浅倉秋成のレビュー一覧

  • 失恋覚悟のラウンドアバウト

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     てんやわんやの登場人物たちがきらきらしてる。
     青春群像劇なのかもれないが、コメディでもあるし、ファンタジーっぽいところもある。なんだろうこれ、ジャンル分け出来ない。ただ面白い。

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    2019年07月03日
  • ノワール・レヴナント

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    分厚い本だが、非常に取っつきやすい文章で中弛み無く読み終えることができた。

    名言連発発言や、ギャンブル、果てはクラシックの知識など、著者の取材力には拍手を送りたい。

    疲れたけどとても楽しい読書時間をおくれました。

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    2013年03月06日
  • まず良識をみじん切りにします

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    なんでしょう、この気味の悪い恐怖。

    第一話はなんとか理解できるものの、
    二話〜五話は、突拍子のない話に戸惑いを隠せないし、心がザワザワする気持ち悪さを終始感じてしまう。
    私の頭が凝り固まってることを認識せざるを得ない内容ばかりで、まさに良識をみじん切りにされた感じ。

    6人の嘘つきな大学生しか読んだことないけど、全然違うタイプの内容で、ぜひ他の著書も読んでみたい。

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    2026年02月15日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    一気読みしました。

    読む手を止められないくらい、面白くて、読み終わってみたら、なるほどなと。

    シンプルで読みやすい、読書の入り口になるべき一冊。

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    2026年02月14日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    ネタバレ

    途中までハラハラずっとさせられた。

    最後が期待外れで終わって残念だった。
    犯人はだれなのか、結局あすなだったが動機もちょっと微妙でタイトルがそのまま伏線になってるのがわかるが普通に解散で終了と。
    スレンダーマン賢人が黒幕なのかぐらいまでですごい最後が気になってそこまでが一番おとしろかったかもしれない。

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    2026年02月14日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    ネタバレ

    とあるギミックがあり、さすがの伏線の狙撃手(スナイパー)!となる作品。読み返したらそれまで別に違和感にも感じてなかったのに、この表現ってそういうことじゃん!!なこと満載。
    しかしストーリー全体を通しては「うーん?」なところも。
    犯人のやった目的がちょっとわかりづらい、というか、気付かせたいっていって本当にこのやり方で気付くか???って感じだし
    自分でも言ってたけどお前ホントに甘い蜜吸っておいて今更やないかーいだし、お父さんのせいにみんなしてたとか自分がそう誘導したんやろがーいだし動機に納得いかないんだよなぁ。
    そんでもって、やっぱり父親が好きになれない。お母さんが悲しんでる時点で浮気は最低、で

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    2026年02月07日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    関係が希薄になった家族が「解体」する直前に起きた仏像盗難事件。犯人は家族で一番奇怪な存在である父親に思えた。もとの持ち主に返却を目論むも、トラブルに見舞われる家族。無事返却して家族は再度結束、と思われたがこの騒動には一人の家族の暗躍があった。
    二部構成のような展開の面白みはあったけど、家族の見方を覆すほどの「魅力」はなくて、作者の独りよがり的な価値観の押し付けも感じた

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    2026年02月07日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    話の展開もゴールも予想と全く違う方向へ連れていかれました。少し回りくどさを感じつつも、家族ならではの微妙な複雑さや面倒臭さには共感もありました。"家族"にとどまらない繊細なテーマを扱っていると思う。山梨→青森はさすがに遠い!

    〈心に残った言葉〉
    "駄目な人間なのは間違いないのだが、同時に僕にとってはこの世界でたった一人の父であることも、また事実なのだ。"

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    2026年02月06日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

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    好きな作家なので、前情報なしになんとなく手に取ってみた。まさかあんなにコメディ要素が強いとは…途中までは慣れずに結構しんどかった。
    とは言え、さすがは浅倉さん…
    最強なご都合主義で、無茶苦茶ながらも伏線回収はさすが。しんどかったものが…笑いに代わり、最後は感動してしまっていた。
    そういえば…そういうところが浅倉さんの好きなところなんだよなぁと再確認した作品。

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    2026年02月04日
  • まず良識をみじん切りにします

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    ブラックが効いている、また登場人物が嫌な人が多く、元気じゃない時は読みたくないかも。

    ちょっと荒唐無稽というか、現実から真面目に少しズレた感じが、清水義範の、ナンセンスものを思い出した。

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    2026年02月02日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    人の死なないミステリに入るのでしょうか。
    読んでいるときの小さな違和感は後から全て伏線回収されるのですっきり。
    読後感も主人公の怜悧な性格も相まって爽やかなものになっています。

    そして誰もが思っているであろう就職活動の異常さを言語化してくれています。
    毎年シーズンになると見かける、着慣れないスーツとパンプスをまとい、髪は黒く染めて一つに結んだ大学生たち。
    昔はここまで画一的じゃなかったと思うんですけど、世間が彼らをこうさせてしまってるんですよね。

    登場人物それぞれもしっかり設定されているので、ストレスなく読み進めることができました。
    動機やキーアイテムは少し強引かもと思いましたがそこはさほ

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    2026年02月01日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    全体としてはテンポもよく、最後まで一気に読めた。
    「面白かった」という感想は素直にある。

    ただ、いくつかモヤっとする点も残った。

    主人公が内定を取れない結末は、物語の流れからある程度予想できてしまった。
    また、犯人の動機については、もう一段の説得力が欲しかったというのが正直なところだ。

    物語の鍵となる妹の行動も、彼女が動かなければ成立しない展開であり、やや都合の良さを感じた。
    加えて、時系列がインタビュー形式で前後する構成は、読者を試しているように感じられ、少し気分が悪くなる場面もあった。

    それでも、就職活動という題材を使ったミステリーとしての完成度は高い。
    楽しめた一方で、読後に小さ

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    2026年02月01日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    事前に入念に用意されたプロットを読んでいるような作品だった。

    どんでん返しのために、不自然な展開を我慢しなければいけない。例えば、下戸の主人公が飲酒しているような場面、例えば、キャバクラに勤めていたことだけで相手の見方を変えるという流れ、例えば、障害者用の駐車場に停められた車。伏線として入れてあるのだろうけど、入れられた場所での違和感が大きすぎるのではないか。ロジカルな展開を期待させておきながら、伏線のために前後の流れから非ロジカルな描写や会話がさしこまれていてフラストレーションがたまった。最後の実は良い人でしたパートも良いに振れすぎている。

    文章の表現には、クリシェ的な使い回しが多々見ら

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    2026年01月26日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ★3.5
    ★4つには届かないけど、★3つでは足りないなぁ…という読後感。
    ミステリー慣れしていないミステリー初心者のわたしとしては、“この場面って必要なのかな” “この会話ってなんで今?”とモヤモヤしつつ読み進めてしまった。そしたら後半でどんどん伏線回収。おぉ…これがミステリーというものか!と感動(笑)
    解説も面白かった。あらすじ代わりに解説を読んでから買おうかどうか、読もうかどうか考えても楽しいかも。
    当然だけど、人は完璧じゃないし、善意も悪意もそりゃあるよね。けどその中で理性を働かせて上手い塩梅でライン引きしてく。それがうまく出来るかどうか。
    個人的は、めっちゃいい人!ってより、ちょっとズ

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    2026年01月26日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    面白かったけど、期待以上ではなかったかな?
    人は誰でも裏面があって、一側面からでは判断できないなぁ。読む度に登場人物の印象がコロコロ変わるのが斬新だった。

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    2026年01月24日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    人気企業の最終選考に残った6人の大学生。最後のグループディスカッションで内定者が決まるが、その選考途中で思いがけないことが起こる。

    犯人がわかって終わりかと思ったが、そこから何度か展開があって先が読めなかった。

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    2026年01月23日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    普段恋愛ものは読まないけど、短編集でということもあり読んでみました。

    一つ一つの物語が個性的で、恋愛×○○の部分でそれぞれの著者の色が出ていて面白かったです。

    元々浅倉先生が好きで、今回この本を手に取ったきっかけもそうだったのですが、やっぱり伏線回収?オチが上手な方だと再認識しました。こういう学生の物語で私は変に現実的に考えてしまい、名前を知らずに紹介されることや、全員が訳ありなことある?と自分の中で要らないノイズが入るのですが、話の流れや途中の主人公のツッコミが面白くて、忘れていました。せっかく恋愛ができるチャンスだったのに「不憫だなあ、、笑」と思わず口に出してしまいそうなくらい私も物語

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    2026年01月21日
  • まず良識をみじん切りにします

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    クロワッサンの回が話題ですが、個人的には花嫁の回が面白かった。笑
    一生分の「気持ち悪い!」という台詞を読んだ。

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    2026年01月21日
  • まず良識をみじん切りにします

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    ネタバレ

    クロワッサンの新店オープン、吉祥寺から三重県四日市市を超え津市まで行列が伸びる話が好み。自宅近くの店の行列の先頭が遠いって…行列があると並ぶのも嫌だけど並ばないで様子見してたら日に日に長蛇の列、悔しさがリアルに伝わってくる。
    最初の調理方法のページも好き。

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    2026年01月16日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    実家を取り壊しバラバラになる予定の喜佐家が、ニュースで報じられた青森の神社からの盗難品(ご神体そっくり)が家から見つかったことをきっかけに、父の犯行を疑い返却のために青森へ向かう物語。道中、家族は父の行動の謎や、隠された家族の嘘、そして父が本当に犯人なのかという疑念を深め、予測不能な展開の中で現代家族の姿を描く、どんでん返しミステリーです

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    2026年01月14日