浅倉秋成のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ一行目から私を引きこんでくれる作品でした。
主人公は年老いているのに、彼の目の前に現れたヒロインはどう見ても十八歳の頃の姿をしていた。というストーリーから始まる展開に、「どういうこと?」という疑問が吸引力となって、どんどん読み進めてしまう作品でした。
私の動揺と同じように、主人公も驚いているので、シンクロしたような気持ちで読めたのも良かったです。読者が今、どういった気持ちで読んでいるのかを想像しながら書いている作者さんだと思いました。
そして、青春時代の後悔やちょっとしたやらかしが妙にリアルで、読んでいて胸が痛くなるような箇所も多かったですが、そこも良かったです。青臭さがしっかりと描かれていて -
Posted by ブクログ
浅倉秋成さんのデビュー作。
わたし浅倉秋成さん初読。
最初から最後まで⭐︎5を突っ走るだいすき作品に出会えた。わたしはこの本だいすき。
5ページに一回くらいのペースで残したい文章が出てきてメモ欄がギュウギュウ。
本のぶ厚さと開けば四分割の文章でびっくりよ。
おかげで読む前からなが〜い印象を持ったけど、
冒頭から面白いが確定した。
冒頭の大須賀くんの遅刻は、むかし遅刻魔人だった私の頭の中すぎていた。
こんな風に共感や納得がすごくて
情景を想像できて感情ものっかちゃう
噛み砕いた言語力の高さや表現が毎シーンすごすぎる。
作者さん当時20代前半って考えられない(*_*)
4人全員だいすき( -
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匿名
購入済み就活時に読みたかった
就活時に感じた社会を、会社を、都合良く解釈して、深く考えないように、早く終わって平穏に戻りたい、そのときの気持ちが蘇ってきた。
よく考えたら、採用側もそう考えるよな、会社によって違うよな、ってそんなことも考えにいたらないまま大事な大事な自分の人生をなんとなく決める。もちろん、しっかりと理解する人もいるが、多少の憧れを会社に求めているのではないだろうか?
犯人は誰か?を追うメインパートも文句なく面白いが、就活について、関わる全員のなんとなくで、なんとか保っている日本の現状をこれでもかと疑問提起した内容にとても感心した。 -
購入済み
記憶を消してもう一度読みたい。
最初から最後まで作者の手のひらの上で転がされている感覚でした。登場人物への印象がコロコロ変わっていくのが新鮮でした。一気に読みたくなる作品です。
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