浅倉秋成のレビュー一覧

  • 家族解散まで千キロメートル

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    登場人物がみんな変。みんなで変なイベントに一生懸命、超必死で、時には命をかけて取り組んでる。こっちも夢中になって読んだけど、途中やっぱなんだこの変イベント??!と現実に立ち戻ってしまった

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    2026年08月23日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    社会派ミステリだが、ミステリより社会派部分の比重が大きい。

    主人公が受けようとしているのは、最終面接の直前で採用枠を6人から1人に減らすと告知してくる鬼企業だが、辞退者0で企業と就活生とのパワーバランスを見事に表現している一幕だ。

    就活生達の罪や秘密が暴露されていく下りはかなり面白かった。
    主人公の秘密が一番ヤバくてビックリするんだろうな、と予想していたらそういう話ではなかった。

    後半の語り手があまり好きになれず最初は少し辛かったが、前半の謎の答えと就活の闇が怒涛の勢いで語られる部分は読みごたえがあった。
    実際の就活生が目にしたら卒倒しそうな話もあるが、恐らく現実でも似たことはいたる場所

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    2026年08月23日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    就活のグループディスカッションしんどかったなぁと思いながら読んだ。

    その場で出会った6人が、一緒に目標を達成するために協力し、数日であそこまで仲良くなれるのは、若さなのかなんなのか。

    一瞬で評価が変わる様も面白かった

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    2026年08月17日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    「家族」というあり方に向き合う話。
    自分本位に生きていくことが肯定される結末だったのは、多様性を良しとされる時代ならではなのかな。

    一応ハッピーエンド的に描かれているから周にとっては納得のいく選択のように描かれてはいるけど釈然としない。そう思ってしまう原因は、周の立場が"親子"から"夫婦"に変化しているから、かな。夫婦はあくまでも他人同士だから自分本位でも何でも互いに納得さえしてりゃいいけど、親子や兄弟も同じ土俵で捉えるのかは疑問に思う。解散のお焚き上げによって真にケリがつけられるのは父と母だけであって、3人の子供は両親のケリに付き合わされてるだけに思

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    2026年08月05日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    青さが残る青春SFミステリー。
    主人公は嘘を見破る能力を持ち、クラスメイトの連続自殺事件を探る。
    読みやすいけど能力物というのもあり奥行きが感じられなかった。


    ただ高校生活っていいなって思い出された。

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    2026年08月04日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

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    フラッガーシステム=日常生活にアニメのようなフラグを立てられ、回収するとそのルートの物語が進む
    というシステムのデバッガーかつ主人公役として活躍する男子高校生の話。

    最初7割は正直ラノベっぽいのりのドタバタ恋愛コメディ。ここで挫折する読者もいるかもしれない。
    ただ、最後3割でいきなり物語の空気が変わる。
    最初は就寝前に惰性で読んでいたけど、終盤いきなり面白くなって驚いた。

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    2026年08月03日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    「6人の~」が面白かったので、てっきりこれも普通のミステリーかと思ったらまさかの能力もの。調べてみたらこの作者の作品はほとんどが能力ものだそうで。能力ものも嫌いじゃないけど、普通のミステリーと思って読んでいただけにちょっとビックリ。
    途中まではそこそこ面白かったんだけど、ラストがね…。一人で三人も殺した犯人をどうするかについて、三人掛かりであれこれ工作して事故死に見せかけて殺そうという結論に至る。ミステリーの結末として最悪やろ(まぁ結局実行したものの最後は未遂に終わるんだけど)。せっかく便利な能力があるんやから、痛めつけて治して、痛めつけて治してを気が済むまで繰り返せばよかったのに。

    ただ自

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    2026年08月03日
  • 俺ではない炎上

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    自分の知らないところで殺人事件が起きSNSで自分が犯人に仕立て上げられて逃走する。緊縛した感じというよりどこかシュールで犯人にされてしまった泰介が可哀想でもあり、逃走が必死で可愛く見えてくる。犯人が途中で分かって来たけど犯行の原因がわからずに最後はなるほどと言う内容で面白かった。

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    2026年08月01日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    高校生のクラスメイトが連続で自殺

    高校を入学後、ある日突然
    ある4人が卒業までそれぞれ違った特殊能力を引き継ぐ事になり
    いじめが無い全員中が仲が良い最高のクラス」に何があったのか‥

    読み終えて真相がわかって
    人間関係のモヤモヤ、、あーそう言う事か、、本題の意味がわかった。嫌だと言う気持ち私もわかる気がする、、
    職場でもそう言う事あるな、、

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    2026年07月30日
  • まず良識をみじん切りにします

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    タイトルのセンスから引き込まれましたが、単なる奇策ではなく中身がとにかく深く面白い!
    良識という名の偏見を鮮やかに解体していく展開が快感で、読み終わった後に視野がパッと広がるような満足感のある本です。

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    2026年07月28日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    私が好きな作家さんばっかり…!
    個人的にかなーり豪華なアンソロジーだったので、とても楽しく読むことができた。
    「かわうそをかぶる」「あなたに見合う神さまを」が特に好きだったかなぁ。


    「かわうそをかぶる」 浅倉秋成
    ゆゆはイサナだったってことだよね?
    犯人を仕掛けたのはゆゆだったってことだよね?
    きゅーきゅー言っててこわ。

    「まぶしさと悪意」 大前粟生
    悪口コメントのミームってすごい発想。

    「霊感インテグレーション」 新名智
    ややムズ。シンプルにシステム理解が追いつかないだけっていう。
    デマに踊らされた人間が、嘘を信じて人を殺しちゃうの、現代でもありそうで怖いね。

    「ヤリモク」 結城真

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    2026年07月12日
  • まず良識をみじん切りにします

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    タイトルの通りで、この世の中に存在する常識とか良識を一旦抜きにして、「ありえないんだけどもしここでこんなことが起こったら……」のような話が詰まっていた。
    世にも奇妙な物語の世界みたいだなと思った。

    正直もう少しダークな人怖系の話を期待していたのだが、日常的だしヤバいこともそこまで起こらない。

    クロワッサンの行列の話が一番好きでした。

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    2026年07月11日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    石田さんの作品を読みたくて購入

    かわうそをかぶる
     実は私は生まれてから一度も、実態の私として、誰にも求められたことがないのだ
    恐ろしいVtuberの世界観
    よく考えると同じように陥る輝がする

    まぶしさと悪意
     うみ様 じゃない私のことも尊重してほしい

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    2026年07月08日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

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    だいぶ前に読み終わっていたのですが、感想を書いてなかったですね!
    話としては恋愛もの?でかなりギャグです。
    さらっと読めて笑える小説を読みたい人向けかなと思いました。

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    2026年07月03日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    チート能力バトル系青春ミステリ小説みたいな。非現実的な設定は好きじゃないけどでも話の筋やオチは嫌いじゃない。ちゃんと現代的な思春期の心性を的確に描写していると思う。

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    2026年06月21日
  • 俺ではない炎上

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    怒涛の展開。
    後半は一気読みだった。
    読んでるこっちも何を信じればいいのかわからなくなる。

    伏線の鮮やかさなら『6人の嘘つきな大学生』のほうが好きだな。

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    2026年06月20日
  • まず良識をみじん切りにします

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    文字通り変な小説の詰め合わせ。こんな小説も書けるんだと風呂敷の広がりを見た気がする。
    まるで幾何学を嗜んでいる感じがした。
    個人的には好みではなかったけれど、好きな人には好きな作品なんだろうなと思った。
    自分には善し悪しを付けられない作品だった。

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    2026年06月15日
  • まず良識をみじん切りにします

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    これはミステリーなのかな?
    浅倉さんの短篇集は初めてだけど、一話一話がくどい程説明的でみっちりしていて、読んでいて疲れた?
    短編とは思えない程内容が濃い。
    テーマも様々で、野球の話では急に千葉ロッテマリーンズという固有名詞が出てきてビックリした。好きなのかな…?
    「行列のできるクロワッサン」は現実的ではない(どれもそうだけど)けど、なんだか日常に潜む恐怖を感じてゾッとした。

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    2026年06月13日
  • まず良識をみじん切りにします

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    読み終わりにどっと疲れがくるような満足感がすごい作品だった、、、!
    まさに世にも奇妙な物語的な話で、設定がとにかくぶっとんでる。ギャグマンガくらいしょうもないことを真剣に話してるから声出して笑ってしまった。
    まじでありえなすぎる。本当面白かった

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    2026年06月08日
  • ノワール・レヴナント

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    ちりばめられた伏線、ちょっと変わった能力の意味など読むのが楽しかった。
    自身の力を過信して無謀な計画を実行するところに青春を感じた。

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    2026年05月30日