浅倉秋成のレビュー一覧

  • 六人の嘘つきな大学生

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    色んな角度から構成されているのがおもしろかった。
    見えてる一面はその人のほんの一部にすぎないんだなぁと

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    2026年05月23日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    なるほど、なるほど。
    こういう話なんだー!!
    現実派のミステリーが好きなので、超能力は論外。でも浅倉さん気になる〜!って思って読み始め。ちゃんとルールがあるから頭の中を整理しながら読むことができた。ただ、ちょっと登場人物が多めで混乱!
    スクールカースト。意識下においても無意識下においても、全人類避けられないこと。一体自分はどの立場から読むのだろうか。分かるような気もするし、分からないような気もする。大人になった今は明らかに『ひとりが大好き』笑 読者好きな人は絶対こっちがマジョリティな気がする。
    でも、人は一人で生きていけないからね。
    回収されなかった震えの声がたくさんあって。それはそうだよね。

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    2026年05月22日
  • 俺ではない炎上

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    映画化で話題になっていたので、もっとわかりやすいエンタメ寄りの作品かと思っていたが、想像以上に鬼気迫る物語だった。

    身に覚えのない炎上に巻き込まれていく怖さ、SNSで一気に追い詰められていく息苦しさがかなりリアル。ネット上の言葉が暴走していく怖さだけでなく、その中で父親として、社会人としてどう振る舞うべきなのかという葛藤も描かれていて、単なる炎上ミステリーでは終わらない重さがあった。

    勢いで読ませるエンタメ性がありながら、浅倉さんらしい緻密な構成もしっかり感じられる。登場人物の見え方や出来事の意味が少しずつ変わっていき、最後に向かって物語が組み上がっていく感覚が面白い。

    正直、初読では終

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    2026年05月22日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ☆3.7【Audible】
    ふつーに騙された!!笑
    物語も2転3転するし犯人も動機も見事に裏切られたし、就活とか面接に対して言わないけど世間がうっすら思ってるであろうことをテーマにしてたのも良かった
    自分が好きな人、仲良い人でも誰かにとっては嫌いな人、仲良くしたくない人ってのは生きてたら良くあることなので人の一面だけを見て決めつけるのは良くないよな!!って思うけど人の本質ってそう簡単にわかるもんじゃないし…難しい

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    2026年05月19日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    犯人は誰か見当がつかなくて、この人かもと何回か思ったけど、違った(笑)
    追い詰められると人は上辺だけの情報で簡単に信じられなくなったりするんだなと思った。でもこれは就活中の特殊な関係性だから、より起こるんだろうなと思った。
    就活中の気持ち悪い違和感について書いてあったけれど、なるほどなと納得できた。普段使わないような言葉で自分を創り上げてアピールする。嘘なんだか本当なんだかわからずとも、それで審査される。
    もう少し本当の自分が出せるようなやり方はないのかなと思うけれども、ないんだろうな。

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    2026年05月18日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    帯に書いてあった「10代のあなたへ贈る」っていうのは見なかったことにして、好きな作家さんもいたので購入。
    なるほど確かに主人公たちの思考が若い。けど、もちろん10代じゃなくても楽しめました。中でも織守きょうやさんの作品がイチバン好きだったな。

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    2026年05月16日
  • 俺ではない炎上

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    SNSの投稿をきっかけに、身に覚えのない炎上に巻き込まれた主人公・泰介の逃走劇。途中の語りにも仕掛けがあり、まんまと騙されてしまった。構成がとても上手く、読んでいて感心させられる場面が多かった。ただの炎上サスペンスではなく、「自分は悪くない」と他人に責任を押し付けてしまう人間の弱さについても考えさせられる作品だった。

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    2026年05月13日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    ネタバレ


    血が繋がっているだけで家族に縛られるという話を近頃はよく耳にするようになった気がします。
    多様性の時代だからなのか分かりませんが、そんな言葉をみた時にはなるほどなあと納得する部分も自分にもあると感じていました。

    そんな家族だからこそ縛られること、重荷になることが描かれていると思いました。でも、すごく重いわけでもなくライトに読むことが出来ました。展開が気になって読む手が止まらない感覚もある作品でした。最後は爽やかに終わり、こんな形もあってもいいと教えてくれている作品に思えます。

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    2026年05月07日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    社会人であれば誰もが身近である「就活」をテーマにしたスリルのある話でスイスイ読めてしまった。後を引く嫌な感じもないスッキリした作品。

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    2026年05月01日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    高校で複数名の自殺があり特殊能力を持った高校生が犯人を探す話し。学校でのクラスの雰囲気が共感できる。ちょうどいい特殊能力なのも物語に入り込めた。学校も社会だと改めて感じれる作品。

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    2026年04月29日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    読んでいて一番感じたのは、「人はどれだけ簡単に他人を疑ってしまうのか」という怖さだった。

    最初は協力しようとしていた6人が、暴露文ひとつで一気に疑い合い、関係が壊れていく。その過程がとてもリアルで、「自分も同じ状況ならこうなるかも」と思わされた。

    また印象的なのは、「嘘」の扱い方。
    この作品では、完全な嘘だけでなく、事実の一部を切り取った“半分の真実”が人を一番傷つけるものとして描かれている。だからこそ、読者もどこまで信じていいのか分からないことになる。

    ただ、もう少し深みが欲しかった。

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    2026年04月28日
  • ノワール・レヴナント

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    700ページ越えのレンガ本でしたが、難なく読めました。
    初期作品というのもあって、設定や展開にツッコミ要素はありますが、徐々に皐月との関係性が分かってきて、繋がっていく感じは良かった。
    ラストの社長があっさり過ぎたなあ…もっとなんかあってもよかった。
    能力の付与はどうやってやったのか、とか色々思うところはありました。
    青春群像劇としては読み応えあり。

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    2026年04月27日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    出てくるメンバーの印象が二転三転する点が面白かった。前半少し読むのに時間がかかったが、後半は展開が気になり読むスピードがあがった!映画も観てみたくなった。

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    2026年04月18日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    糸の人を探して/浅倉秋成
    ダイヤモンド・ダストの約束/日部星花
    彼と彼女の穴/織守きょうや
    運命はかく扉を叩く/辻堂ゆめ

    仄かに甘くて、時に苦く、淡くて可愛い4話。

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    2026年04月18日
  • まず良識をみじん切りにします

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    誰しも共感できそうな絶妙な不快感漂う話
    面白い、、、

    花嫁が戻らないって話では
    朝井リョウみたいな考えの奴がいます笑
    (立場は違うけど)

    ファーストが裏切ったは
    本当に奇行すぎてタックルの辺りで
    実際に想像して爆笑してしまいました
    絶対爆笑する場面ではないと分かってるけど、
    個人的には面白すぎました

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    2026年04月17日
  • まず良識をみじん切りにします

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    良識とは…物事の健全な考え方、判断力

    見事に「良識」をみじん切りにしてて
    出口のない迷路をうろうろしてる気分に
    させられる物語ばかりでした(褒めてる)

    【行列のできるクロワッサン】
    が特に面白かった。
    世にも奇妙な物語が好きな方は
    気にいるかもしれませんね。

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    2026年04月13日
  • 俺ではない炎上

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    SNSのなりすましによって、殺人容疑をかけられ、逃走する話し。複数人の視点で物語が進み、逃走中の緊迫感がある。炎上の中でも最上級の絶望かもしれない。読みながらいつのまにか、トリックにハマる作品。

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    2026年04月09日
  • まず良識をみじん切りにします

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    ネタバレ

    『そうだデスゲームを作ろう』デスゲーム作りがいかに大変か想像できて良かった。主人公:花籠が本意を遂げられなかったのは残念だが人生こんなもん。
    『行列のできるクロワッサン』『花嫁がもどらない』よくわからないものに振り回される話。後味も良くない。
    『ファーストが裏切った』鳥兜が越えてはいけないラインを突然超えてしまった。普段理性で抑えている「やったらどうなるんだろう」をやってしまう、共感もできる、少し怖い話。
    『完全なる命名』名づけに囚われないオチで少し読後感がマシ。

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    2026年04月07日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    ネタバレ

    SFは好んで読まないけれど、やはりこの人の本は面白い。
    完全な悪人は居なくて(殺人はやはり許されない。壇優里は罰を受けるべきだが)、いわゆるスクールカースト上位のやつも、犯人の壇も良かれと思ってやった。
    主人公:垣内友弘も仲の良いクラスがウザくて、全員嫌いにだったし、思春期の一人になりたいような、誰かと仲良くしなきゃと焦る気持ちを思い出した。
    タイトルに納得感のある感情の機微。
    最後、犯人を殺さなかった主人公はよくやった。美月も嘘をつかず主人公の力になると言ってくれて少しホッとした。
    主人公は恐らく苦学生。家の狭さや機能不全の家庭の様子が特にリアル。きっと家族のことも嫌いではなさそうなので、自

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    2026年04月07日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    一気に読み終えた。
    ストーリーの構成や文章も読みやすく、
    ページをめくる手が止まらない。

    「全員が仲のいい最高のクラス」を目指す取り組み。
    たまになら良いかもしれないが、
    これを毎週強制されるのは、
    自分だったら正直かなりしんどい・・・。

    作中に「いじめ」は描かれていない。
    それなのに学生特有の閉塞感や生きづらさ、
    価値観のズレが克明に描写されており、
    胸が締め付けられるような感覚になった。

    ミステリーとしては犯人の目星が
    比較的早い段階でつく構成。

    しかし「他人を自殺させる力」とは一体何なのか、
    その正体を推理していく過程にこそ
    この物語のおもしろさが詰まっている。

    単なる特殊設定

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    2026年04月05日