさまを描く多重構造のミステリである。

    物語は、閉鎖的な空間で行われる選考過程を軸に進行するが、最大の魅力は、二転三転する「真実」の構造にある。選考中に仕掛けられた内定者への誹謗中傷メールを巡り、六人は互いを疑い、自己の正当性を主張する。しかし、読者がまず目にする選考結果と、その後の十年の時を経た「回想編」によって、事件の様相は完全に覆される。

    本作は単なる犯人当てではなく、「就活」という現代社会の縮図を舞台にした人間の本質を問う社会派ミステ

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    2025年12月07日
  • 俺ではない炎上

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    営業部長である主人公が、自分が行っていない犯罪で大炎上し必死の逃亡劇!
    悪はいくらでも叩いて良いという大衆心理の暴走を描き、適度に山場を設けつつラストに向かったノンストップで突き進むエンタメ特化展開。面白かった!
    劇場版は観てないけど阿部寛さんが主演しているので脳内再生余裕でした。

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    2025年12月07日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    人間の本質ってなんだろう。
    ある一面を見て知った気になってることって多いように思う。
    自分はいい人だと思っていても、ある人からしたら嫌なやつってこともある。
    自分だって誰にでも同じような顔を見せるわけじゃない。
    どんでん返しのどんでん返しで見事に振り回された。
    どんなふうに映像化されるんだろう。映画も観てみたい…

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    2025年12月06日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    終盤の伏線の回収がすごかった!

    私も就活を経験したから分かる、、、。先生からはじめの方が印象に残りやすいから、提出書類はとにかく早く出せと口うるさく言われていたから。
    就活のシステムの杜撰さは正直分かるし、人の本質や裏側なんてたとえ一緒にいたとしても分かりきれないんだな、、、って思った

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    2025年12月06日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    優しい物語で終わりよかったです。
    九賀くんだけ、ん?ちょっとどうかなーては思いましたけど、みんないい子でよかった。
    自分も面接後、情報共有とかいって就活生とご飯行ってたのを思い出しました。笑

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    2025年12月04日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    映画化もされてるけど、映画に出てない隠し設定とか色々あるから絶対小説版で読んだ方がいい!
    おすすめ!
    就活系の小説ってその時代の就活状況とのリアリティーが求められると思うから早めに読んだ方がいいと思う!
    26卒が読んで違和感なかったし、就活の早期化に伴ってこういうギスギスした系のストーリー実際にあるかもなぁとか思った。

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    2025年12月01日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    就活をベースとしたミステリー!
    いろいろ騙されて?とてもスッキリ、楽しめました。
    あちこちに伏線がありながらも、伏線と気付かず、後で回収されるという仕掛け!

    IT企業のラブリンスの最終選考に残った男女6人。
    最終面接は6人によるグループディスカッション。
    6人全員が内定が出る可能性がある中、6人で最高のチームを作って、面接に臨もうとしていたところで、最終課題が変更され、6人で内定者を一人選ぶことに!
    会議室の中で6人はどうやって内定者を選ぶのか?

    そこで見つかったのが6通の封筒。その中には、一人一人の罪の告発文が書かれていた。
    疑心暗鬼となる6人。
    誰が、告発文を用意したのか?
    今まで見せ

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    2025年11月30日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    青春学生ものかあって感じで生ナマしさとか無いんだけど、実際は連続殺人事件でしっかり犯人もいるし、しかもなんとなく許されているのがギャップ。

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    2025年11月28日