浅倉秋成のレビュー一覧

  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    今時のネット社会がテーマの短編集。

    七人の若手作家達が書いているのだけど、その中に若手ではないが^^自分の推し作家である杉井さんが入っていたのでそれを目当てに読み出したのだけど他の作家さんのお話も面白かった。

    題材的にはVtuber、tiktok、マッチングアプリ、押し活などいかにもなもので、内容的にはミステリあり青春ものありサスペンス調のお話ありとバラエティがあって、なかなか面白かった。

    個人的にはtiktok絡みの青春ものが読後感が良くて好き。

    杉井さんのお話は「世界でいちばん透き通った物語」の後日談なのだけど改めて霧子さんがホームズで燈真くんがワトソンなのだなと納得した。

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    2024年09月04日
  • ショーハショーテン! 1

    無料版購入済み

    理論

    いままで、芸人が主役のマンガはイマイチ好きにならなかった。作中で受けてるギャグが、そんなに受けるかな…と冷めた目で見てしまっていた。
    今作は受けるための理論をしっかり描いているので、面白く読めた。

    #スカッとする #アツい #ドキドキハラハラ

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    2024年08月30日
  • ショーハショーテン! 1

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    感想
    お笑い版「バクマン。」って感じの漫画。ネタのクオリティを指しているのかと思ってたら、お笑いをとても論理的に分析していている作品だった。こういう系の漫画は読むと見識が広がって、今までとは違った角度で物事を見ることができるから、読んでいて楽しい。

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    2024年08月28日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    この現代に潜むゾクゾク感がたまらない!
    SNSはやっぱり恐くて、でもこんなに温かいものだったなんて、今まで知らなかったなぁ。

    特に好きな話は、
    自分の娘がパパ活?をしている可能性があり、それを止めるべく取る父の行動に鳥肌が止まらない、結城真一郎「ヤリモク」。
    YouTubeの配信に熱を注ぐ変人な同級生を裏で支える主人公。果たして彼女たちの行く末はー。佐原ひかり「あなたに見合う神様を」。
    PCを使えない上司の指導係になり、不満を募らせる女性。その女性はその腹いせにその上司の管理下にあるタイムカードの数字をいじり、自分の残業時間をいじるというゲームを行っていた。最後の彼女の言動にに思わず胸を打た

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    2024年08月19日
  • 俺ではない炎上

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    ネタバレ

    タイトルだけ見て社会派小説かと思ったら
    上質な社会派〝ミステリー〟でした。
    SNSが発達して誰もが自分自身の「正義」を発信することができる現在にはあり得ることだなと思える。社会派的な側面はとても怖い内容でとにかく逃げる事しか出来ないのはなるほどなと。そして自分の正義を押しつけることで周りの正義とぶつかる事は当然あるし、それがパワハラとして表に出ないまま鬱憤として積もっていくのもよくある事。身につまされる。
    自分とその周りだけならともかく、それがいわゆる「炎上」状態になると数の暴力で個人としては抗うことが出来ないのも怖いところ。作中の様に逃げる事しか出来ないよな〜って思う。
    そんな側面もありなが

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    2025年10月04日
  • ノワール・レヴナント

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    ネタバレ

    分厚くて読めるかな?と思ったけど、後半は一気読み。
    最初の、背中に今日の幸福の偏差値が見えるっていう能力の話から面白そう!と思って引き込まれた。
    後半、カジノの場面とか、侵入したりするところはハラハラドキドキで楽しめた。

    のんちゃんがカタカナの発音が変な理由と、黒澤皐月の日記が、漢字で書くべき単語をたまにカタカナで書いてある理由が気になって、いつか理由がわかるのかな?と思ってたけれど最後までわからなかった。どこかに書いてあったのかな?

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    2024年08月05日
  • ショーハショーテン! 8

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    物語の中で漫才を展開させながら同時に解説を両立させるのって、良く考えたら結構凄いことだと思う。テンポ良く漫才は読み進めたいけれど、後からその内容を説明するのはちょっと野暮な気もする。でもショーハショーテンは違和感なく漫才も解説も同時進行するので、原作者の方の構成がとてもうまいんだと思う。
    ただ、過去編が多くてちょっとやきもきする…!必要なのはわかるけれども……!主人公たちがどんな漫才をやるのか、今からとても楽しみ。

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    2024年08月05日
  • ノワール・レヴナント

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    とても面白かった。
    ファンタジーの中に絶妙に現実的な話が入っており、そこの融合に惹き付けられた。
    4人全員が主人公で、与えられた言葉に対する考え方、行動の仕方がまるで違っていたのが面白いと思った。
    心的な描写が多く、4人とは環境が全く違うのに共感出来る部分がたくさんあり、物語の中に引きずり込まれた様な気がした。

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    2024年06月22日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    SNSが題材なだけあって「ありそう…」と怖さとふむふむが混同した読後感。

    笑ってよいのか怖がった方がよいのか…。
    さまざまな切り口のアンソロジーならではの楽しさもありました。

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    2024年06月17日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

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    厚い割に軽くて一気読み。アニメ見てる気持ちでサクサク読めた。明らかなフラグより一見フラグに見えないフラグを回収するほうが気持ちいい。頭空っぽで読めて楽しかった。

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    2024年06月09日
  • ノワール・レヴナント

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    ネタバレ

    かなり分厚い本なので読むのに時間かかるかな〜と思ってましたがあっという間に読み終わりました。
    謎解きする要素ももちろん面白いけれど、潜入するところや、カードゲームのところのドキドキハラハラ感もとってもよかった!

    物語の発端となる孝介の、普通何かを得るためには対価を払うのに対して、子供の場合は快楽の上に得ることができるのはおかしい、という考え、あながち間違いではないなと思ってしまいました。もしかしたら、孝介が成そうとしていた世界が、現実に起こらないとも限らない、そう感じました。

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    2024年05月25日
  • ショーハショーテン! 7

    匿名

    購入済み

    ライバルの作り込みが丁寧すぎ?

    伝説的ネタ職人エブリデイしじみは実は冴えない高校生、その成長譚を期待して読み始めました。が、ここ数巻は周りのライバル(?)たちの心理描写・背景描写に費やされています。一話一話は面白いのですが、そろそろ展開早めて貰いたいところ。

    #笑える #泣ける #アツい

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    2024年05月25日
  • ノワール・レヴナント

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    超大作!!!
    浅倉さんのファンなので今回の作品も読み終わった。

    やはりこの方は天才か。
    能力系バトル物?って思ってたけどそうではなく、(バトル系は教室での時にやってたしな)

    二転三転がうまい! ファンタジーだからなぜ?っていうのは置いておいて…
    中身も面白かった。

    ただ一つ。あのくそやろうが治ったことと、ぼこぼこにしてほしかったなっていうモヤモヤだけ

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    2024年05月21日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    画面の
    向こうに
    隠された

    秘密と嘘
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    仕事帰りの書店で見つけて購入しました。
    「世界でいちばん透きとおった物語」のスピンオフがあるということで。

    7作品中、6作品が平成生まれの作家さん。
    時代感じます。笑
    昭和生まれの私…おののきました。笑

    「かわうそをかぶる/朝倉秋成」
    人気VTuberへ楽曲を提供していた音楽クリエイターが殺された。
    犯人は、VTuberの熱心なファン。
    自分はあてがわれた役を演じてるだけなのか。

    「まぶしさと悪意/大前粟生」
    Tipshotというショート動画SN

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    2024年05月06日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ⚫︎感想
    エンタメの短編集。全体を通して面白かった。
    石田夏穂さんの作品全部読みたい!という動機で読んだため、最初に読んだのは石田さんの「タイムシートを吹かせ」。石田ワールド全開、しかもちょっといい話で終わっていて良かった。レジェンドはレジェンドたる歴史を持っていた。
    「かわうそをかぶる」浅倉秋成さん。「六人の嘘つきな大学生」以来。若者を描くのが上手いんだな〜と思ったし、今作は女の子のVtuberが主人公なので器用さを感じた。本音と建前と本当の自分ってどこ?…怖くて、でも、こんな世界もあるのかなぁと思える、漫画みたいに画像が浮かんでくる作品だった。
    「まぶしさと悪意」大前粟生さん。TikTok

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    2024年05月14日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    7人の作家のアンソロジー小説。
    VTuber、TikTok、位置情報を利用したアプリ、マッチングアプリ、YouTuber、Teams、故人のSNSアカウント・仮想通貨口座を題材にしており、令和の時代を感じる。

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    2024年04月15日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

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    ギャグマンガのツッコミテイストも相まってクスリと笑いながら読んだ
    491ページとボリュームはあったが中弛みする所がなくタイトル通り色々な描写がフラグとなり回収されていく様は清々しかった。

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    2024年04月02日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    浅倉秋成さん  かわうそをかぶる

    人気音楽クリエイターが殺された。その犯行動機は『VTuberを守るため』だった。主人公の女性に共感できる部分も沢山あり親近感が湧いた。 
    最後の展開に驚き、見返す面白さがあった。

    大前栗生さん  まぶしさと悪魔 
    動画がバズり、カリスマとなった女子高生の海荷は神と呼ばれ学校外からも人気があった。
    しかしそんな海荷がいきなり動画を撮るのをやめてしまった。やめた理由を問うために教師が動いた。動画の中のキャラづくりや誹謗中傷に疲れたためであった。しかしその原因を作った人が意外な人であった。

    新名智さん   霊感インテグレーション
    「幽霊からプッシュ通知が届く」

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    2024年03月23日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    注目作家のアンソロジー作品

    SNS、Vtuber、SNSによるバズり、マッチングアプリ、若手社員と再雇用者のネットリテラシーの差異
    今の自分達にとっては馴染み深いテーマでとても読みやすい作品だった
    もちろんアンソロジー作品なので好き嫌いは多少なりとも出てしまった。

    かわうそをかぶる
     どうしてこれほど心が壊れた少女を描けるのか読んでいて不思議な気持ちになる
     物語の展開がとても綺麗で短編と思えない読み応えがある
     ラストで伏線回収があるのもなんとも秋山先生らしい

    ヤリモク
     40代男性のマッチングアプリ事情
     妻子持ちの彼がやっている理由とは…
     こちらも伏線回収ものだが、一番個人的には

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    2024年03月22日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    嘘がテーマのアンソロジーであり、各作品で何が嘘に当たるのか?を考えながら面白く読めた。1つ目の『カワウソをかぶる』がインパクト強すぎる。あーこっちの人やったんかい!ただのASD(解離はあるかも?)かと思わせといて自分が気持ち良くなるためならどんな事でもやっちゃうサイコパス人格の居る解離性障害やったんかい!が痛快で(書き方が上手くてミスリードさせるからズルい!)、思わず最後の数ページを何度も読み返した。途中何度もあれ?って思わせつつ上手く気付かせないようにするのが作者の狙い通りやとすると凄いなと。その次の話がなんか面白くなくて途中やめそうになったけど、『ヤリモク』が途中早めにネタバレしたけど面白

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    2024年03月17日